Fetch.ai、SingularityNET、Ocean Protocolがトークン合併日を設定──人工スーパーインテリジェンス・アライアンスが誕生
  • AIに重点を置いたWeb3プラットフォームFetch.aiのトークンFETに集約される形で、3社がトークンを合併させる。FETはASIに改名される。
  • AIは過去1年半にわたってテクノロジー業界の注目を集めており、マイクロソフト、アルファベット、メタなどのテクノロジー大手がこの分野で覇権を確立するのではないかとの懸念が高まっている。

AIに重点を置いたプロトコルであるFetch.ai、SingularityNET、Ocean Protocolの3つのトークンの合併が6月13日に完了する。

トークンは、AIに重点を置いたWeb3プラットフォームFetch.aiのトークンFETに集約される形で、人工スーパーインテリジェンス・アライアンス(ASI:Artificial Superintelligence Alliance)に改名される。6月11日の時点でユーザーはFETをASIに交換できる。合併が2日後に完了すると、SingularityNETとOcean ProtocolのネイティブトークンであるAGIXとOCEANも交換できるようになる。3社が29日に発表した。

AIは過去1年半にわたってテクノロジー業界の注目を集めており、マイクロソフト(Microsoft)、アルファベット(Alphabet)、メタ(Meta)などのテクノロジー大手がこの分野で覇権を確立するのではないかとの懸念が高まっている。こうした状況は、データが透明性を保ち、貢献者の間でオープンに共有される分散型AIインフラの構築をWeb3企業が試みる上で刺激になった。

CoinMarketCapのデータによると、3つのトークンはいずれも過去24時間で2%以上上昇している。一方、取引高上位の暗号資産のパフォーマンスを示すCoinDesk 20 Index(CD20)は約0.55%下落している。

|翻訳・編集:林理南
|画像:Gerd Altmann/Pixabay
|原文:Fetch.ai, SingularityNET, Ocean Protocol Set Date for Artificial Superintelligence Alliance Token Merger