エイプコイン

APE
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308.22
24h変動率
-0.60%
24h変動値
-1.87
時価総額
1,935億
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時価総額
1,935億
EXPORT DATA
1H6H12H1D1W1M3Mall
TO

エイプコイン (ApeCoin) の基本情報

発行上限 1,000,000,000APE
承認方式
開始日 2022年3月17日
中央機関 ApeCoin DAO,APE Foundation
提唱者 Yuga Lab
オフィシャルサイトURL https://apecoin.com
ホワイトペーパーURL
公式TwitterURL https://twitter.com/apecoin
※当社は、この情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。免責事項

エイプコイン(ApeCoin/APE)とは?

エイプコインは、ApeCoin DAOによってローンチされたガバナンストークン。Web3.0の中心となる分散型コミュニティをサポートするため、カルチャーやゲームなどにおける商取引での利用を目的としている。知名度の高いNFTプロジェクトBAYC(Bored Ape Yacht Club)と関わりが深いことから、NFT関連の仮想通貨として注目を集めている。

エイプコイン(ApeCoin/APE)の特徴

ApeCoin DAOのガバナンストークン

エイプコインは、ApeCoin DAOのガバナンストークンであり、保有することでApeCoin DAOの意思決定に関わることができる。保有者ができることも詳しく定められており、DAOにおける資金の活用方法に対するアイデアの提出、システムに関する変更の提案、提案に対する投票がある。保有量に応じてDAOの運営に深く関わることができる。

OpenSeaで利用できる

エイプコインは世界最大級のNFTマーケットプレイスOpenSeaで利用できる暗号資産である。ガバナンストークンとしての役割を果たすだけでなく、エイプコインを利用してNFTを購入することも可能だ。ApeCoin DAOの関連NFTプロジェクトBAYCでもエイプコインで購入できるNFTが出てきている。

Web3.0における決済通貨としての役割を果たすことを目指しており、NFT以外では、アメリカのニュース雑誌であるTIME誌の購読がエイプコイン支払いに対応した。

エアドロップにより広く配布された

エイプコインはエアドロップを実施しており、過去に広く配布された。総供給量は10億枚だが、そのうち1億5,000万枚がNFTプロジェクトのBAYCとMAYC(Mutant Ape Yacht Club)の所有者に配布されている。NFTの所有状況に基づいてエイプコインを受け取れる量を設定しており、最高で10,950枚配布された。

エイプコイン(ApeCoin/APE)の歴史

エイプコインは、2022年3月に発表されたプロジェクトであり、発表直後からBinance、Coinbaseなどの大手仮想通貨取引所に上場した。BAYCを制作したNFTスタジオのYuga Labsは、各プロジェクトの主要トークンにエイプコインを使用すると発表したことにより、NFT関連の話題性の高い暗号資産プロジェクトとして注目を集めた。

注目度の高さからエイプコインは高騰し、リリース価格の約4倍の水準まで上昇した。2022年4月30日には、3,079円の最高値を記録し、その後は他の仮想通貨の価格と連動した動きとなった。

エイプコイン(ApeCoin/APE)の今後

DAO・NFTプロジェクトの発展

エイプコインは、ガバナンストークンであることから、トークン保有者の提案や投票によるプロジェクトの発展が期待される。プロジェクトが盛り上がり、関わる人や団体が増えるほどエイプコインの将来は明るいといえるだろう。

BAYC、MAYCなどの関連NFTプロジェクトは、エイプコインの注目度を高めている。BAYCの人気が高まるほどエイプコインの価値の向上も期待できる反面、人気が低迷するとエイプコインの価格にも悪影響を及ぼす可能性がある。

Web3.0の通貨として実用性が向上するか

エイプコインは、Web3.0におけるカルチャーやゲームなどの商取引に使用される決済通貨を目指している。すでにNFTの売買にも用いられているが、TIME誌の購読にも使用できるなど、暗号資産関連以外の決済にも活用されている。将来に向けて、幅広く実用性を高められるかどうかが期待される。

コラボレーションの増加

エイプコインはNFTプロジェクトとのコラボレーションで注目されたことから、カルチャーに関連する分野で他にもコラボを増やすことによる知名度の向上が期待される。すでに行われたコラボの例を挙げるなら、アニモカブランズが展開するNFTゲームである「Benji Bananas」を遊ぶことでAPEが貰えるコラボを開催したことが挙げられる。今後もエイプコインの将来性が期待できるコラボが増えれば、価値が高まることが期待されるだろう。

エイプコイン(ApeCoin/APE)の価格推移

エイプコイン(ApeCoin/APE)は2022年3月に取引開始後、価格が高騰した。2022年4月には1APE=25.0ドルに迫る勢いで上昇する。しかしその後は下落基調に入り、2024年3月時点では1APE=2.1ドル台で推移している。過去最高値の10分の1程度だ。

エイプコイン(ApeCoin/APE)の時価総額

エイプコイン(ApeCoin/APE)の時価総額は2024年3月時点で約12億7,000万ドルとなっており、全暗号資産においては83位となっている。

時価総額が近い暗号資産としては、81位のTrueUSDが約12億8,700万ドル、82位のChiliz(CHZ)が約12億8,500万ドル、84位のPyth Network(PYTH)が約12億7,200万ドル、85位のJupiter(JUP)が約12億7,000万ドルとなっている。

エイプコイン(ApeCoin/APE)の購入方法

エイプコイン(ApeCoin/APE)は国内の暗号資産取引所では、ビットバンクDMM Bitcoinコインチェック、Binance Japanで取り扱いがある。

ビットバンクは2023年3月に、コインチェックは2023年9月に、DMM Bitcoinは2023年12月に、Binance Japanは2023年11月に、それぞれ取り扱い開始について発表している。

CoinDesk JAPANでは、金融庁に登録された国内の仮想通貨取引所で暗号資産を購入することを推奨している。

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