NFTはコミュニティのパスポート──人気占星術師のスーザン・ミラー氏、NFTコレクションを発表

日本でも人気の西洋占星術師、スーザン・ミラー氏が星座をテーマにしたNFTコレクションを発表した。

1万2000点のPFP(プロフィールピクチャー)コレクションは、ミラー氏のチームが取引コストの低さから選んだポリゴン(Polygon)ブロックチェーンを基盤としている。

ミラー氏は、インターネット黎明期の1995年に占星術のウェブサイトを立ち上げ、占星術界では新技術のパイオニアを自負している。

ミラー氏のファンのほとんどは暗号資産についてはほとんど知らないだろうが、同氏は90年代後半のインターネットブームや2000年代初頭の電子書籍の普及と同様に、NFTをコミュニティ構築の次の波と見ている。

CoinDeskとのインタビューでミラー氏は、初めてNFTを知ったとき「サブカルチャーの世界に足を踏み入れたような気がした。エリア51に着陸したかのような感じ」と語った。

「友人はNFTについて、壁に貼ることができないアート作品のようなものという。当初、NFTはアートとして始まったと思うが、今ではコミュニティのパスポート以上のものに進化している」

ミラー氏は、ウェブサイトを開設して以来、毎月100万人以上のユニークユーザーが訪れる、驚くべきバーチャルファンを獲得している。ミラー氏と彼女のチームは現在、コミュニティ構築の手段としてDiscordを試している。先週発表されて以来、彼女のサーバーには2850人のメンバーが集まった。彼女のNFTの保有者は独自のチャンネルにアクセスできるようになる。

「ファッション業界はもちろん、音楽業界やNFLでさえ、NFTに参入しています。自動運転カーの開発レースのように、水面下で活発に動いていたものが表面化しているのだと思います」

ミラー氏はのNFT参入は、多くの企業がNFTに、やや過熱気味にアプローチしていることを表している。NFTはターゲットが暗号資産に詳しくない消費者であっても、比較的ローリスクで大きな成果を上げることができる。

「Susan Miller Stars」コレクションが1点199ドルで完売すれば、ミラー氏は、わずか数日で240万ドル(約3億2000万円)近くを手にすることになる。

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸
|画像:Shutterstock
|原文:Susan Miller Was One of the First Astrologers to Embrace the Internet; Now, She’s Leaning to NFTs