FX口座開設と審査の対策、業者の選び方や注意点

FXで必須となる口座の開設や維持は各社とも基本は無料なため、複数社で口座を開いて試し、自分に合う会社に絞っていくのが得策だ。その選び方や、審査に落ちない対策、知るべき流れを具体的な業者名を挙げながらガイドする。

FX(外国為替)トレーダーとFXチャート

FX口座開設の3ステップ

FX口座開設の3ステップのイメージ

FX口座開設の流れは、どのFX会社も概ね同じで3ステップある。

  1. FX口座開設の申込みフォーム入力
  2. FX口座開設の本人確認書類提出
  3. FX口座ログイン用のパスワード、ID受け取り

FX口座開設に必要な本人確認書類の提出まではインターネット上で完結し、所要時間は15分程度だ。

1. FX口座開設の申込みフォーム入力

FX口座開設の申込み入力

FX口座開設の申込みフォームには、氏名、住所や生年月日はもちろん、職業や年収、投資目的、金融資産などについて入力する。

入力内容はFX会社によって審査され、承認されればFX口座を開設できる。FX会社の口座開設審査はローンなどの借入とは異なり、信用情報は関係ない。そのため、カードローンや自動車ローン、住宅ローンなど複数の借入があってもFX口座開設は可能だ。

FX口座開設の審査基準については、開示しているFX会社もある。たとえば、矢野経済研究所が2019年1月に発表した月間取引高ランキング上位5社の内、GMOクリック証券、ワイジェイFX、ヒロセ通商がFX口座開設に関する審査基準を公開している。

FX口座開設の審査基準はどのFX会社も似通っているが、以上の3社ではGMOクリック証券のみ金融資産に言及しており、100万円以上の金融資産があることを求められている。なおFX口座開設申込みフォームの入力内容は自己申告で、基本的にFX会社が実際に金融資産について調査することはない。

また年齢については、以上のFX3社全てが20歳以上という条件を設けているが、SBI FXトレードと外為どっとコムは20歳未満でも18歳以上で親権者の同意があればFXの口座開設ができる。

2. FX口座開設の本人確認書類提出

FX口座開設の本人確認書類

FX会社に口座開設するには、主に「本人確認書類」と「マイナンバー確認書類」の2種類の提出が必要だ。

FX口座開設用の本人確認書類

FX口座開設用の本人確認書類は、FX口座開設を申し込む者の住所などが正しいか確認する書類だ。「犯罪収益移転防止法」でFX口座を開設する者の本人確認が義務付けられているため、申込みの際に提出が求められる。

FX口座開設用に認められる主な本人確認書類(顔写真付き)

  • マイナンバーカード
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 在留カード

FX口座開設にあたって、FX会社によって申込み時に提出できる本人確認書類は異なるが、運転免許証はほとんどのFX会社で受け付けている。FX会社によっては、口座を開設するのに本人確認書類を複数提出する必要がある。

FX口座開設用のマイナンバー(=個人番号)確認書類

FX取引では口座開設にあたってマイナンバーの登録が義務付けられている。したがって、FX会社に口座を開設する際にはマイナンバーを確認できる書類をFX会社に提出しなければならない。

FX口座開設用に認められる主なマイナンバー記載書類(顔写真なし)

  • マイナンバー通知カード
  • 住民票の写し(マイナンバー記載あり)

マイナンバーカードは任意で発行する顔写真のついたプラスチックのカードで、通知カードは全国民に配布された紙のカードだ。FX口座開設申込み時にマイナンバーを記載した住民票を受け付けているFX会社もある。

FX口座開設時に、その他確認書類として認められるもの

  • 光熱費等公共料金領収書
  • 納税通知書等

FX口座開設に必要な提出書類の組み合わせ

FX口座開設用の提出書類は、以下のケース別で組み合わせが異なる。

ケース1:顔写真付きマイナンバーカードがある
マイナンバーカード裏表両面の提出でOKだ。

ケース2:顔写真付き本人確認書類がある
顔写真付き本人確認書類とマイナンバー記載書類を一点ずつ提出しよう。

ケース3:顔写真付き本人確認書類がない
マイナンバー記載書類に加え、健康保険証や公共料金の領収書、公的機関から発行された住所が確認できる書類二点を揃えて提出。つまり合計三点の提出が必要だ。

FX口座開設の申込み時に提出する書類は全て有効期限内である必要がある。有効期限がない書類に関しては、発行から3ヶ月以内のものを用意しよう。

FX口座開設で入力する情報は提出書類+実態に合わせて

FX会社は、FX口座開設の申込みで自己申告された情報を、提出された本人確認書類などを用いて正しいか確認する。できるだけ本人確認書類に表記を合わせた情報入力が望ましい。

