リップル

XRP
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24時間変動値 4.93
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最終更新:2021年9月25日 20時16分0秒
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取引所別レート

取引所 通貨ペア 価格(売値) 価格(買値) スプレッド 24h 取引高
XRP/JPY 103.98 103.95 0.03 9,890,910.00XRP 取引所情報
XRP/JPY 104.29 103.88 0.41 6,186.00XRP 取引所情報
24時間始値
99.31
24時間高値
106.25
24時間安値
98.26
24時間変動値
4.93
時価総額
104,232億
循環サプライ
99,990,156,846XRP

リップル ニュース

リップル (XRP) 基本情報

特徴 リップル(XRP)とは、2013年に配布が正式に開始された仮想通貨(暗号通貨)。アルトコイン(altcoin)と呼ばれるビットコイン以外の仮想通貨の中でも代表的なものに数えられている。リップルは、アメリカに本拠を置くリップル社(Ripple, Inc.)が開発している。リップル社という明確な管理主体が存在し、取引データの処理が同社や第三者機関の管理するサーバーで行われる点、ビットコインとは違った仕組みになっている。リップルの特徴は、取引に関わる人が分散して保存するブロックチェーンとは異なり、リップル社が管理・認定するバリデーター(validator)と呼ばれる承認者の多数決により取引データが処理されるコンセンサス・アルゴリズム(consensus algorithm:承認方式)である。
発行上限 100,000,000,000
承認方式 PoC
開始日 2013年2月2日(公開日)
中央機関 Ripple, Inc.
提唱者 Ryan Fugger
オフィシャルサイトURL https://ripple.com/
ホワイトペーパーURL https://ripple.com/files/ripple_consensus_whitepaper.pdf
公式TwitterURL https://twitter.com/Ripple

リップル(XRP)とは

リップル(XRP)は送金や決済に特化した仮想通貨(暗号資産)。誕生は2013年。インターネットが発達した現代社会においては、テキストや画像といった情報を遠くにいる相手に対して瞬時に届けることが可能である。同様のことを資産のやり取りでも行えるようにすることがリップル(XRP)が生まれた背景にある。海外送金を行う金融機関に特に注目されており、導入事例が増えることで、リップル(XRP)の通貨価値に影響を与える可能性がある。

リップル(XRP)の特徴

リップル(XRP)の特徴は以下の通り。

明確な管理主体が存在

リップル(XRP)は米国に本拠を置く「Ripple Inc」という企業によって中央集権的な管理・運営が行われている。リップルは分散型台帳管理システムとして「XRP Ledger」を使っており、ビットコイン等の仮想通貨(暗号資産)で用いられているブロックチェーン技術は使われておらず、特定の企業によって管理されている点が大きな特徴の一つである。

送金スピードが非常に速い

リップル(XRP)は他の仮想通貨(暗号資産)と比べて送金のスピードが圧倒的に早いことで知られている。ビットコインであれば最短でも送金に10分ほどかかるが、リップル(XRP)の場合は数秒で完了する。現在の国際送金市場はJPモルガンなどの大手金融機関によって独占されており、送金に2日以上はかかってしまう。しかし、リップル(XRP)を使えば、2日以上かかっていた国際送金をが5秒で完了する。

総発行可能枚数は1,000億枚

リップルの総発行枚数は約1,000億枚であり、ビットコインの発行上限である約2,100万枚と比べるとかなり多い水準である。発行枚数が多い理由は、リップルが巨大な国際送金市場で使われることを見据えていることが背景にある。1,000億枚のリップルは2005年に全て発行済みであるため、今後新たに発行される予定はない。また、リップル社と創業者が一定割合を保有しているため、すべてが市場に流通しているわけではないことも押さえておきたい。

ビットコイン(BTC)等の仮想通貨(暗号資産)の場合はマイニングによって新しい通貨を少しずつ市場に流通させる形式を取っているが、リップルの場合は国際送金のシステムで利用されるたびに徐々に枚数が減っていく仕組みとなっているため、希少性が生まれ、価値が維持されるようになっている。

リップル(XRP)の仕組み

リップル(XRP)の仕組みは以下の通り。

Proof of Consensus

リップルは「Proof of Consensus(PoC)」と呼ばれる承認システムを採用している。PoCでは「バリデーター(Validator)」と呼ばれる承認者によって取引の正当性を確認するのが特徴である。80%以上のバリデーターが正当であると判断した場合にのみ取引が成立する。ビットコイン(BTC)などの仮想通貨(暗号資産)の場合、PoW(Proof of Work)によるマイニングを通じて取引の承認を行う。 PoWにおけるマイニングでは、マイニングのためのコストをかけられる一部の法人しかマイニング競争に勝ち残ることができず、結果的に一部の法人がマイニングを占有してしまっていることが問題点として挙げられる。一方、PoCの仕組みであれば、ユーザー間の競争を必要としない形になっているため、低コストでの運用が実現されやすくなる。

