Image courtesy of Ledger

セリーナ・ウィリアムズがVC立ち上げを明かす。すでに30社以上に投資

Brady Dale
公開日:2019年 4月 23日 12:27
更新日:2019年 4月 23日 12:27

世界で最も成功を収めているテニス選手の1人である、セリーナ・ウィリアムズ(Serena Williams)が、仮想通貨取引所コインベース(Coinbase)に出資していることをインスタグラム投稿で明らかにした。

2019年4月18日(現地時間)、セリーナは自身が2014年に ベンチャーキャピタル(VC)、セリーナ・ベンチャーズ(Serena Ventures) 秘密裏に立ち上げていたことをインスタグラム投稿で発表した。投資先企業の一部も公開され、コインベースだけでなく、フィットネス、衣服、食品、女性の健康およびコミュニティーといった領域のスタートアップが名を連ねていた

セリーナは、同投稿の中で以下のように述べた。

「私は、さまざまな産業の創業者たちにチャンスを提供することをミッションとして、2014年にセリーナ・ベンチャーズを立ち上げました(ええ、私も秘密を隠せるんです)。セリーナ・ベンチャーズは、個人のエンパワーメントに取り組み、ダイバーシティに富むリーダー層、クリエイティブさ、そして機会を持つ企業に投資します」

セリーナ・ベンチャーズのウェブサイトには30社以上が投資先企業として掲載されており、全社合わせた時価総額は120億ドルに上る。同社がコインベースにどの投資ラウンドで、いくら投資したのかは明らかとなっていない。

クランチベース(Crunchbase)によると、コインベースは2012年のシードラウンド以来、総額5億4660万ドルの資金調達に成功している。同社は、2018年10月に実施されたシリーズEラウンドで3億ドルを調達し、同社の評価額は80億ドルとなった。

2018年、セリーナは年収1800万ドルを稼ぎ、フォーブス(Forbes)の「世界で最も稼いだ女性アスリートランキング」で3年連続のトップに輝いた。彼女は自身のファッションブランドも所有している。

セリーナは、オープン化以降のグランドスラムシングルスを23度優勝しており、妹のビーナス・ウィリアムズ(Venus Williams)と組んだグランドスラムダブルスで14回優勝している。また、今までにオリンピック金メダルを4つ獲得している。

翻訳:Yuta Machida
編集:佐藤茂、浦上早苗
写真:Serena Williams image via Shutterstock; investments image via Serena Williams/Instagram
原文:Tennis Star Serena Williams Reveals Investment in Coinbase