ビットコインは今後12~18カ月で大幅にアウトパフォーム/SECを抑え込もうとしたコインベースの試み【週末に読みたい厳選10本】

こうしたサイクルの一貫性は偶然の産物ではない。より大きな、より強力なマクロトレンドがもたらすもののであり、ビットコインの価値提案のまさに中心にあるものだ。

ビットコインは、多くの人が信じているような「インフレヘッジ」ではない。ビットコインは消費者物価指数(CPI)に対するヘッジではない。通貨価値の下落に対するヘッジだ。

──今週公開したコラムや分析記事、インタビューなどから、週末に読みたいものを厳選。

ビットコインと暗号資産市場の予測可能性──今後12~18カ月で大幅にアウトパフォーム

暗号資産(仮想通貨)市場は、値動きにつかみどころがなく、多くの人には異質な世界のように思えるだろう。

しかし、伝統的な市場と同様に、暗号資産にも独自のサイクルがあり、価格サイクルは、景気の山から谷、価格回復、その後の新しいサイクル最高値への上昇のタイミングを含めて驚くほど一貫している。…続きを読む

業界を抑え込もうとするSECを抑え込もうとしたコインベースの試み

業界を抑え込もうとするSECを抑え込もうとしたコインベースの試み

規制当局が、自ら執行するルールを決めるべきか? 証券取引委員会(SEC)や商品先物取引委員会(CFTC)のような連邦政府の監督機関が、行政権限に基づいて法律を執行し、議員が作成した法律をおおむね忠実に守り、裁判制度によって抑制されている限り、ある程度の自立性が与えられることは妥当だろう。…続きを読む

駆け引きしている──ニューヨーカーはSECと暗号資産の戦いをどう見ているか

駆け引きしている──ニューヨーカーはSECと暗号資産の戦いをどう見ているか

米証券取引委員会(SEC)が暗号資産(仮想通貨)業界に対して続けている消耗戦は、税金の有効な使い方なのだろうか? 業界は何年も前から、規制当局による仲介を求めてきた。

SECのゲーリー・ゲンスラー委員長と、SEC執行部門の責任者ガービル・グレワル(Gurbir Grewal)氏は一貫して、SECの提訴は正当と主張している。…続きを読む

サム・アルトマン氏:サムが生み出した世界【最も影響力のある人物 2023】

わかりきったことを先に言ってしまおう。サム・アルトマン(Sam Altman)氏をめぐるドラマのせいで、暗号資産(仮想通貨)の急激な価格変動さえも地味で退屈なものに見えてきた。

解雇された! 戻ってきた! クビだ! マイクロソフトに転職した! 帰ってきた! 96時間の間に、ビットコイン(BTC)が急騰と暴落を繰り返した回数よりも多く、アルトマン氏の去就は変化したようだった。…続きを読む

コインベースのアームストロングCEO:業界を生き残る最後の大物【最も影響力のある人物 2023】

暗号資産(仮想通貨)業界では、大物創業者やCEOが現れては消えていく。しかし、ブライアン・アームストロング(Brian Armstrong)氏は永遠の存在なのだろうか?

40歳になるコインベース(Coinbase)のトップが10年以上この仕事に携わってきた今、問う価値のある質問だろう。その間に、彼はほとんどのビジネスパートナーや競争相手が去っていくのを見送り、アメリカの暗号資産トレーダーにサービスを提供する最も重要な取引所を作り上げた。…続きを読む

日本、シンガポール、香港に学ぶ暗号資産規制──「フレンドリー」は「イージー」を意味しない

2023年の主要テーマは、アジアが暗号資産(仮想通貨)において決定的に重要な地域として台頭し続けていることだ。

シンガポールのようなよく知られたデジタル資産ハブや、香港や日本の再浮上によるところが大きい。これらの地域は確かにデジタル資産を歓迎しているが、その表現はときには誤解を招くこともある。

一般的に「暗号資産フレンドリー」「親暗号資産」と呼ばれる場所は、実際には世界で最も厳しい規則を持っている。「暗号資産フレンドリー」は「暗号資産イージー(暗号資産に甘い)」という意味ではない。…続きを読む

ルフトハンザ、ナイキ……ロイヤルティ・プログラムを変革するブロックチェーン

大手ブランドや最も成功した起業家たちは、なぜブロックチェーンを活用したロイヤルティ・プログラムの再構築を模索しているのだろう。

購入特典などのロイヤルティ・プランは1790年代から存在したが、アメリカン航空は1981年に「AAdvantage」マイレージプログラムを導入し、現代のロイヤルティ・プログラムをスタートさせたと言われている。…続きを読む

アジアが次の強気相場を牽引する

我々は次の強気相場の幕開けを迎えた。歴史を参考にすれば、このようなサイクルは、ビットコイン半減期、アメリカの選挙や連邦準備制度理事会(FRB)の金利をめぐるマクロ経済情勢の変化、Web3やDeFiイノベーションの出現など、複数の要因によって動かされる。…続きを読む

3年間で予想を上回る成長、2030年に不動産ST2.5兆円を目指す【デジタル証券フォーラム2023 イベントレポート・前編】

今年で3回目となる「デジタル証券フォーラム」が12月13日、東京・兜町にあるKABUTO ONE ホールで開催された。主催は日本経済新聞社、CoinDesk JAPANを運営するN.Avenueが共催した。

2021年12月に第1回目が開催されたときのサブタイトルは「資金調達の新手法、セキュリティトークンの登場」だったが、今回は「セキュリティ・トークン市場 新章の幕開け」。2021年に第1号となるセキュリティ・トークンが発行されてから3年間、発行額は毎年、2倍以上のペースで成長。…続きを読む

100億円の案件が不動産STと社債STに登場──流通市場とアセット拡大で新たなフェーズへ【デジタル証券フォーラム2023 イベントレポート・後編】

Progmatの齊藤氏、ケネディクスの中尾氏の講演に続いて行われた1つ目のパネルディスカッション「2024年のST成長戦略とは? アセットの拡張から、セカンダリー市場の登場まで」には、講演を行ったProgmatの齊藤氏、大和証券グループ本社・大和証券常務執行役員の板屋篤氏、大阪デジタルエクスチェンジ代表取締役社長の朏 仁雄氏が登壇。

2つ目のパネルディスカッション「ST市場を牽引する不動産STの現在地と今後のSTの展望」には、ケネディクス代表取締役社長の宮島大祐氏、野村證券執行役員インベストメント・バンキング・プロダクト担当の村上朋久氏、BOOSTRY代表取締役CEOの佐々木俊典氏が登壇した。…続きを読む