IOU

リップルではXRPそのものをやりとりするのではなく、IOUによる残高の書き換えによって決済を行う。IOUを利用することで、取引をトランザクションを台帳に記入する必要をなくし、決済スピードを早くし、手数料を削減することができる。実際、ビットコインの場合は送金に10分程度かかるが、リップルではわずか数秒で送金可能である。

リップル(XRP)を保有するメリット

リップルを保有するメリットについては以下の通り。

国際送金の手間とコストが減る

現状、海外への送金を行う際に多額の手数料が必要になる。これは送金先の国の口座に着金するまでに「コルレス銀行」と呼ばれる金融機関を経由しなければならないことが大きな理由の一つとしてある。例えば、日本から英国へ送金する際には、円がポンドに換算されるが、その間にいくつかのコルレス銀行を経由することになる。法定通貨を送金する際は、コルレス銀行を経由する度に手数料がかかるため、送金手数料が高額となりがちである。また、営業日以外には手続きが行われないため、送金完了までに長い時間がかかってしまうケースもある。

しかし、世界中の金融機関がリップル(XRP)のシステムを利用すれば、リップル(XRP)をブリッジ通貨として海外送金の手続きが可能となる。これによって、送金は数秒単位で完了し、手数料も大幅に下がることが見込まれている。

世界各国の金融機関と提携している

リップル社が提供する国際送金ネットワーク「RippleNet」には、世界各国の金融機関が数多く参加している。送金速度が速く手数料が安いリップルは、金融機関にとって有効な選択肢の一つになり得る。また、ビットコイン(BTC)のような管理者不在のシステムとは異なり、リップル社によって中央集権的に運営されているという点も企業に対して安心材料の一つとなっている。現在、数多くの金融機関がリップルとの提携を発表しており、国内でも三菱UFJ、みずほ、SBIなどが提携を発表している。また、リップルは過去にGV(旧グーグル・ベンチャーズ)から出資を受けていることも押さえておきたい。

リップル(XRP)を保有するデメリット

リップルを保有するデメリットについては以下の通り。

価格変動が激しい

リップル以外の仮想通貨(暗号資産)にも当てはまることだが、リップルは急に価格が上昇することもあれば、価格が大きく下落することもある。多くの投資家にとって、今後の先行きを予測することは難しい。

取引所の取り扱い銘柄から外れる可能性

2021年9月現在、リップル社はリップル(XRP)の販売方法をめぐって、SECと裁判を行っている。仮にリップルが有価証券であるとみなされた場合、仮想通貨取引所の取り扱い銘柄から外れる可能性がある。

リップル(XRP)の購入方法(買い方)

リップル(XRP)は国内または海外の取引所で購入することができる。CoinDesk Japanでは、金融庁に認可された国内の仮想通貨取引所でリップル(XRP)を購入することをおすすめする。具体的には、以下の通り。

参考:リップル(XRP)取引所

DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)

DMM Bitcoinを運営する株式会社DMM Bitcoinは、DMM.com証券を傘下に抱える合同会社DMM.comのグループ会社。売買コストの低さとレバレッジ取引の種類の豊富さに定評がある。 スマホアプリでは様々な注文方法に対応していることで知られている。DMM.com証券を通じて培った金融サービス運営のノウハウを有していることを強みの一つとしており、サーバーの強度に関しては、国内屈指の水準を誇る。現物取引が可能なのは、ビットコイン、イーサリアム、リップルのみであり、他のアルトコインはレバレッジ取引での売買となる点には注意されたい。

取扱仮想通貨 12種類
手数料 販売所:スプレッド
最低取引数量 0.001BTC
スマホ対応 注文・分析に優れたスマホアプリ
セキュリティ 顧客資産(日本円及び仮想通貨)の分別管理を実施
DMM Bitcoinの口コミ•評判口コミを見る
  • アプリ日本最大級の大手取引所なので、システム的にもしっかりしていますし、セキュリティ対策もされているので、安心して使うことができています。は使いやすく、注文方法も簡単。手数料もリーズナブルで使いやすく、欠点を探すのが難しいくらいの取引所だと思います。