ただし、入力情報がFX口座開設用の提出書類と同じでも、実態が伴っていないと取引停止の可能性がある。たとえば住所変更を行っていない運転免許証でFX口座開設する場合、旧住所でFX口座開設を申し込んだとしても、書類が実際に届かないとFX口座が凍結される可能性がある。

FX口座開設手続きをオンラインで完結する本人確認(eKYC)

FX口座開設用の書類提出は、全てスマートフォンで撮影しオンラインで行う方法(eKYC = electronic Know Your Customer)が最も早い。FX口座開設用の書類と一緒に自分を撮影した写真を提出することで本人確認が完了し、郵送物のやり取りがない。スマートフォンが無かったりネットでのアップロードが心配な方は、メールや郵送で提出する方法もあるので、やりやすい方法を選択しよう。

なお、FX口座開設用の書類を撮影する際は全体が切れずに鮮明に写っていること、加工されていないことに気を付けたい。

これでFX口座開設の申込みが終了し、口座を開設しても良いか具体的な審査が始まるが、所要期間はFX会社によって異なる。eKYCを導入しているFX会社なら、申込みから最短即日でFX口座開設の審査が完了し、FX取引に進められる。特にDMM FXは最短で申込みから審査にかかる時間が1時間となっており、非常にスピーディーだ。一方、eKYCを導入していないFX会社だと、FX口座開設に関する審査完了・取引開始まで数日かかることが多い。

2020年10月現在、FX口座開設のためにeKYCを導入しているFX会社は、以下の通りだ。

  • DMM FX
  • GMOクリック証券 (FX ネオ)
  • JFX
  • LINE FX
  • OANDA Japan
  • 外為どっとコム
  • 外為ファイネスト
  • ヒロセ通商(LION FX)
  • マネックス証券
  • みんなのFX
  • ワイジェイFX(YJFX!)

3. FX口座にログインするパスワード・IDの受け取り

FX口座にログインするパスワード

FX口座開設の審査に通り、FX口座開設が正式に完了すると、その旨が登録メールアドレスに送られ、FX取引に必要なアカウントのログイン用パスワードやIDが手元に届く。

以前はFX口座開設の本人確認を兼ねて簡易書留でパスワードとIDが郵送されたが、eKYCを導入しているFX会社は本人確認までオンラインで完了させ、ログイン用パスワードとIDもメールで送付することが可能なため、郵送でのやり取りが必要ない。FX口座開設に関わる全ての手続きをオンラインで完結したいのならば、eKYCによる本人確認は必須だ。

開設するFX口座の選び方

FX口座開設を申込むFX会社は、どのように選べばよいだろうか。FXがはじめての方がFX口座を開設する場合、5つのポイントをチェックしてほしい。

①小取引できるか 1~1,000通貨単位が初めての方には無難

FX取引の手数料(ユーロ)

FX会社は最低取引単位を定めている。最低取引単位未満の取引はできないため、少額で取引を始めたい場合、最低取引単位が小さいFX会社を選ぶべきだ。

FX会社の多くは最低取引単位を1万通貨か1,000通貨としている。仮に米ドルだとすると、1万通貨単位は1万米ドルから、1,000通貨単位なら1,000米ドルから取引できる。中には1通貨単位の取引ができるFX会社もある。当然最低取引単位が小さい方が少額の取引ができ、FXがはじめての方にとっては始めやすいだろう。

なお、FXでは「レバレッジ」を活用できるので、取引金額の全額を自己資金で用意する必要はない。レバレッジとは自己資金の何倍までの取引が可能かを示すもので、特に指定されていない限り25倍までの取引が可能だ。つまり、取引金額の4%を自己資金で用意すればよい。取引金額に対して必要な自己資金を「必要証拠金」という。

例えば1米ドル=100円のとき1万米ドルの新規ポジションを建てる場合、取引金額は100万円だが、必要証拠金は4万円だ。新規ポジションが1,000米ドルなら必要証拠金は4,000円で、1米ドルなら4円だ。

②ロスカット基準 100%なら追証(おいしょう)の可能性がない

FX(外国為替)ロスカットのイメージ

「ロスカット」は、保有ポジションの評価損失が一定以上に膨らんだ場合、FX会社がポジションを強制的に決済してしまう処置だ。評価損の状態で決済するため、損失が確定する。

ロスカットの基準は一般的に「証拠金維持率」で判断される。証拠金維持率とは「自己資金÷必要証拠金×100%」で計算され、必要証拠金に対して自己資金がどの程度あるかを示す数値だ。必要証拠金が4万円で自己資金が20万円あるなら、証拠金維持率は500%だ。

証拠金維持率の計算で用いられる自己資金は、保有ポジションの損益が加味される。つまり、保有ポジションが評価損を抱えているなら、決済していなくても自己資金は少なく見積もられる。評価損が大きくなればなるほど証拠金維持率が減少していく。

