米SEC委員長が暗号資産取引所の規制強化を提言、テスラがBTC決済停止:5/7~5/13の暗号資産・ブロックチェーンニュース

米SEC委員長が暗号資産取引所の規制強化を提言、テスラがBTC決済停止:5/7~5/13の暗号資産・ブロックチェーンニュース

5月6日 米SEC委員長、暗号資産取引所の規制強化を提言

米証券取引委員会(SEC)のゲーリー・ゲンスラー委員長は5月6日、2兆ドル規模の暗号資産市場では、(暗号資産)取引所に対する規制も含め、アメリカでの投資家保護の強化が必要だと発言した。

5月6日 スクエア、ビットコイン売上が前年同期比11倍

スクエアが運営する「Cash App」アプリにおける1~3月期のビットコイン事業の売上として35億1000万ドルを計上した。利益は7500万ドルで、それぞれ前年同期比で約11倍となった。スクエアは6日、株主向けレターを公開し、収益の詳細を明らかにした。

ビットコイン事業の売上は、前四半期(2020年10~12月期)の17億6000万ドルから約2倍になった。2020年1~3月期は3億600万ドルだった。

5月7日 ゴールドマン、ビットコインのデリバティブ取引を投資家に

米投資銀行のゴールドマン・サックスは、投資家がビットコインの金融デリバティブ商品にアクセスできる取り組みを開始した。

ゴールドマンが提供しているのは、ビットコイン価格を基にしたフォワード(先渡)取引で、ノンデリバラブル・フォワード(NDF)と呼ばれるもの。一般的に、NDF取引では、現物の受渡しは行われず、取引を行う双方が決定したNDF価格と決済日の現物価格の差額を差金決済する。

5月7日 GMOコイン、暗号資産の売買代金・口座数・預かり資産が大きく伸長──業績指標発表

暗号資産取引所のGMOコインは5月7日、2021年1月から3月の業績指標を公表し、売買代金や口座数、顧客からの預かり資産が伸長したことがわかった。

暗号資産の売買代金は前年同期2.6兆円から11.5兆円へと大幅な増収となり、口座数は前年同月末比で20%以上増加の37万口座を突破したという。預かり資産も前年同月末比で約4.5倍の1,289億円となり、暗号資産価格の上昇に伴い多くの資金が呼び込まれた。

5月7日 米銀シティ、暗号資産サービスを検討:フィナンシャル・タイムズ報道

米銀大手のシティグループ(Citigroup)が、暗号資産(仮想通貨)サービスの検討を開始した。フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じた。

シティで為替部門のグローバル統括を務めるイタイ・タックマン氏は、FTの取材で、暗号資産の取引、カストディ(保管・管理)、資金供給を含めたサービスの検討を進めていると述べた。

5月7日 米VanEck、イーサリアムETFをSECに申請

投資ファンドのVanEckが、暗号資産のイーサリアム(ETH)に投資する上場投資信託(ETF)を組成するための申請を米証券取引委員会(SEC)に提出した。

7日に公開されたVanEckの提案書類によると、同社はシカゴ・オプション取引所(Cboe)が運営するBZX取引所と共同で同イーサリアムETFの上場を検討している。

5月10日 ディーカレット、マイニング運用事業にイーサリアムを追加

暗号資産(仮想通貨)交換業を行いながら、民間発行のデジタル通貨の研究開発を進めるディーカレットが、イーサリアム(ETH)のマイニング機器の小口販売と運用サービスを始める。

10日の発表によると、ディーカレットは5月31日~6月13日の期間で、米半導体大手のNVIDIAが製造するグラフィックカード「NVIDIA CMP30HX」の販売・運用サービスの募集を行う。

5月11日 eBay(イーベイ)、NFTの取り扱いを開始

世界最大級のマーケットプレイス、イーベイ(eBay)は11日、トレーディングカードや画像、ビデオクリップなどのノンファンジブル・トークン(NFT)の販売を許可した。ロイターが伝えた。

5月11日 GoogleのAIに勝った韓国囲碁のセドル氏、勝利の一手をNFTで競売

Google傘下のAI(人工知能)企業、DeepMindが開発したコンピュータ囲碁プログラムと2016年に対局し、勝利した韓国のイ・セドル(Lee Sedol)氏が、当時決め手となった一手を収めたNFT(非代替性トークン)をオークションにかける。

5月11日 “ドージキラー”の異名を持つSHIBコイン、中国で人気沸騰

中国の暗号資産業界で流行し、価格も上昇中の新たなデジタルトークン「SHIB」は、別名「ドージキラー」と呼ばれている。バイナンスがSHIBトークンの取引を開始した5月10日、すでに取引が行われていたフォビでは価格が2倍近くに跳ね上がった。

5月11日 米SEC、ビットコインは「非常に投機的」──ETF承認はまだ先か

米証券取引委員会(SEC)は11日、ビットコインは「非常に投機的な」資産であると述べる文書を公開した。ビットコイン上場投資信託(ETF)申請の審査が進められるなか、SECの見解は同ETFの審査プロセスにどう影響を与えるのだろうか。

5月12日 イーサリアムの時価総額、5000億ドル(約54.4兆円)超──JPモルガン、VISAを上回る

価格上昇を続ける暗号資産、イーサリアムの時価総額が12日午前(米東部時間)、5000億ドル(約54.4兆円)を超えた。米銀最大手JPモルガン・チェースの約4800億ドルと、VISAの約4960億ドルを上回る。

5月12日──スタートバーン、11.2億円を調達──アート×ブロックチェーン+NFTでグローバル展開

ブロックチェーンを活用して、アート作品にトレーサビリティ(追跡可能性)と流動性を促す技術を開発するスタートバーン(東京・文京区)が、11億2000万円の資金を調達した。事業のグローバル展開を加速させる。

5月12日 Enjin、エイベックステクノロジーズとブロックチェーン事業に関する契約を締結

ブロックチェーンを用いたエコシステムを構築するEnjinは5月12日、エイベックス・テクノロジーズと提携し、ブロックチェーン事業に関するパートナーシップ契約を締結したと発表した。

5月12日 GMOの日本円ステーブルコイン、バイナンスに上場へ

GMOインターネット傘下の米GMO-Z.com Trustが、日本円に連動するステーブルコインの「GYEN」を暗号資産取引所のバイナンス(Binance)に上場。GYENは12日午後4時(日本時間)、バイナンス上で取引が始まる。GMOが同日、発表した。

5月12日 Facebookのディエム、シルバーゲート銀と提携──米ドル連動ステーブルコイン発行で

フェイスブックが主導するステーブルコイン・ディエム(Diem)の推進団体、ディエム協会は、米ドル連動型ステーブルコインを発行するために、暗号資産に取り組むシルバーゲート銀行(Silvergate Bank)と提携した。

5月13日 ビットコイン下落──イーロン・マスク氏がテスラのBTC決済停止をツイート

米電気自動車大手のテスラは、自動車購入でビットコインを利用した支払い方法を取り止める。同社CEOのイーロン・マスク氏が12日、ツイッター上で発表した。

ビットコインの価格は、マスク氏のツイート後に約2000ドル下落し、過去24時間で6%値を下げた。

|文・編集:coindesk JAPAN編集部
|画像:Shutterstock.com

おすすめ記事: