Zaif、ジパングコインシルバーとプラチナの取り扱いを19日開始

暗号資産(仮想通貨)取引所Zaif(ザイフ)は、現物の貴金属価格に連動するステーブルコイン「ジパングコインシルバー(ZPGAG)」と「ジパングコインプラチナ(ZPGPT)」の取扱いを5月19日から始めると発表した。いずれも、日本発の金価格連動型ステーブルコイン「ジパングコイン(ZPG)」シリーズの新たな銘柄だ。

参考記事:ジパングコイン(ZPG)のメリット・チャート・将来性を紹介!

ZPGは、三井物産デジタル・コモディティーズが発行する金価格に連動したステーブルコイン。発行体が保有する現物の金を価値の裏付けとしており、インフレヘッジの手段としての活用も想定されている。

今回、新たに取り扱いが始まる2銘柄も同社が発行を担う。ZPGAGは現物の銀、ZPGPTは現物の白金(プラチナ)を裏付け資産とし、それぞれ市場価格に連動する設計となっている。

Zaifは、ZPGシリーズの取り扱い拡充を記念したキャンペーンを開催する。第1弾では、同社公式Xのフォローと該当投稿のいいね・リポストで、ギフトカードや食べる金箔が抽選で当たる。応募締切は5月18日まで。

なお、ZPGAGとZPGPTは、Zaifの「かんたん売買」と「Zaifコイン積立」に対応予定となっている。

|文:橋本祐樹
|画像:リリースより