ビットコイン最適配分は19.4%／「ボリンジャーバンド幅」が急騰直前のパターンに【Weekly Review：1/27〜2/2】

今週の注目

銀行で暗号資産を取引できる日が、日本でもそう遠くないうちに実現するかもしれない。マスアダプションに向け、注目の動きだ。

みんなの銀行、暗号資産取引サービス導入も視野にビットトレードと協議開始

ビットコイン動向

「膨大な世界の投資可能資産を考慮すると、機関投資家による最小限のアロケーションでさえ、その価格に顕著な影響を与える可能性があるとアークは書いている」

ビットコイン、2万ドル台半ばもありえる：元アークの暗号資産責任者

ビットコイン、4万3000ドル以上の目標設定が適切──テクニカル指標に基づいてアナリストが予測

ビットコイン・クジラ、1月に30億ドル分を積み増し

半減期後のビットコイン、少なくとも17万ドルに達すると予測：アンソニー・スカラムッチ氏

ビットコインと高級腕時計の相関関係に終止符

ビットコインの「ボリンジャーバンド幅」、過去の急騰直前のパターンに

2023年のビットコイン最適配分は19.4%だった：米アーク

ビットコインETF

最新ニュースでは、ブラックロックのビットコインETFは1日の取引高で、初めてGBTCを超えた。

ブラックロックのビットコインETF、運用資産が20億ドルに──まもなくGBTCを抜くとの見通しも

米アーク、6230万ドル相当の自社ETFを購入、BITOは4280万ドル分を売却

アルトコイン動向

ソラナブロックチェーンの動きが活発だ。

ソラナベースのJupiter、一時最大の取引プラットフォームに──トークン発行に期待が集まる

ソラナ基盤のWEN、供給量の27%バーンにも関わらず急落

イーサリアムの「デンクン」が2番目のテストネットで稼働──残るメインネットは1つ

5月に現物ETF承認と予想、イーサリアムは4000ドルに達する可能性：スタンダードチャータード

ソラナDEXのトークン「JUP」がまもなくローンチ──時価総額約7億ドルで取引開始か

業界動向

貿易決済への活用、不動産セキュリティ・トークンへの新規参入……。日本でも動きも活発化している。

貿易決済はステーブルコインで普及のハードルを超えるか──三菱UFJ信託、Progmat、STANDAGE、Gincoが共同検討開始

三菱商事、不動産セキュリティ・トークン参入──Progmat活用案件は20件、1000億円超え

主要NFT指数は1月に約10％上昇、イーサリアムを上回る

XRP、不正アクセスとの情報で5%下落──共同創業者の個人アカウントがハッキング被害

One More Thing

こちらも銀行が暗号資産取引を検討しているというニュース。銀行業務へのブロックチェーン技術の活用も進めていくようだ。

ドイツ第2の銀行が暗号資産取引に参入：ブルームバーグ