メタバースのInfinite、eスポーツ大手ReKTを590億円で買収

メタバース(仮想現実)を手がけるInfinite Realityは4月12日、eスポーツ大手ReKT Globalを4億7000万ドル(約590億円)で買収することに合意したと発表した。

買収を通して、ソーシャル、ゲーム、バーチャル&リモートプロダクション、NFT発行、コンテンツおよびメタバース制作をカバーする既存プラットフォームに、ReKTのエンターテインメントとeスポーツ事業を追加するという。

買収後のInfinite Realityの評価額は24億7000万ドル(約3100億円)。また同社は、特別買収目的会社(SPAC)であるUniversal Security Instrumentsとの合併による上場、いわゆるSPAC上場を目指している。

「コンテンツ制作からWeb 3エンターテインメント、APIなど、統合された事業部門の相乗効果には圧倒される」とInfiniteのCEO、ジョン・アクント(John Acunto)氏は声明で述べた。

ReKTは、Team RogueやLondon Loyal Ravensなどのeスポーツチームで知られている。ReKTのウェブサイトによると、Rogueは14の世界タイトルと23のメジャー大会チャンピオンシップを獲得している。有名DJのスティーブ・アオキ氏は、ReKTに出資している。

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸
|画像:eスポーツ大会のイメージ(Shutterstock)
|原文:Metaverse Firm Infinite Reality to Buy Esports Company ReKT for $470M in Stock