【デジタル証券フォーラム2023】アセットの拡張から流通市場の登場まで、セキュリティ・トークンのさらなる発展を見通す:12/13開催

セキュリティ・トークン(デジタル証券)市場が勢いを増している。2021年に発行が始まり、発行額は毎年、倍々以上のペースで拡大。年末にはいよいよ国内初の流通市場として大阪デジタルエクスチェンジ(ODX)の「START(スタート)」でも売買が始まる。

セキュリティ・トークン(デジタル証券)は、投資の小口化・効率化を実現するという特徴を備えているうえに、「START(スタート)」での売買が始まると、よりアクセスしやすいものになり、市場のさらなる拡大につながると期待されている。

日本経済新聞は、一昨年、昨年に続きセキュリティ・トークン(デジタル証券)市場の現状と今後の展望を発信するフォーラムを、「CoinDesk JAPAN」を運営するN.Avenueと共同して開催(リアル会場とオンラインのハイブリッド開催)。当日は、デジタル証券の発行や研究開発をリードする各企業・団体とともに2023年のトピックスを振り返るとともに、2024年以降の市場のゆくえを展望する。

申し込み(参加無料)

概要

名称:デジタル証券フォーラム2023 〜セキュリティ・トークン市場 新章の幕開け〜
日時:2023年12月13日(水)13:00〜16:00(開場12:30)
会場:KABUTO ONE ホール(東京都中央区日本橋兜町7番1号4階)
定員:会場150名(オンライン配信あり)
主催:日本経済新聞社/共催:N.Avenue
協賛:Progmat、ケネディクス、野村證券、BOOSTRY、大和証券グループ、大阪デジタルエクスチェンジ、東海東京証券、TIS
協力:CoinDesk JAPAN
後援:金融庁

申込締切
【会場聴講】12月6日(水)23:59
【オンライン聴講】12月13日(水)16:00

プログラム

【13:00~13:10 開会ご挨拶】
金融庁 総合政策局 審議官 柳瀬 護氏

【13:10~13:30 講演】
Progmat 代表取締役 Founder and CEO 齊藤 達哉氏

【13:30~14:00 講演】
ケネディクス 執行役員 デジタル・セキュリタイゼーション部長 中尾 彰宏氏

【14:10~15:00 パネルディスカッション】
「2024年のST成長戦略とは? アセットの拡張から、セカンダリー市場の登場まで(仮)」

【15:10~16:00 パネルディスカッション】
「ST市場を牽引する不動産STの現在地とさらなる飛躍(仮)」

※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

登壇者

柳瀬 護氏|金融庁 総合政策局 審議官

1992年大蔵省入省。IMF金融資本市場局シニアエクスパート、財務省国際局為替市場課長、金融庁監督局銀行第一課長、同企画市場局参事官等を経て、2022年6月から現職。

齊藤 達哉氏|Progmat 代表取締役 Founder and CEO

2010年、三菱UFJ信託銀行に入社。法人営業、業務企画、IT企画を経て、16年にFinTech推進室設立、1人目の専任担当として三菱UFJ信託銀行のデジタル戦略を企画・推進。“シリアルイントレプレナー(連続社内起業家)”として、情報銀行基盤「Dprime」、デジタル証券基盤「Progmat」、ステーブルコイン基盤「Progmat Coin」、機能型NFT基盤「Progmat UT」、数多くの組織が入会する「デジタルアセット共創コンソーシアム」等を立ち上げる。 22年、複数の金融機関や取引所、ソフトウェア企業の出資による、デジタルアセット基盤事業の独立会社化を発表し、23年10月創業より代表就任。特許登録7件。

中尾 彰宏氏|ケネディクス 執行役員 デジタル・セキュリタイゼーション部長

2007年ケネディクス入社。経営企画部にて企画業務や資金調達等を行う。11年より住宅リートの立ち上げにCFOとして参画。15年よりシンガポール現地法人を立ち上げ、アジアでの事業展開を推進。20年1月よりデジタル・セキュリタイゼーション部の責任者として不動産セキュリティ・トークン事業を推進し、21年8月に日本初の不動産セキュリティ・トークンを発行するなど、多数の不動産セキュリティ・トークン・オファリングに携わる。ケネディクス入社以前は、証券会社にて一貫して投資銀行業務に携わり、大型資金調達やM&A案件等の豊富なディール経験を有する。

