ローカルビットコイン、現金の対面取引オプション停止

一部ユーザーの報告によると、フィンランド・ヘルシンキに拠点を置く、ピアツーピア(P2P)仮想通貨取引所、ローカルビットコイン(LocalBitcoins)は、対面かつ現金での仮想通貨売買オプションを停止した。

ローカルビットコインユーザーの1人は6月2日(現地時間)、ローカルビットコインのプラットフォーム上で現金による対面取引のオプションが利用できなくなったとソーシャルメディア、レディット(Reddit)に投稿した。一方で、一部のコメントはこの規制がアメリカに限定されている可能性を指摘している。

ユーザーが対面取引を実施する際にマッチメイカーとして機能するこのオプションが取り除かれたことで、現金によるビットコインの売買は事実上不可能となった。その他コメントは、同社が保留状態の現金取引もキャンセルしたことを示唆している。

同社はまだこの変更についての公式発表をブログやツイッターで行っていない。

ローカルビットコインの動きを受け、P2P仮想通貨取引所のローカルイーサリアム(LocalEthereum)は、6月1日から7月1日までの間、現金による対面取引の取引手数料を一時的に免除すると発表した

ローカルビットコインは、欧州連合が新しく打ち出したアンチマネーロンダリング指令に準拠すると今年2月に発表している

その他のP2P仮想通貨取引プラットフォームは、依然として、現金による対面取引のオプションを提供している。

翻訳:Yuta Machida
編集:佐藤茂、浦上早苗
写真:Handing over dollars image via Shutterstock
原文:LocalBitcoins Removes Cash-for-Crypto Trading Option