    ★★★★★5点
    (40代・男性)
  • DMM Bitcoinは一年中サポート対応をしてくれるので、不安が大きい初心者さんでも安心して使うことができると思います。

    ★★★★4点
    (20代・女性)
  • 若い人にも使いやすいんじゃないかな。画面はスマホ版は見やすくわかりやすく、レスポンスも良いです。ここが一番良い点だと思いますね

    ★★★★4点
    (20代・女性)

DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)でリップル(Ripple)を実際に購入する際の手順については、こちらのページ「リップルを買うには?DMM Bitcoinでの購入方法を紹介」を参照のこと。

coincheck(コインチェック)

Coincheckを運営するコインチェック株式会社は2012年の創業。2018年1月に大規模なハッキング事件(参考:コインチェック事件)に見舞われたが、東証一部上場のマネックスグループの傘下で、経営再建を図り、平成31年1月11日に仮想通貨交換業登録を完了した。サービスの使いやすさに定評があり、スマホアプリの累計ダウンロード数は2021年7月時点で415万を記録。取引手数料は無料。国内では最多となる17通貨に対応しており、国内ではCoincheckでしか取り扱っていないアルトコインも多い。代表取締役を務める蓮尾 聡氏は、日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)の理事(非常勤)を務めている。

取扱仮想通貨 17種類
手数料 取引所:0%
最低取引数量 円建てで500円相当額
スマホ対応 投資初心者でも見やすく分かりやすい優れたUI/UX
セキュリティ 国内外複数の情報セキュリティ企業等を通じ、情報システムの信頼性、安全性、効率性のモニタリングを実施
Coincheckの口コミ•評判口コミを見る
  • アプリは使いやすく、注文方法も簡単。手数料もリーズナブルで使いやすく、欠点を探すのが難しいくらいの取引所だと思います。

    ★★★★★5点
    (50代・女性)
  • とくに、チャートの見やすさがバツグン。取引ができる通貨の種類が多いところも、Coincheckのウリだと思います

    ★★★★★5点
    (20代・女性)
  • 良いところは初心者でもまごつかないアプリが用意されていること。仮想通貨初心者ですが、使い方をマスターできることが嬉しい。

    ★★★★4点
    (50代・女性)

コインチェック(Coincheck)でリップル(Ripple)を実際に購入する際の手順については、こちらのページ「リップル(Ripple/XRP)購入方法・買い方・口座開設の流れを解説」を参照のこと。

GMOコイン

GMOコインを運営するGMOコイン株式会社は、GMOクリック証券を傘下に抱える東証一部上場企業であるGMOインターネットのグループ会社。GMOコインでは、取引手数料のみならず、入出金手数料もすべて無料となっており、売買コストの低さには定評がある、また、仮想通貨FXアプリ「ビットレ君」の使いやすさで初心者にも人気がある。6年連続でFX取引高世界ナンバーワンを記録しているGMOクリック証券を通じて培った金融サービス運営のノウハウを有していることを強みの一つとしている。

取扱仮想通貨 14種類
手数料 取引所:-0.01%〜0.05%/販売所:スプレッド
最低取引数量 0.0001BTC
スマホ対応 複雑な注文機能を備えた高機能なアプリ
セキュリティ 24時間の監視体制と顧客預り資産と仮想通貨の分別管理
GMOコインの口コミ•評判口コミを見る
  • 仮想通貨のFX取引がスマホでササッとできます。外出中、合間の時間、寝ながら、などなどかなり便利です。ちなみに、チャート機能もあります。

    ★★★★★5点
    (30代・男性)
  • 一言で言うと、とても満足です。アプリで手軽に取引ができるので、仮想通貨取引に明るくない人でも、ハードルが低いところが良いです。

    ★★★★4点
    (20代・女性)
  • 過去の取引内容が取引画面の下方に表示されるため、一気に値が動き始めた時などに、目標を瞬時に判断することが出来るのが大きな武器だと思います

    ★★★★4点
    (20代・女性)

GMOコインで口座開設する際の手順は、こちらのページ「リップル(XRP)の買い方は簡単? 購入方法について解説」を参照のこと。

bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyerは、国内最大級の取引量を誇る仮想通貨取引所として知られている。CryptoCompareの仮想通貨・暗号資産取引所ランキングでは、世界第9位に選出されており、国内の仮想通貨取引所の中では、ナンバーワンの月間取引高を誇る。スマホアプリが使いやすく、アプリ経由でFX取引を行うことも可能である。創業者の加納裕三氏は、一般社団法人 日本ブロックチェーン協会の代表理事を務めており、 グループ子会社のbitFlyer Blockchainでは、ブロックチェーン技術の開発や普及に注力している。

