暗号資産詐欺の被害総額、イギリスで230億円超:ロンドン警察

暗号資産詐欺の被害総額、イギリスで230億円超:ロンドン警察

イギリスにおける暗号資産(仮想通貨)詐欺による年初からの被害総額は、1億4600万ポンド(約230億円)を超え、2020年の年間被害額を3割上回った。ロンドン市警察が10月18日に発表した。

詐欺やサイバー犯罪を捜査する「Action Fraud」は、年初から7118件の暗号資産詐欺の報告を受け、1件あたりの平均被害額は20500ポンド(28000ドル)と算出した。

同組織の主任捜査官によると、インターネットを利用する時間が増加傾向にある昨今の状況を考えると、暗号資産詐欺の増加は驚くことではないとコメント。知名度の高いセレブや芸能人などの写真を掲載した広告を利用して、ネットサーファーを騙す方法が、頻繁に見られた詐欺の手口だったという。

Action Fraudは2020年4月から今年3月の1年間で、合計558件の投資詐欺の報告を受けた。そのうちの79%が暗号資産を利用したものだった。

|編集:佐藤茂
|原文:Over $200M Lost to Crypto Fraud in the UK This Year
|トップ画像:ロンドン市警察(Shutterstock)

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