例えば1米ドル=100円のときに新規買いポジションを1万米ドル分建てるとする。必要証拠金は4万円だ。自己資金が20万円なら証拠金維持率は500%だ。1米ドル=95円まで下落し評価損失が5万円発生した場合、証拠金維持率は375%まで減少する。その後、1米ドル=84円まで下落すると証拠金維持率が100%になる。

 必要証拠金評価損失自己資金証拠金維持率
①1米ドル=100円で  1万米ドルの買い4万円020万円500%
②1米ドル=95円まで 下落4万円▲5万円15万円375%
③1米ドル=84円まで 下落4万円▲16万円4万円100%

証拠金維持率が100%未満まで低下すると「追証(おいしょう。追加証拠金)」が求められる。証拠金維持率が常に100%を超えるよう、法令で定められているためだ。

例えば上記の例で1米ドル=82円まで下落したとする。必要証拠金4万円に対し自己資金が2万円まで下落するため、証拠金維持率は50%だ。証拠金維持率100%を回復するには差額の2万円を「追証」としてFX会社へ差し入れなければならない。

 必要証拠金評価損失自己資金証拠金維持率
①1米ドル=82円まで  下落4万円▲18万円2万円50%
②追証として 2万円差し入れ4万円▲18万円4万円100%

追証を差し入れてもポジションの数量や評価損失は変わらない。入金だけが必要になることから負担感が大きい。そこで、ロスカット基準が重要になってくる。証拠金維持率100%時点でロスカットされるFX会社の場合、証拠金維持率が100%未満になる前にポジションを解消するため、理論上追証が発生しない。

なお、ロスカットに関係なく、証拠金維持率が100%未満になっても、必要証拠金が少なくなるようポジションを解消すれば追証は発生しない。しかし、FXがはじめての方にその判断はハードルが高いだろう。 FX投資歴が浅い場合、証拠金維持率100%時点でロスカットが行われるFX会社を選んでおく方が無難だろう。もちろん、普段から資金管理も大切だ。

③スプレッド(取引コスト)が小さいFX口座を選ぶ

FX(外国為替)のスプレッド(取引コスト)

FX取引のコストは主に「スプレッド」と呼ばれる、「買いと売りのレート差」だ。同じ時点では、売りレートよりも買いレートの方が必ず高くなっている。つまり、「高く買い、安く売る」状態だ。スプレッドはFX会社によって異なり、スプレッドが小さいほど低コストで取引できる。参考に、スプレッドごとの取引コストを以下にまとめた。

スプレッド買いレート売りレート1万通貨のコスト
10銭 (0.1円)100円99.9円1,000円
2銭 (0.02円)100円99.98円200円
0.2銭 (0.002円)100円99.998円20円

FX会社の多くはスプレッドを原則固定し、HPで公開している。口座開設の参考にしてほしい。

注意したいのは、スプレッドの固定はあくまで“原則”のため、「タイミングによってはスプレッドが上昇する可能性がある」という点だ。相場の急変時や取引量が少ない時間帯ではスプレッドが拡大しやすい。

ただ、スプレッド拡大の可能性はどのFX会社にもある。FX各社が公開しているスプレッドを、そのまま口座開設の参考にしても問題ないだろう。

より厳密にFX会社のスプレッドを比較したい場合、「スプレッド提示率」も併せて確認するとよいかもしれない。全体の取引に対し、通常のスプレッドでレートを提示できた割合を示したものだ。提示率が100%に近いほど、スプレッドを固定できている証左になる。

スプレッドの提示率はあくまで過去の実績だ。将来の提示率を保証していない点には注意したい。

④通貨ペアの多さ FX取引できる通貨の選択肢は多い方がよい

FX通貨ペアの数を外国紙幣で表現

FX取引は、「米ドル/円」「ユーロ/米ドル」のように、2つの通貨を組み合わせた1つの「通貨ペア」が取引対象だ。その通貨ペアを買う場合、「分子の通貨を買い、分母の通貨を売る」という取引になる。

取引できる通貨ペアはFX会社によって異なる。基本的には通貨ペアの数が多い方が有利だ。通貨ペアの数が多いほど取引のチャンスは増える。

FXがはじめての場合、対円通貨ペアの多さを重視してもよいだろう。通貨ペアのレートは「分子の1通貨=分母の通貨」で提示される。例えば「米ドル/円」の場合、レートは「1米ドル=○○円」と表示される。レートが日本円で表示されるので、FXがはじめてでも価格のイメージが付きやすい。

選択肢の多さを考えれば、外貨同士の通貨ペアにも取り組んだ方がよいだろう。FXがはじめての方は、外貨同士の通貨ペアは将来の目標とし、最初は対円通貨ペアで経験を積んではいかがだろうか。

