渡辺創太氏、電通の「web3 club」にアドバイザーで参画

電通がセプテーニ・インキュベートと共同で、国内のWeb3領域の企業支援を行う新組織「web3 club」を発足し、日本発のパブリックブロックチェーンを開発する起業家、渡辺創太氏をアドバイザーに起用した。

電通の発表によると、web3 clubはWeb3領域における顧客企業に対して総合的な支援を行う。企業が持つアニメやスポーツなどの知的財産(IP)を活用したNFT事業を含む事業創出などを後押しする。

web3 clubは、ビジネスデザイナーやクリエイター、コンテンツディレクター、データサイエンティスト、エンジニア、法務・税務の専門家などで構成され、Web3領域で企業が直面する課題を解決するための支援を行う。

渡辺氏は2020年に単身でシンガポールに渡り、Stake Technologiesを起業。パブリックブロックチェーン「Astar Network」の開発を行っている。また、同氏は、Web3領域における国家戦略を進める政府・自民党に対して、助言を行う実業家の1人としても知られている。

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Web3.0:Web3とも呼ばれ、ブロックチェーンなどのピアツーピア技術に基づく新しいインターネット構想で、Web2.0における巨大プラットフォーマーによるデータの独占や、改ざんの問題を解決する可能性があるとして注目されている。「ウェブ3」を10分で理解する【基礎知識】

|編集:佐藤茂
|トップ画像:渡辺創太氏/多田圭佑・撮影