bitFlyer、ビットコインでウクライナへの寄付を募集

暗号資産(仮想通貨)取引所を運営する bitFlyerは4月27日、ビットコイン(BTC)によるウクライナへの寄付募集を開始した。全額を日本赤十字社の「ウクライナ人道危機救援金」に寄付する。

プロジェクト名は、「ビットコインで寄付しよう ウクライナ支援特別プロジェクト」。ビットコインウォレットやbitFlyerアカウントから、寄付用ビットコインアドレスに送金すれば、寄付が完了する。手数料は徴収しない。

bitFlyerは、3月16日にウクライナのゼレンスキー大統領が暗号資産を合法化する法案に署名したことを挙げ、「ビットコインに代表される暗号資産に対する注目がますます高まっている」とコメント。

bitFlyer は、2016年からビットコインでの寄付を受け付けるプラットフォーム「BITCOIN DONATIONS」を展開している。2022年3月末までに、総額で2.3BTCを寄付している。

|取材・テキスト:菊池友信
|編集:佐藤茂
|トップ画像:bitFlyerの発表文より

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