取扱仮想通貨 13種類
手数料 取引所:0.01〜0.15%/販売所:無料
最低取引数量 取引所:0.001BTC/販売所:0.00000001BTC
スマホ対応 スマホアプリでビットコインFXも取引可能
セキュリティ マルチシグを他社に先駆けて導入
bitFlyerの口コミ•評判口コミを見る
  • bitiFlyerはセキュリティ面で安心できるのが大きいです。 世界でセキュリティが1位というインパクトは凄い。

    ★★★★4点
    (30代・男性)
  • とても見やすいホーム画面で使いやすい取引所です。自分の資産が現在プラスなのかマイナスなのかが分かりやすい。

    ★★★★4点
    (40代・女性)
  • アプリも非常に使いやすいので良いと思いました。初心者の方にも十分におすすめできます

    ★★★★4点
    (20代・女性)
TAOTAO(タオタオ)

TAOTAOを運営するTaoTao株式会社は、国内を代表するIT企業の一角を占めるZホールディングス(ZHD)のグループ会社。「2way price方式」でスプレッドを決定しており、中級者以上のトレーダーにとっては、利用してみる価値がある可能性がある。

取扱仮想通貨 5種類
手数料 販売所:0%
最低取引数量 販売所:0.001BTC
スマホ対応 現物とレバレッジ取引が可能
セキュリティ WAF(Web Application Firewall)を導入。24時間365日のシステム監視体制

リップル(XRP)の価格・レート・チャート

リップル(XRP)の価格・レート・チャートを確認する方法は以下の通り。

ビットフライヤー(bitFlyer)でリップル(XRP)の価格・チャートを確認

ビットフライヤー(bitFlyer)でリップル(Ripple)の価格・チャートを確認する際は、こちらのページ「リップル(XRP)/日本円のチャート」を参照のこと。

コインチェック(Coincheck)でリップル(XRP)の価格・レート・チャートを確認

コインチェック(Coincheck)でビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)の価格・チャートを確認する際は、こちらのページ「リップル/円(XRP/JPY)のリアルタイムチャート(相場)・レート(価格)」を参照のこと。

DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)でリップル(XRP)の価格・レート・チャートを確認

DMM Bitcoin(DMM Bitcoin)でリップル(Ripple)の価格・チャートを確認する際は、こちらのページ「リップル/円(XRP/JPY)のリアルタイムチャート(相場)・レート(価格)」を参照のこと。

GMOコインでリップル(XRP)の価格・レート・チャートを確認

GMOコインでリップル(Ripple)の価格・チャートを確認する際は、こちらのページ「リップル(XRP)チャート」を参照のこと。

bitbank(ビットバンク)でリップル(XRP)の価格・レート・チャートを確認

bitbankでリップル(Ripple)の価格・チャートを確認する際は、こちらのページ「リップル(Ripple) XRP/JPY(円) リアルタイムチャート」を参照のこと。

リップル(XRP)を保管するおすすめのウォレット

リップル(XRP)を保管するおすすめのウォレットは以下の通り。

Ledger Nano(レジャー・ナノ)

Ledger Nano(レジャー・ナノ)は、フランスに本拠を置くLedger(レジャー)社が製造するハードウェアウォレット、Legerシリーズの一つ。PCのUSB端子に接続することで、仮想通貨(暗号資産)を送金することができる。対応している仮想通貨は、1100種類を超えている。使い方については、「Ledger Nano X 日本語説明書」「Ledger Nano 日本語説明書」を参照のこと。

TREZOR (トレザー)

TREZOR(トレザー)は、仮想通貨(暗号資産)をオフライン状態で安全に保管することができるハードウェアウォレットである。 物理的なデバイスで自身の秘密鍵を保管するため、外部からのハッキング攻撃に強く、その安全性の高さには定評がある。使い方については、「TREZOR 操作方法」を参照のこと。

リップル(XRP)の将来性を決める要因

リップル(XRP)の将来性を決める要因を整理する。

大手金融機関との連携

1つ目の論点は、大手金融機関との連携である。「低コスト、安全、スピーディーな次世代国際送金システム」を目指すリップル(Ripple)は、世界中の金融機関から注目されているが、リップル(Ripple)が国内外の大手金融機関の送金システムに導入されることによって、リップル(Ripple)価格が上昇する可能性がある。実際、2017年9月に三菱UFJ銀行が銀行間決済に使われるシステムにリップルの技術を活用すると発表した際には、リップル(Ripple)価格の上昇が見られた。このような大手企業との提携が増えれば、リップル(Ripple)価格に対して、ポジティブな材料となる可能性がある。

