コインチェックに上場した「IOST」はどんなデジタル資産か

コインチェックに上場した「IOST」はどんなデジタル資産か

暗号資産(仮想通貨)取引所のコインチェックが9月8日、暗号資産「IOST」の取り扱いを始めた。国内では初上場となったIOSTだが、このコインが持つユニークな特徴とはなにか?

IOSTの基本性質

・ティッカーシンボルは「IOST」。
・IOSTが掲げるビジョン:クレジットカードが日常生活で広く使われるように、ブロックチェーンがあらゆるサービスの利用を可能にする。
・IOSTのメインネットは2019年2月にスタート。
・IOSTのネットワークは、公平で高速処理能力を持ち、非中央集権性を維持している。
・IOSTがネットワークに採用しているのは、次世代のコンセンサスアルゴリズム「PoB(Proof of Believability)」。

日本との接点

・再生可能エネルギー電力の取引システムの研究開発で、IOSTはその実証実験に参画している。
・今年6月には、遺伝医療情報プラットフォームの研究を進める大阪のスタートアップ「プラクス」と共同で、健康管理記録などのヘルスケア領域でブロックチェーンを活用したサービスを開発するプロジェクトを進めている。

アメリカで急成長するDeFiとの接点

・IOSTはDeFi(分散型金融)の分野で積極的に事業活動を行っている。
・DeFi市場は欧米を中心に急拡大しており、暗号資産「イーサリアム(ETH)」の価格にも影響を与えている。
・昨年からDeFiのエコシステム構想を作り始め、分散型取引所(DEX)などのプロジェクトをリードしてきた。
・IOSTは2020年下半期、DeFi分野で新たなサービスの始める計画を進めている。

構成・編集:佐藤茂
画像:IOSTのロゴマーク(IOSTのHPより)

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