⑤スワップポイントの多寡 過去実績から条件のよいFX会社を選択

そろばんとコイン

FXでは「高金利通貨/低金利通貨」の通貨ペアを買うと、「スワップポイント」として金利相当を受け取れる。逆に売るとスワップポイント分がマイナスになるので注意が必要だ。

スワップポイントは通貨ペアごとに違うのはもちろんだが、FX会社によっても異なる。スワップポイントの獲得を狙う場合、できるだけスワップポイントが高いFX会社を選ぶべきだ。FX会社はスワップポイントの実績を公開している場合があるので、口座開設の参考にしたい。

なお、スワップポイントは1日あたりの金利差で計算されるため毎日受け取れるが、同じFX会社でも日によって異なる可能性がある。通貨の金利が日々変動しているためだ。相場環境によっては、通常スワップポイントを受け取れる通貨ペアでもマイナスになる可能性がある。

FX口座開設キャンペーン

FX各社では新規口座開設に伴って、定期的に以下のようなキャンペーンを行っている。タイミングがよければ、よりお得に取引を始めることもできる。

FX会社名キャンペーン内容
外為オンライン最大150,000円のキャッシュバック
外為どっとコム最大103,000円のキャッシュバック
みんなのFX最大50,000円のキャッシュバック
SBI FXトレード最大30,000円のキャッシュバック
GMOクリック証券最大30,000円のキャッシュバック
YJFX!最大27,000円のキャッシュバック
DMM FX20,000円のキャッシュバック
                                   (2020年10月現在)

はじめての方向けFX3社

FX(外国為替)取引のチャート

FX会社を選ぶ際に以上の観点を踏まえ、FXがはじめての方向けにFX会社の中から3社紹介する。

みんなのFX ロスカット100%

「みんなのFX」はトレーダーズ証券が運営するFXサービスだ。最低取引単位は1,000通貨で、小口取引に対応している。ロスカットは証拠金維持率の100%時点で行われるため、追証は理論上発生しない。

「米ドル/円」の通常スプレッドは0.2銭で、1万通貨あたり20円で取引ができる。2020年10月26日時点のスワップポイントは7円だった。月に210円、年間だと約2,600円が受け取れる計算だ。

最低取引単位1,000通貨
ロスカット基準証拠金維持率100%
通貨ペアの数27通貨ペア
内、対円通貨ペア:16通貨
「米ドル/円」のスプレッド0.2銭(0.002円)
「米ドル/円」
買いのスワップポイント
※2020年10月26日時点
7円
※1万米ドルあたり

SBI FXトレード 1通貨単位OK レバレッジに上限を設定可能

「SBI FXトレード」はSBIグループのFX専業会社だ。最低取引単位は1通貨なので、さらに小口の取引が可能だ。1,000通貨以下の場合はより低いスプレッドで取引できる。

ロスカット基準は証拠金維持率の50%なので、追証の可能性はある。ただし、SBI FXトレードではレバレッジの上限を1~3倍に設定することができる。レバレッジを落とすほど証拠金維持率は減少しにくく、レバレッジ1倍だと理論上100%を下回らない。追証が不安な場合はレバレッジを引き下げるとよいだろう。

最低取引単位1通貨
ロスカット基準証拠金維持率50%
通貨ペアの数34通貨ペア
内、対円通貨ペア:19通貨
「米ドル/円」のスプレッド0.09銭(0.0009円)
※1,000米ドル以下
「米ドル/円」
買いのスワップポイント
※2020年10月27日時点
7円
※1万米ドルあたり

ヒロセ通商(LION FX) 通貨ペア50種

「ヒロセ通商」はFXサービス「LION FX(ライオンFX)」を運営している。1,000通貨単位の少額取引に対応しており、証拠金維持率100%でロスカットされる点でFXが初めての方にも安心だろう。

ヒロセ通商の通貨ペアは50種ある。外貨同士の通貨ペアを前提にすればさまざまな取引ができるだろう。

最低取引単位1,000通貨
ロスカット基準証拠金維持率100%
通貨ペアの数50通貨ペア
内、対円通貨ペア:16通貨
「米ドル/円」のスプレッド0.2銭(0.002円)
「米ドル/円」
買いのスワップポイント
  ※2020年10月26日時点
2円
※1万米ドルあたり

FX口座開設の審査に向けて

FX(外国為替)チャート分析と発注画面

FXの口座開設には審査があり、FX会社の基準によっては落ちてしまうこともあるため、申し込み時のポイントの押さえつつ、最初から複数会社への申し込みを視野に入れておきたい。FX各社の口座開設は無料となっている。

なお、FXの口座開設は基本的に住宅ローン・カードローンなどの借入や借金があっても問題はない。

FX口座開設で審査が必要な理由――犯罪収益防止法、反社会的勢力の遮断が目的

ではそもそも、なぜFX取引で審査が必要なのだろうか。

FX会社は「犯罪収益移転防止法」に基づき、口座開設者の本人確認が義務付けられている。いわゆる「マネーロンダリング」を防ぐ法律で、不法行為で得た収益の出所や帰属を隠すため、FX取引が利用されるのを防ぐ目的がある。

またFX各社は、金融庁の「反社会的勢力との関係遮断に向けた取組みの推進について」の方針に基づき、反社会的勢力と取引しない旨を宣言している。反社会的勢力と取引が発覚すればブランドイメージに致命的なダメージがあるため、経営方針として取り組んでいる面もあろう。

したがって、FX会社の審査では、主に「反社会的勢力でないか」を確認するために行われる。ローンの審査のように、収入などの経済的な条件は重視されないのが一般的だ。

FXの審査基準は非公開 経済的条件が審査されている可能性も

FX取引の口座開設の審査において、経済的な条件が全く審査されないというわけではない。FX会社は顧客の「未収金リスク」を抱えているためだ。

未収金とは、顧客から回収できていないお金だ。FX取引で損失が発生すると追加入金が必要なケースがあるが、中には支払えない顧客もいる。2020年3月では、全国で1.5億円の未収金が発生した(金融先物取引業協会「ロスカット等未収金発生口座数(月次・速報)」個人と法人の合計)。

FX各社の審査基準は非公開のため明言はできないが、未収金は顧客の経済状況も影響すると考えられるため、審査の対象になっていてもおかしくない。

FX口座開設の審査項目

申し込み時の入力内容は、氏名、住所、電話番号はもちろん、職業、年収や保有資産などの財務情報、投資経験、投資目的、投資予定金額、投資財源などだ。

併せてマイナンバーカードなどの本人確認書類を提出し、FX会社が入力項目と照合する。その際、入力ミスがあると審査が滞ったり、落ちることもあるので、必ず入力後に確認しよう。詳しくは後述するが、特に職業、年齢、保有資産に関して、場合によっては口座開設不可を明言しているFX会社もあるので確認しておきたい。

なお、投資目的や投資スタイルなどについて、必ずしも入力した通りに取引をしなければいけないわけではない。また、入力内容について口座開設後に変更することも可能だ。

FX口座開設の審査基準

FX口座開設の審査イメージ

口座開設の審査基準については非公開の会社もあるが、約款に記されている会社が多く、事前に確認できる。

各社の審査基準で概ね共通する部分は、以下の通りだ。

  • 取引ルールや取引のリスク、約款を理解し、自己責任で取引すること
  • インターネット環境を自身で整えること
  • 自身のメールアドレスがあり、メールもしくは電話で連絡が取れること
  • 日本語でのコミュニケーションがとれること
  • 書面の電子交付を承諾すること
  • 正確な個人情報を提供し、個人情報の取り扱いについて承諾すること
  • FX会社との入出金に利用する銀行口座は国内銀行であること
  • 国内居住であること
  • 投資金は余裕資産であること
  • 反社会的勢力でないこと

一方、会社によって異なる基準もある。年齢、保有資産、職業については、特に異なるので、確認しておこう。矢野経済研究所が2019年3月に発表した、同年1月時点の開設口座数上位5社の審査基準を例に挙げる。

SBI FX トレードの審査基準

年齢:18歳以上80歳未満

保有資産:金額の表記なし

職業:証券会社やFX業者、銀行や保険会社などで証券を取り扱う業務などに従事されている方、金融商品仲介業務や金融先物取引業務に従事されている方、または金融商品仲介業を営んでいる方は不可

なお、18歳以上20歳未満で未婚の場合、法定代理人の同意と所定の書類が必要だ。また75歳以上の場合、電話による審査等がある。

DMM FXの審査基準

年齢:20歳以上75歳未満

保有資産:金額の表記なし

職業:日本証券業協会及び一般社団法人金融先物取引業協会並びに日本商品先物取引協会の会員、役職者等は不可

GMOクリック証券の審査基準

年齢:20歳以上80歳未満

保有資産:100万円以上

職業:証券会社や金融商品取引業者の従業員は不可

外為どっとコムの審査基準

年齢:18歳以上80歳以下

保有資産:金額の表記はなし

職業:金融先物取引業務に従事する役職員は不可。なお、18歳以上20歳未満で未婚の場合、法定代理人の同意と所定の書類が必要

YJFX!の審査基準

年齢:20歳以上

保有資産:金額の表記なし

職業:外国為替証拠金取引業者は不可

海外在住でも口座開設できるFX会社

海外在住の日本人FXトレーダー

日本国内のFX会社は、日本国内居住であることを条件としている会社が多いが、中には海外在住でも口座開設できるFX会社がある。

ヒロセ通商(LION FX)