出典:国際送金を数分で 仮想通貨技術使い三菱UFJ銀など(日本経済新聞)

半減期の到来

2つ目の論点は、半減期の到来である。リップル(Ripple)自体に半減期は存在しないが、ビットコインの半減期が2020年5月頃に控えており、その影響を受ける形で、リップル(Ripple)価格の変動が起こる可能性がある。ちなみに、一部の市場観測筋は、2012年と2016年のビットコインの過去2回の半減期は、ビットコイン価格の大幅な上昇の要因になったと述べており、ドイツのバイエルン州立銀行は、2020年の半減期はビットコイン価格を9万ドルまで押し上げる可能性があると予測している。

出典:半減期でビットコイン価格は2万〜5万ドルに:ヘッジファンド・マネージャーが予測

世界各国の規制強化の動き

3つ目の論点は、世界各国の規制強化の動きである。過去の記録を見る限りでは、中国、日本、米国などで仮想通貨に対する規制強化の動きがあれば、それに伴って、リップル(Ripple)価格が下落するケースが存在する。仮想通貨を用いた詐欺やマネーロンダリングを未然に防止し、健全なマーケット環境を形成する上では、規制は必要不可欠なものであるが、短期的には、規制強化の動きは仮想通貨の価格下落をもたらす可能性がある。反対に、規制緩和のニュース等があれば、仮想通貨価格の上昇に伴って、リップル(Ripple)価格も上昇する可能性がある。

SECとの訴訟問題の動向

4つ目の論点は、SECとの訴訟問題の動向である。SECは2020年12月、リップル(XRP)の販売は未登録の証券販売にあたるとして同社を提訴した。訴訟はまだ証拠開示の段階にあり、同社はSECがリップル(XRP)を証券と位置づけた理由の開示を求めている。

しかし、リップル社はSECの主張を否定している。2021年5月6日には、裁判官がビットコイン(BTC)をはじめとする他の仮想通貨(暗号資産)が有価証券でないこととの違いなどの証拠を示すように求めた。これはリップル社にとっては有利な流れとも考えられる。裁判の結果が相場に与える影響を比較的大きく、今後の動向を見守る必要がある。

仮にリップルは有価証券であるという判断がなされ、SEC側が勝利した場合、米国においてリップルは証券取引所でしか取り扱うことができないことになってしまうため、暗号資産マーケット全体に大きな混乱をもたらす可能性がある。米国の弁護士・ジェレミー・ホーガン氏は、SNS上で「この訴訟が解決するのは早くても2022年初頭になるのではないか」と述べている。

リップル(XRP)の今後に関するQ&A

リップル(XRP)に関するよくある質問を以下に整理する。

リップル(XRP)はどこで買える?

リップルは国内および国外の仮想通貨取引所で購入することができる。coindesk Japanでは、金融庁からの認可を得た国内の取引所での購入を推奨している。

リップル(XRP)はいくらから買える?

他の仮想通貨(暗号資産)と同様、リップル(XRP)は数百円程度あれば購入可能である。最低購入額については、ビットフライヤー(bitFlyer)では、0.00000001XRP(参考リンク)、コインチェック(Coincheck)では、500円相当分のXRP(参考リンク)、DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)では、10XRP(参考リンク)となっている。

リップル(XRP)の最新ニュースを知るには?

リップル(Ripple)に関する最新ニュースを知りたい場合は、こちらのページ「リップル(Ripple)の最新ニュース」を参照のこと。また、必要に応じて、リップル(Ripple)の公式サイト公式ツイッターアカウントも参照のこと。

リップルのバリデーターは?

リップル社は世界数十カ国の金融機関と提携しており、バリデーターの多くは銀行や決済代行業者である。結果として他の仮想通貨より取引データ処理の高速化と低コスト化を実現しているといわれる。なお、2018年2月にリップル社が発表した論文によれば、将来リップルが分散化する可能性もある。

リップルの発行上限は?

リップル(XRP)の発行上限は1,000億枚に設定されており、新規発行が行われる予定はない。リップル(XRP)のシステムを利用する際に使われたXRPは消費されるため、発行枚数は減少する仕組みになっている。発行されたリップル(XRP)はリップル社が大量に保有し、その保有通貨を市場に放出することで運営資金を確保している。ゆえに、同社が大量のリップル(XRP)を売却すれば市場が不安定になるため、2017年に保有通貨の9割が第三者に預託され、市場で流通しないようロックアップされた。

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