48時間でウェイティングリストに3万人、ジャック・ドーシー氏の分散型SNS

ツイッター創業者のジャック・ドーシー氏が進める分散型ソーシャルネットワーク「Bluesky」は、過去48時間でウェイティングリストに3万人を集めた。

同社は10月18日にウェイティングリストを公開。「圧倒的な関心」が寄せられたために「段階的にプライベートベータへの招待を開始する」と20日(日本時間21日)ツイートした。

Blueskyは「ソーシャル・インターネット」を構築し、インターネットアプリケーションが生み出す「データのサイロ化」をユーザーが回避できるようにしたいと考えている。

開発には、Authenticated Transport(AT)プロトコルと呼ばれる分散型ソーシャルメディアプロトコルが使われ、ソーシャルメディアのオープンソース化と相互運用性を実現し、ユーザーが1つのエコシステム中で異なるアプリケーションとやり取りできることを目指している。

「World Wide Web(ワールドワイドウェブ)は、ブラウザーがなければそれほど楽しいものではなかっただろう。ATプロトコルにも同じことがいえる」(Blueskyのツイート)

ドーシー氏は2019年12月、ツイッター社は「ソーシャルメディアのための分散型標準」の開発チームに資金を提供すると発表。2021年8月にジェイ・グレイバー(Jay Graber)氏をBlueskyの責任者とし、別会社にした。今年5月にはベータテストに先立ち、最初のバージョンを発表している。

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸
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|原文:Jack Dorsey-Backed Decentralized Social Network Bluesky Gets 30,000 Signups in 48 Hours