ヒロセ通商は海外在住でも口座開設を受け付けている。通常の口座開設と異なる本人確認書類の提出が必要だ。マイナンバーの提出は不要だ。税務上の居住国が日本以外を含む、または持たない場合、別途「特定取引を行う者の届出書」の提出が求められる。

【ヒロセ通商 海外在住の方が口座開設する際に必要な本人確認書類】
・パスポート
・現地発行の運転免許証
・現地発行の滞在許可証等
・滞在国の日本領事館発行の在留証明書
※いずれか2点

登録できる口座は原則日本国内の銀行のみだ。海外の銀行口座を登録することもできるが、入出金に数日掛かり、両替手数料などを負担する必要がある。

セントラル短資FX

セントラル短資FXも海外在住の方からの口座開設を受け付けている。本人確認書類は以下1点しか受け付けていない。マイナンバーの登録は不要だ。

【セントラル短資FX 海外在住の方が口座開設する際に必要な本人確認書類】
・滞在国の日本領事館発行の在留証明書のみ

登録できる口座は日本国内の銀行だけだ。海外の銀行は受け付けていない。

JFX

JFXも海外在住の方からの口座開設を受け付けているが、特別なフローは用意しておらず、本人確認書類も日本で発行された書類しか受け付けていない。

マイナンバーの登録も必要だが、マイナンバーは国内に住民票がない場合は発行されない。3社の中では海外在住の方が口座開設するハードルは比較的高いといえるだろう。

未成年でも口座開設できるFX会社

未成年でもFX口座開設できる

多くのFX会社が口座開設を20歳以上としているが、中には未成年でも口座開設できるFX会社はある。未成年(18歳以上)でも口座開設できるFX会社を3社紹介するが、いずれも法定代理人(親権者)の同意が必要だ。また後述するスマホを利用した口座開設「eKYC」は利用できず、郵送でのやり取りになる。

SBI FXトレード 未成年の口座開設

SBI FXトレードは18歳以上の口座開設を受け付けている。ただし「オプションFX」および「暗号資産CFD」は取引できない。

未成年の口座開設では以下の書類提出が必要だ。

【SBI FXトレード 未成年の口座開設で必要な書類】
・未成年者本人のマイナンバー確認書類 1点
・未成年者本人の本人確認書類 2点
・法定代理人(親権者)全員の本人確認書類 1点
・法定代理人であることの証明書(戸籍謄本など) 1点
・未成年取引の同意書(SBI FXトレード所定) 1点

SBI FXトレードでは口座開設にマイナンバー確認書類を1点、本人確認書類は2点提出する必要がある。SBI FXトレードでは以下の書類を受け付けている。パスポートは本人確認書類として利用できない点に注意が必要だ。

マイナンバー確認書類本人確認書類
・マイナンバーカード
・マイナンバー記載の住民票
・通知カード
・運転免許証
・健康保険証
・住民基本台帳カード
・住民票の写し
・印鑑登録証明書
・在留カード
・特別永住者証明書

未成年でも、婚姻している場合は法定代理人に関する書類は不要だ。ただし、婚姻を証明する書類(戸籍謄本など)の提出が求められる。

みんなのFX 未成年の口座開設

みんなのFXも18歳以上の口座開設を受け付けている。必要な書類は以下の通りだ。

【みんなのFX 未成年の口座開設で必要な書類】
・未成年者本人のマイナンバー確認書類 1点
・未成年者本人の本人確認書類 1点
(顔写真がない書類の場合は2点)
・法定代理人(親権者)全員の本人確認書類 1点
・法定代理人であることの証明書(戸籍謄本など) 1点
・未成年者の取引に関する同意書(みんなのFX所定) 1点

みんなのFXが受け付けている書類は以下の通りだ。本人確認書類は1点で受け付けており(顔写真付き)で、パスポートも利用できる。マイナンバーカードを持っている場合、両面を送ればマイナンバー確認書類と本人確認書類で併用が可能だ。

マイナンバー確認書類本人確認書類
・マイナンバーカード(裏面)
・マイナンバー記載の住民票
・通知カード
<いずれか1点>
・運転免許証
・パスポート
・マイナンバーカード(表面)
・住民基本台帳カード
・在留カード
・特別永住者証明書
<いずれか2点>
・健康保険証
・住民票の写し
・印鑑登録証明書

