ソラナのミームコイン、Dogwifhatが48%上昇──ドージコインなどを上回る
  • ドッグウィフハット(Dogwifhat)は2ドルの大台を超えた最初の主要ミームコインになった。
  • メジャーな暗号資産取引所バイナンスへの上場が価格高騰を後押ししたようだ。

ソラナ(Solana)の人気ミームコインのドッグウィフハット(WIF)は、過去24時間で48%急騰し、3月6日未明に2.11ドル以上で取引され、発行からわずか3カ月余りで時価総額が20億ドル(約3000億円、1ドル=150円換算)を超えた。

この上昇は、CoinGeckoで追跡されている10億ドル(約1500億円)以上の時価総額を持つミームコインのカテゴリーで最も大きいものだった。このカテゴリーは平均で2.8%上昇し、Myro(MYRO)やMog coin (MOG)のような時価総額の少ないコインは80%も上昇した。

WIFは2023年11月に発行され、暗号資産(仮想通貨)の世界で瞬く間に広まった。このトークンのミーム的価値の多くは、帽子をかぶった犬の画像に関するものであり、暗号資産サークルの間で「wif hat(ウィフハット)」という呼ばれ方が定着し、拡大している。

CoinGeckoのデータによると、WIFは過去24時間で10億ドル近く取引された。ミームトークンは通常、流通量がかなり多い傾向があり、ドージコイン(DOGE)や柴犬コイン(SHIB)のような主要なミームトークンの価格は心理的に大きなハードルである1ドルを超えたことがない。

著名な暗号資産取引所であるバイナンス(Binance)への上場がこのような値動きを後押しした可能性が高く、同取引所では初日中に2億1900万ドル(約328億5000万円)のWIF取引が記録された。

将来的な取引所上場への期待やリテール層からの人気も、Xの投稿にあるように、上昇に貢献した。

ミームコインは、ビットコイン主導の上昇の中で2月下旬から注目されてきた。投資家たちは、これまで報じられてきた通り、これらのトークンを基礎となるネットワークの成長への賭けとして扱ってきた。

|翻訳:CoinDesk JAPAN
|編集:井上俊彦
|画像:Dogwifhat
|原文:Solana Meme Coin Dogwifhat Surges 48%, Outperforming BONK, DOGE