bitFlyer、預かり資産が2892億円で過去最高

暗号資産(仮想通貨)取引所を運営するbitFlyerは28日、同社の預かり資産が12月時点で2892億円となり、過去最高を記録したと発表した。

暗号資産で最大の時価総額を持つビットコインの価格が昨年秋頃から急騰し、資産総額の増加につながった。bitFlyerの預かり資産は、暗号資産と法定通貨を合算したもので、暗号資産は法定通貨を基に評価した金額。

(画像:bitFlyerの発表文より)

同社の預かり資産額は2017年12月に過去最高を記録したが、3年ぶりに更新した。ビットコインを中心とする暗号資産相場が上昇トレンドを維持してきたなか、北米の暗号資産取引所やビットコインファンドを運営する資産運用会社などにおいても、預かり資産が著しく増えている。

暗号資産取引所の運営やカストディ(資産の保管・管理)サービスを手がける米コインベース(coinbase)は今月、同社の取引所に登録するユーザー数が4300万を超えたと発表。また、コインベースの取引プラットフォームにおける総資産額は、900億ドル(約9.3兆円)に増加した。

|編集:佐藤茂
|画像:東京・港区にあるbitFlyerのオフィス(bitFlyer提供)