イーサリアムの取引シェアが2倍、アルトコイン伸長: GMOコインの販売所調べ

暗号資産(仮想通貨)取引サービスを手がけるGMOコインは、2021年の販売所取引において、取引に占めるイーサリアム(ETH)の割合が前年比で約2倍になったことを明らかにした。

GMOコインが1月31日に発表した報告書によると、昨年はアルトコインの取引が急増した。販売所取引では、イーサリアムが15%を占め、2020年比で7ポイント増加した。ビットコイン(BTC)は22ポイント減り、29%となった。

2021年に取り扱いを始めたクアンタム(QTUM)とエンジンコイン(ENJ)は、シェア5%を記録。GMOコインによると「アルトコインの存在感が増した」という。

販売所取引(売買):GMOコインなどの交換業者が相対となる暗号資産の取引を販売所取引と呼び、客同士が行う取引は取引所取引(売買)という。

|取材・テキスト:菊池友信
|編集:佐藤茂
|トップ画像:多田圭佑・撮影

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