FTX、アリーナ命名権の取り消しでマイアミ・デイド郡に約23億円の支払い義務

FTX、アリーナ命名権の取り消しでマイアミ・デイド郡に約23億円の支払い義務

FTXは、つい最近まで「FTXアリーナ」と呼ばれていた施設(NBAマイアミ・ヒートの本拠地)を所有するフロリダ州マイアミ・デイド郡に1650万ドル(約23億円)を支払わなければならない。

FTXは昨年、アリーナの命名権を1億3500万ドル(約190億円)で取得、契約によると19年にわたって支払われる予定だった。また契約では、破産などで債務不履行に陥った場合、FTXは60日以内に3年分の契約料を支払うことになっていた。

つまり、FTXは契約締結時に1400万ドルを支払っているが、今回の事態で3年分の1650万ドルを支払う義務を負う。10営業日以内に支払われない場合、支払いが完了するまで年率12%の利息を請求する権利を有するとマイアミ・デイド郡は述べた。

出典:Miami-Dade County

11日遅く、郡とマイアミ・ヒートは、FTXの破綻を理由に関係を断ったと発表した。

「FTXとその関連会社に関する報道はきわめて残念。マイアミ・デイド郡とマイアミ・ヒートは、FTXとの取引関係を解消するために直ちに行動を起こし、アリーナの新しい命名権パートナーを見つけるために協力する」(11日に発表された声明)

FTXはまた、アリーナのすべてのサインや装飾を撤去する責任を負う。すでにサイン類の撤去は始まっているようだ。

|翻訳:coindesk JAPAN
|編集:増田隆幸
|画像:CoinDesk archives
|原文:FTX Owes Miami $16.5M For Arena Sponsorship Cancellation

おすすめ記事: