メンバー選出の最終審査はNIDT購入申込者による投票──秋元康氏プロデュースの新アイドルプロジェクト

リアルなCDではなく、暗号資産(仮想通貨)を購入して“推し”を応援する時代がやって来た。

オーバースは4月7日、総合プロデューサーに秋元康氏を迎えた新アイドルプロジェクト「IDOL3.0 PROJECT」におけるNippon Idol Token(NIDT)購入申込者の権利を決定したと発表した。

発表によれば、NIDT購入申込者全員に対して、メンバー候補生の選出投票権と、ファイナルステージ進出者約100名によるお披露目イベント(オンライン開催予定)への参加権を付与するという。

ファイナルステージの最終審査におけるメンバー候補生選出は、NIDTの購入申込者の投票のみで決定され、ファンが直接メンバー候補生の選出を行うことになる。

メンバー候補生選出の投票権は、1口(1000NIDT)の購入申込みごとに1枚付与される。さらに10口(1万NIDT)ごとに追加で10枚付与される。つまり、10口購入申し込みすると、投票権は10枚と追加の10枚で20枚が付与される。

さらに200口(20万NIDT)以上の購入申込みで、デビュー後に都内会場で開催予定のVIPイベントに招待されるという。

NIDTの購入申し込みは暗号資産取引所のcoinbookとDMM Bitcoinで行われ、購入申込期間は3月29日~4月19日となっている。

参考:DMM Bitcoinの評判・口コミ

|文・編集:coindesk JAPAN編集部
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