SBIとGMO、テキサス州でビットコイン・マイニング開始へ

SBIとGMO、テキサス州でビットコイン・マイニング開始へ

Brady Dale
公開日:2020年 1月 8日 11:00
更新日:2020年 1月 8日 11:00

SBIホールディングスとGMOは、アメリカ最大級のビットコイン・マイニング施設と契約を結んだ。

SBIホールディングスとGMOは、ホインストーン(Whinstone)が最近、米テキサス州ロックデール(Rockdale)で建設を開始した世界最大級のマイニング施設と契約を結んだ。ブルームバーグが伝えた。記事によると、両社は「数カ月以内」にマイニングを開始する。各社からのコメントは得られていない。

CoinDeskが2019年11月に伝えたように、この施設が完成し、稼働すると、世界最大のマイニング施設になると見られている。スタート時は300メガワット、2020年末には1ギガワットまで拡大する。

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これは、ライバル企業のビットメイン(Bitmain)が同じくロックデールに建設中で、世界最大をアピールしていた施設を大きく上回る規模だ。ビットメインの施設は25〜50メガワットでスタートし、300メガワットまで拡張する計画だった。

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GMOはまた、ロックデールの施設の設立にも関与していると言われている。以前、CoinDeskが伝えた。2019年11月、ホインストーンは同施設の建設と装備に1億5000万ドル(約160億円)かかると見積もった。当初に予定されている300メガワットは2020年第1四半期に実現する予定、1ギガワットは2020年後半に予定されている。

ホインストーンがテキサス州の建設プロジェクトを開始した直後、同社はドイツを拠点とするノーザン・ビットコイン(Northern Bitcoin)に買収された。ノーザン・ビットコインはすでにノルウェーで再生可能エネルギーを使ったビットコイン・マイニング施設を運営している。同様に、同社がテキサス州の施設を選択した理由の一つは、風力発電による安価な電力が使えるためとブルームバーグは伝えた。

翻訳:CoinDesk Japan編集部
編集:増田隆幸
写真:Shutterstock
原文:SBI, GMO to Rent Capacity at Massive Bitcoin Mine in Texas: Report