板屋 篤氏|大和証券グループ本社・大和証券 常務執行役員

1992年、大和証券入社。2014年⼤和証券グループ本社⼈事部⻑、19年同社⼈事副担当兼企画副担当などを経て、21年4⽉より企画副担当兼IT・オペレーション副担当(現職)。同年、セキュリティ・トークンに関する大和証券グループ横断のプロジェクトを立ち上げ、マネージャーとして大和証券グループにおけるセキュリティ・トークンビジネスを牽引、大和証券がこれまで引き受けた不動産セキュリティ・トークン・オファリングの案件を主導する。また、一般社団法人 日本STO協会の理事も務め、セキュリティ・トークン市場全体の発展・成長にも尽力。

朏 仁雄氏|大阪デジタルエクスチェンジ 代表取締役社長

大学卒業後、日本債券信用銀行(現あおぞら銀行)にてコーポレートファイナンスに係るベースを積み上げ、ITX(旧日商岩井系IT関連事業・投資会社)にて幅広くベンチャー・買収投資に従事。ベンチャーへ出向や、渋谷の大型LEDディスプレイ設置プロジェクトに関りIT関連技術の知識を得る。その後、買収後のIT会社等の経営に従事し、金融と事業会社のマネジメント双方での知見を備える。2018年からは、金融・ITの知見を活かし、暗号資産交換業でのマネジメントや、SBI証券にて日本初のSTO公募案件を主導した。これまでICO・STOの規制に関する様々な提言を行うなど、市場の発展・成長に尽力。21年より現職にて、日本初のSTのセカンダリ市場の創設を目指す。

宮島 大祐氏|ケネディクス 代表取締役社長 

1998年ケネディクス入社。2004年ケネディクス・リート・マネジメント(現ケネディクス不動産投資顧問)にて代表取締役社長就任、ケネディクス不動産投資法人(現KDX不動産投資法人)を国内有数の独立系J-REITに成長させる。13年ケネディクス代表取締役に就任(現任)。ケネディクス入社以前は三菱信託銀行(現三菱UFJ 信託銀⾏)にて資本市場部に所属、92年ロサンゼルス支店に赴任し不動産融資事業に携わる等、国際経験も豊富。不動産証券化事業、不動産融資事業など不動産投資分野にて30年以上のキャリアを有する。

村上 朋久氏|野村證券 執行役員 インベストメント・バンキング・プロダクト担当

2000年に京都大学大学院情報学研究科を修了後、野村證券に入社し、金融市場部に配属。金利・為替関連の商品組成・開発業務を中心に携わった後、03年から勤務したロンドン現地法人ではデットシンジケート業務に加えて、エクイティ関連の商品開発にも従事。08年に帰国し、グローバル・マーケッツ、国内営業部門、インベストメント・バンキングの各事業分野で一貫して商品開発とその販売業務を中心に取り組んだ後、14年からシンジケート部においてエクイティシンジケート課長として同社のエクイティ関連のプライマリー商品のプライシング・マーケティングの責任者を務め、19年からはシンジケート部長として債券も含めて管掌。22年4月より現職。

佐々木 俊典氏|BOOSTRY 代表取締役CEO

筑波大学大学院システム情報工学研究科卒後、SAPジャパンで金融機関のシステム開発に従事。2008年から野村證券の投資銀行部門で企業や自治体等の資金調達業務に従事して、様々な金融商品による資金調達の実務を経験。16年から野村グループ内で新規事業開発部署に所属、17年に野村ホールディング子会社のN-Villageに所属してブロックチェーンを活用した資金調達の調査研究等に従事。19年9月にBOOSTRYを立上げて現職。P2P金融とマーケティング×金融の実現に取組中。

神本 侑季氏|N.Avenue/CoinDesk JAPAN 代表取締役CEO

2013年にヤフー(現LINEヤフー)に入社。Yahoo!ニュースを中心にメディア・広告のビジネス開発に従事した後、イスラエルのテックベンチャーと共に新規事業立ち上げを担当。18年、Web3の情報発信を行うメディア企業N.Avenueを設立し、代表取締役社長に就任。世界最大のデジタル資産報道メディアCoinDeskの公式日本版や、本領域のカンファレンスやコミュニティ活動を行う「btokyo」を運営する。また、23年より一般社団法人ブロックチェーン推進協会(BCCC)の理事を務める。

|文・編集:CoinDesk JAPAN編集部
|画像:N.Avenue