BONKがDOGE、SHIBに次ぐ第3位の犬トークンに浮上

犬をテーマにしたトークンの季節が再び到来し、著名なトークンが保有者に何倍ものリターンをもたらしている。

昨年12月に初めて発行された柴犬をテーマにしたBONKは、ソラナ(Solana)ブロックチェーンへの資本流入と、ネットワークの人気に基づくトークンへのリスクの高い賭けが増加する中、過去1カ月で1000%以上のリターンを記録した。

12月3日からの70%以上の急騰により、BONKは犬をテーマにしたトークンでドージコイン(DOGE)と柴犬コイン(SHIB)に次ぐ、第3位になった。時価総額は5億ドル(約730億円、1ドル=146円換算)で、フロキ(FLOKI)の4億ドル(約584億円)、BabyDogeCoin(BABYDOGE)の3億5000万ドル(約511億円)を上回っている。

BONKは当初ミームコインとして登場したにもかかわらず、ソラナエコシステムでは導入後すぐに採用された。いくつかのソラナプロジェクトがNFT(非代替性トークン)の支払いにこのトークンを統合し、ローンチ後の数週間でNFTベースのイベントに「バーン」メカニズムを導入したものもあった。

米CoinDeskは以前、開発者の一人から、BONKは22人の個人からなるチームでリーダーはおらず、全員がプロジェクトの立ち上げに関与していたと聞いた。また、全員が以前、分散型アプリケーション(dApps)、NFT、その他の関連製品をソラナ上で構築した経験があるという。

10月以来のソラナエコシステムへの強い関心がトークンの魅力を高めているようだ。取引高は火曜日に8000万ドル(約117億円)を超え、11月初めの1日平均800万ドル(約11億7000万円)から10倍に増加した。

データによると、トレーダーも価格の上昇に伴い、高レバレッジをかけてトークンに賭け始めている。 建玉、つまり未決済の先物ポジションの額は、11月初めには1000万ドル(約14億6000万円)未満であったが、火曜日には1億ドル(約146億円)まで増加した。

BONKの建玉が10倍に急増した。(Coinglass)

CoinGeckoのデータによると、他の犬をテーマにしたトークンも上昇した。DOGEは16%、SHIBは10%急騰した。一方、FLOKIは12月5日に25%急騰した後、トレーダーが利益を確定したため、下落した。

|翻訳:CoinDesk JAPAN
|編集:井上俊彦
|画像:Bonk Inu
|原文:Solana Hype Bumps BONK to Third-Largest Dog Token, Behind DOGE, SHIB