ジャック・ドーシー氏、自身のツイートをトークン化して売りに出す

ジャック・ドーシー氏、自身のツイートをトークン化して売りに出す

ツイッター共同創業者兼CEOのジャック・ドーシー氏は、自身が過去に投稿したツイートをNFTプラットフォームで販売する試みを始めた。記事執筆時点での入札価格は8万8888ドル(965万円)だった。

同NFTプラットフォーム「バリュアブルズ(Valuables)」はイーサリアムブロックチェーンを基盤にしており、ソーシャルネットワークの「セント(Cent)」が開発した。ツイッターのユーザーはバリュアブルズを使えば、自身のツイートが本物であることを証明し、販売することができる。

NFTはノン・ファンジブル・トークンのことで、プロスポーツ選手のカードから仮想空間の土地、デジタル・スニーカーまで、コレクターが欲しがる多種多様でユニークな有形・無形のアイテムを表すデジタル資産。

関連記事:世界で人気高まるデジタル資産──5分でわかるNFT

今回売りに出されたツイートは、ドーシー氏が2006年3月22日に行ったもので、ツイッター社にとっても歴史的意味のあるものだ。ツイートの内容は、「just setting up my twttr(ツイッターを立ち上げている)」。ツイッター社は同年3月21日に設立された。

米決済サービスのスクエア(Square)のCEOでもあるドーシー氏は、ビットコインの支持者としても知られるが、今回の取り組みは同氏がイーサリアムブロックチェーンに対しても関心があることを示している。

また、ドーシー氏率いるスクエアは今月、音楽配信サービスを運営するTIDALの株式の過半数を2億9700万ドル(約320億円)で取得すると発表している。

|編集:佐藤茂
|イメージ画像:Shutterstock
|原文:Twitter CEO Jack Dorsey Is Taking Bids for the First-Ever Tweet

おすすめ記事: