アルゼンチン税関が30億円相当、2233台のマイニングマシンを押収

アルゼンチンの税関は2233台の暗号資産マイニングマシンを押収。マシンは、実際の価値よりも約500万ドル(約6億8000万円)高い金額で不正に輸入されたとしている。現地紙が報じた。

当局が27日提出した訴状によると、マイニングマシンは1台につき約1万ドル、総額約2200万ドル(約30億円)と評価されていが、実際には6316ドル〜7700ドルの価値しかなかった。

「金融投機目的ではなく、生産と雇用創出のためにドルを大切にしなければならない」とアルゼンチン税関のギレルモ・ミシェル(Guillermo Michel)ゼネラルディレクターは語った。

アルゼンチンは、中央銀行の外貨準備高が不足し、政府は今週、輸入規制を一段と強化していた。

米ドルを手に入れ、住宅用電力料金の補助を利用しようと、アルゼンチンでは多くの人が自宅で暗号資産をマイニングしているという。

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸
|画像:Shutterstock
|原文:Argentina’s Customs Office Seizes $21M in Crypto Mining Equipment: Report
※編集部より:タイトル、本文を一部修正して、更新しました。