婚姻している場合は法定代理人に関する書類は不要で、婚姻を証明する書類を提出する。

LIGHT FX 未成年の口座開設

LIGHT FXも未成年(18歳以上)の口座開設を受け付けている。必要な書類は以下の通りだ。

【LIGHT FX 未成年の口座開設で必要な書類】
・未成年者本人のマイナンバー確認書類 1点
・未成年者本人の本人確認書類 1点
(顔写真がない書類の場合は2点)
・法定代理人(親権者)全員の本人確認書類 1点
・法定代理人であることの証明書(戸籍謄本など) 1点
・未成年者の取引に関する同意書(LIGHT FX所定) 1点

マイナンバー確認書類本人確認書類
・マイナンバーカード(裏面)
・マイナンバー記載の住民票
・通知カード
<いずれか1点>
・運転免許証
・パスポート
・マイナンバーカード(表面)
・住民基本台帳カード
・在留カード
・特別永住者証明書
<いずれか2点>
・健康保険証
・住民票の写し
・印鑑登録証明書

LIGHT FXでも、婚姻している場合は法定代理人に関する書類は提出する必要がなく、婚姻を証明する書類を提出する。

LIGHT FXで未成年が口座開設で提出する書類は「みんなのFX」と全く同じだ。実は両者ともに「トレイダーズ証券」が運営している。

外為どっとコム 未成年の口座開設

外為どっとコムも未成年(18歳以上)の口座開設を受け付けている。外為どっとコムで未成年者が口座を解説する場合は以下の書類提出が必要だ。

【外為どっとコム 未成年の口座開設で必要な書類】
・未成年者本人のマイナンバー確認書類 1点
・未成年者本人の本人確認書類 1点
・法定代理人(親権者)全員の本人確認書類 1点
・法定代理人であることの証明書(戸籍謄本など) 1点
・未成年の取引に関する同意書(みんなのFX所定) 1点

外為どっとコムが受け付けている書類は以下の通り。本人確認書類は顔写真の有無を問わず1点で可能だ。住民基本台帳カードは本人確認書類として利用できない。

マイナンバー確認書類本人確認書類
・マイナンバーカード(裏面)
・マイナンバー記載の住民票
・マイナンバー記載の住民票記載事項証明書
・通知カード
・運転免許証
・パスポート
・マイナンバーカード(表面)
・健康保険証
・住民票の写し
・住民票記載事項証明書
・印鑑登録証明書
・在留カード
・特別永住者証明書

婚姻している未成年者の場合、法定代理人に関する書類は不要で、婚姻を証明できる戸籍謄本を送る。

FX口座開設の審査と対策

FX口座開設の審査と対策

FX口座開設の審査は本人確認と合わせて行われる。多くの会社でeKYCというスマホを利用したスピーディーな本人確認が導入されたことから、申し込みから取引開始まで最短即日で取引開始できる。

【最短即日で口座開設できる主なFX会社】
・外為どっとコム
・ヒロセ通商(LIONFX)
・YJFX!
・みんなのFX
・DMM FX
・GMOクリック証券

eKYCに非対応のFX会社やオンラインでの書類提出が不安な場合は、本人確認書類を郵送し、取引開始に必要なIDやパスワードを簡易書留で受け取ることになる。郵送でやり取りする場合は、本人確認書類がFX会社に到着してから取引開始まで2~5営業日を要する。

正しい入力

FX口座開設の申し込みフォームは自己申告であり、保有資産の調査などは実施されないが、正直に入力しよう。住所や生年月日などは本人確認書類と照合するので、入力内容が違うことのないよう注意したい。

余裕資金

口座開設の条件で、「投資するお金は余裕資金であること」としている会社がある。申し込みフォームに金融資産と予定投資額を入力する欄があるが、資産に対して大きすぎる投資額だと、FXのリスクやルールを理解しているのか疑問を持たれてもおかしくはない。実際に自分の資産を守るためにも、余裕ある金額での取引を心がけたい。

またFXなどの投資経験を入力する欄について、未経験でも問題はないので、ここも正直に入力しよう。

複数会社への申し込み

万が一口座開設ができなかったとしても、FX会社から審査についての説明はない。そのため何が理由で落ちてしまったのかはわからないが、諦めずに他のFX会社に申し込んでみよう。

前述の通り、審査基準は多くの会社で似通っているが、異なる部分もあり、一つの会社で審査に落ちても、他の会社で口座開設できる可能性は十分にある。口座開設に必要な提出書類もほぼ同様であり、eKYCなら新しい書類を用意する手間もかからない。なにより、FX口座開設は基本的に各社無料で行える。

口座開設後の取引を見据えて、各社の取引ツールや情報コンテンツなどを比較するためにも、初めから複数のFX会社に申し込んでおくのも良策だ。

FX口座開設の審査に落ちた場合──他社での申し込み

もし審査に落ちて口座開設できなかった際は、諦めず他のFX会社で口座開設を申し込もう。FX口座は複数のFX会社で開設できる。一つに絞る必要はないので、複数の口座を開設し、用途に応じて使い分けても良い。

