ビットコイン、アジア取引時間とともに6万5000ドル付近まで上昇

ビットコイン、アジア取引時間とともに6万5000ドル付近まで上昇

アジア取引時間の開始とともに、ビットコインが急上昇。日本時間9時40分時点、6万5000ドル付近となっている。週末の動きは以下のとおり。

マーケット動向:ビットコインは過去24時間で上昇、価格変動は小さかった。

テククニカル分析:ビットコインは6万ドルのサポートを維持、勢いは落ちており、レンジ相場となっている。

●ビットコイン(BTC):6万2877.06ドル
●イーサリアム(ETH):4601.22ドル

マーケット動向

ビットコインは引き続き、順調に推移。当記事執筆時点、6万2877.06ドル、過去24時間で2.4%上昇した。CoinDeskがチェックしている暗号資産(仮想通貨)取引所で取引高は低く、週末の価格変動は小さかった。

イーサリアムも上昇。だが取引手数料(ガス代)は高騰している。BitInfoChartsのデータによると、イーサリアムの平均取引手数料は6日、41.5ドルとなり、3カ月前の約3倍となった。

そのほか、XRP(エックスアールピー)、インターネットコンピュータ(ICP)、コスモス(ATOM)などが上昇した。一方、下落したのはソラナ(SOL)と柴犬コイン(SHIB)。CoinDesk 20の暗号資産では、15の暗号資産が上昇となった。

マーケットの主な関心はアルトコインにシフトし、ビットコインのドミナンスは低下し続けている。特にイーサリアムの取引手数料が高騰するなか、アバランチ(AVAX)やソラナなどのレイヤー1ブロックチェーン、いわゆる「イーサリアム・キラー」が引き続き、注目を集めている。

テクニカル分析

ビットコインは6万4000ドル付近にレジスタンスがあり、5万5000ドル〜6万ドルがサポートとなっている。

ビットコインは狭いレンジでの取引が続いているが、買い手は6万ドル超のサポートを維持しているようだ。短期指標はニュートラルだが、上昇は限定的になる可能性がある。

買い手が6万ドルを維持できない場合、現在、5万5000ドル付近にある50日移動平均線付近の下値サポートまで下落する可能性がある。

5日、横ばいで推移したビットコインは、当記事執筆時点では6万3000ドル近くまで上昇、週末は4%近くの上昇となった。

現状、上昇の勢いは鈍化しており、短期的には横ばい期間が続く可能性を示している。最終的には、過去、第4四半期(10−12月期)はポジティブなリターンとなっていることから、勢いは改善し、6万5000ドル超えの上昇をサポートする可能性を示している。

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸
|画像:CoinDesk
|原文:First Mover Asia: Bitcoin Rises Amid Light Weekend Trading

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