「暗号資産とDeFiはなくならない」香港金融管理局総裁

「暗号資産とDeFiはなくならない」香港金融管理局総裁

香港金融管理局(HKMA)のエディー・ユー(Eddie Yue)総裁は、暗号資産とDeFi(分散型金融)は最近は不安定な状況を見せているものの、今後も金融システムの中で重要な役割を果たすと考えている。

金融メディアのFinBoldは7月18日、ユー総裁はインドネシアで開かれたG20(20カ国・地域)財務相会議で、アルゴリズム型ステーブルコインのテラUSD(UST)とその関連暗号資産テラ(LUNA)の崩壊のような事態を防ぐため、暗号資産業界の規制強化を呼びかけたと伝えた。

「(USTとLUNA)の一件にもかかわらず、暗号資産とDeFiは規制されるかもしれないが、なくならないと考えている。なぜなら、背後にあるテクノロジーとビジネスイノベーションは、我々の将来の金融システムにとって重要だと思われるからだ」とユーCEOは述べた。

2022年1月、HKMAは声明を発表、「香港の安全かつ効率的な金融システムの維持と、金融イノベーションのサポートの適切なバランスを取る」ことによって、暗号資産との関係を慎重に模索することを示した。

その後、人気ステーブルコインの台頭は、香港の現地通貨を弱体化させる可能性があると警告する討議資料を発表した。

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸
|画像:Ruslan Bardash/Unsplash
|原文:‘Crypto and DeFi Won’t Disappear’: Hong Kong Monetary Chief

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