「メタバース・ファンション・ウィーク」開幕:70ブランドがディセントラランドに集結

「メタバース・ファンション・ウィーク」開幕:70ブランドがディセントラランドに集結

人気メタバースの「ディセントラランド(Decentraland)」で「メタバース・ファッション・ウィーク(Metaverse Fashion Week)」が24日、スタートした。人気デザイナーがアバター向けデジタルウェアのNFTコレクションを発表する。

ドルチェ&ガッバーナ、トミー ヒルフィガー、エスティ ローダー、フォーエバー21などのブランドが参加している。多くのブランドがこの数週間、メタバース向けの商標を発表していたが、今思えば初のNFTファッション・ウィークに備えたブランド戦略だったかもしれない。

自己表現・自己理解の場

NFTとメタバースでのショッピング体験が盛り上がりつつあるなか、このイベントはアバターのためのデジタルウェアを通して自己表現し、自己理解を深めるための場を多くの人たちに提供することを目指しているとディセントラランドのクリエイティブディレクター、サム・ハミルトン(Sam Hamilton)氏は述べた。

「メタバースでは人々は今よりももっと大胆になると考えている」とハミルトン氏は電話インタビューに答えた。イベントが終われば「NFTの優れたユースケースとなっているだろう」。

ファッションショーやギャラリー、ブランド主催のパネルディスカッションなどが、3月27日まで「Fashion District」と名付けられたディセントラランドの新区画で開催される。

ゲスト参加も可能

ウェブサイトにアクセスし、イーサリアムウォレットを接続するば、メタバース・ファッションウィークを体験できる。単にゲストとして楽しむことも可能だ。ギャラリーやショー、デジタルウェアを購入できる場所もある。

NFTネイティブも参加しているとハミルトン氏は述べた。NFTマーケットプレイス「Rarible」は、期間限定ショップ「Rarible Street」を開設。昨年6月にディセントラランドにショッピングモールを建設する目的でバーチャル区間を購入したBoson Protocolは、参加ブランドがデジタルウェアを販売するための店舗を建設した。

ハミルトン氏によると、ファッション・ウィークは、R&Dの機会であり、またメタバース用デジタルウェアを販売することを通して暗号資産に参入する機会でもある。しかし、参加ブランドすべてがNFTアイテムを販売しているわけではない。単にデザインのデジタル版を展示しているブランドもある。

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸
|画像:メタバース・ファッション・ウィークのスクリーンショット(CoinDesk)
|原文:Metaverse Fashion Week: 70 Brands Do Their Best to Showcase Style in Decentraland

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