口座開設に必要な本人確認やマイナンバー確認の書類は、国内FX会社であればほぼ同じである。口座開設は無料で簡単にでき、各社それぞれ取引ツールや情報コンテンツなど強みが違うので、ぜひ複数のFX会社で口座開設し、比較しながら自分に合うFX会社を探してみよう。

人気のFX会社ピックアップ

SBI FXトレード

「SBI FXトレード」は2011年設立、取り扱い通貨ペアは34種あり、うち33種の通貨ペアで1通貨単位の取引が可能だ。最大1,000万通貨の取引ができ、少額から大口まで幅広い取引に対応している。取引コストは業界内で最低水準だ。「米ドル/円」の取引コストは0.09銭(1,000通貨以下の取引)で、比較的低いコストで取引ができる。

「取引高」「口座数」「預かり残高」の市場シェアはトップクラス。

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通貨ペア数34(対円は19)
スプレッド(1000通貨まで)米ドル/円(0.28~0.30銭)/ユーロ/円(0.5銭)/豪ドル/円(0.4銭)
ツール・アプリ ・【PC版】Rich Client NEXT
・【スマホアプリ】SBI FX TRADE(新・旧あり)

みんなのFX(トレイダーズ証券)

みんなのFXは「トレイダーズ証券」が提供するFXサービスだ。27通貨ペアを小口の1,000通貨から取引でき、取引コストは高シェアを獲得しているFX会社と同水準に低い。また、自動売買ツール「みんなのシストレ」を提供している。

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通貨ペア数27(対円は16)
スプレッド米ドル/円(0.2銭)/ユーロ/円(0.4銭)/豪ドル/円(0.6銭)
ツール・アプリ ・【PC版】FXトレーダー
・【スマホアプリ】FX トレーダー アプリ版

LIGHT FX(トレイダーズ証券)

「LIGHT FX」は、「みんなのFX」を手掛ける「トレイダーズ証券」が2018年から提供するFXサービスだ。スワップポイントに定評があり、業界最低水準の取引コストも評価が高い。2020年中に口座を開設すると最大5万円のキャッシュバックを受け取れるキャンペーンを行っている。

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通貨ペア数27(対円は16)
スプレッド米ドル/円(0.2銭)/ユーロ/円(0.4銭)/豪ドル/円(0.6銭)
ツール・アプリ ・【PC版】アドバンスドトレーダー、シンプルトレーダー
・【スマホアプリ】LIGHT FXアプリ

マネックスFX

マネックスFXはネット証券「マネックス証券」が手がけるFX専用口座だ。レバレッジの上限を5つのコースから選択でき、リスク管理しやすい仕様になっている。取引通貨は少ないが、対円通貨ペアは比較的多い。1万通貨以下の取引コストは他社と比較しても低水準で、初心者が取引しやすい環境を提供している。

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通貨ペア数16(対円は13)
スプレッド(1万通貨以下)米ドル/円(0.2銭)/ユーロ/円(0.4銭)/豪ドル/円(0.5銭)
ツール・アプリ ・【PC版】MonexFX ブラウザツール、MonexFX SPEED Lite、MonexFX SPEED
・【スマホアプリ】Menex SPEED スマートフォン

GMOクリック証券(FXネオ)

GMOクリック証券は2005年に創業した、GMOインターネット株式会社のグループ企業だ。インターネット専業証券会社として、FX取引サービス「FXネオ」を提供している。「取引高」「口座数」「預かり残高」の市場シェアはトップクラス。

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通貨ペア数20(対円は10)
スプレッド米ドル/円(0.2銭)/ユーロ/円(0.5銭)/豪ドル/円(0.7銭)
ツール・アプリ ・【PC版】はっちゅう君FXプラス
・【スマホアプリ】GMOクリックFX
・【ブラウザ版】ブラウザ取引画面、FXツールバー(要インストール)

セントラル短資FX

セントラル短資FXは創業100年超の「セントラル短資グループ」が展開するFX会社だ。25通貨ペアの裁量トレードができる「FXダイレクトプラス」のほか、22通貨ペアで自動売買ができる「セントラルミラートレード」口座が用意されている。

取引コストは市場シェアの高いFX各社と同水準であり、比較的低コストで取引できる。また新規口座開設で最大50万円キャッシュバックのキャンペーンを行っている。

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通貨ペア数25(対円は11)
スプレッド米ドル/円(0.2銭)/ユーロ/円(0.4銭)/豪ドル/円(0.5銭)
ツール・アプリ ・【PC版】PC web取引システム、プログレッシブチャート、クイックチャート・トレードプラス
・【スマホアプリ】スマホアプリ(FXダイレクトプラス)、クイックトレードプラスfor iPad(タブレット)

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(画像:Shutterstock)


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