アルゴランド、2年以上ぶり高値──「イーサ・キラー」としてソラナ人気に続くか

アルゴランド、2年以上ぶり高値──「イーサ・キラー」としてソラナ人気に続くか

アルゴランド(ALGO)──レイヤー1ブロックチェーンであるアルゴランド(Algorand)のネイティブトークン──は8日、2年以上ぶりの高値となり、ビットコイン(BTC)をはじめとする多くの暗号資産の下落に対抗した。

TradingViewによると8日、コインベース(Coinbase)でのアルゴランド価格はアメリカの取引時間内に34%上昇し、約1.84ドルとなった。これはアルゴランドのメインネットがスタートした2019年6月以来の高値。ビットコインをはじめ、他のほとんどの暗号資産が7日から下落していることを考えると、その動きは際立っている。

アルゴランドはまた、メッサーリ(Messari)によると、時価総額TOP15のスマートコントラクトプラットフォームの中で、唯一上昇した。イーサリアム(ETH)、カルダノ(ADA)、ソラナ(SOL)、ポルカドット(DOT)など、人気のレイヤー1ブロックチェーンのネイティブトークンは24時間で2桁%の下落となっている。

「次のソラナ」

ソーシャルメディア上では多くの人がアルゴランドを「次のソラナ」と呼んでいる。ソラナは最近話題を集め、史上最高値を更新している。

暗号資産センチメント追跡サイト「Trade The Chain」のニック・マンチーニ(Nick Mancini)氏は、アルゴランドの日次センチメントは、わずか4時間で40ポイント以上上昇したとツイッターに投稿。アルゴランドに対するトレーダーの関心はきわめて短期間に高まったことを示した。

「今日はアルゴランドが大ニュース。センチメントはチャートからはみ出すほどだ!」

ソラナ(Solana)やテラ(Terra)など、業界で人気を集めている多くのプロジェクトと同様に、アルゴランドはイーサリアムのライバル、いわゆる「イーサリアムキラー」と考えられているレイヤー1ブロックチェーンプロジェクトだ。

MIT教授でチューリング賞を受賞したシルビオ・ミカリ(Silvio Micali)氏が設立したアルゴランドは、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用。Multicoin Capital、Union Square Ventures、Digital Asset Capital Managementなど、複数の大手VCが支援している。

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸
|画像:CoinDesk
|原文:The Next Solana? Algorand Token Sees Highest Price in More Than 2 Years Despite Market Sell-Off

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