【2019年人気記事10選】リブラ、デジタル人民元……【コインデスクジャパン・ランキング】

【2019年人気記事10選】リブラ、デジタル人民元……【コインデスクジャパン・ランキング】

2020年が始まったが、昨年、2019年は大きな出来事が多数あった。フェイスブックがデジタル通貨「リブラ」の計画を発表したかと思えば、中国の習近平国家主席がブロックチェーンを中核技術と位置づけ、中国人民銀行がデジタル人民元・デジタル通貨電子決済(DCEP)を開始するまで秒読みとなった。

世界最大級のブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)メディア「コインデスク(CoinDesk)」の日本版コインデスク・ジャパン(CoinDesk Japan)で、もっとも読者の関心が集まった記事は何だろうか?多く読まれた、PVの多かった記事を10本まとめてみた(広告や通貨紹介ページをのぞいた)。2020年のスタートダッシュを成功させるためにも、上位10記事を確認して19年を振り返っておこう。

第10位:自称サトシ・ナカモトが元ビジネスパートナーの遺族に訴えられる。(5月)

クレイグ・ライト
クレイグ・ライト氏(CoinDesk archives)

ビットコインの生みの親サトシ・ナカモトの正体は、明らかになっていないが、「私がサトシ・ナカモトだ」と主張する人がいる。クレイグ・ライト氏もその一人。その動向は、たびたび話題になる。

第9位:アップル幹部、仮想通貨は「長期的な可能性を秘めている」:報道(9月)

アップル・ストア
Apple/Shutterstock

アップルの電子決済サービス「アップル・ペイ」のバイスプレジデントが、CNNが主催したイベントで「(仮想通貨は)興味深い長期的な可能性を秘めていると思います」と述べたというもの。金融サービスに乗り出し始めた巨大IT企業が、仮想通貨(暗号資産)をどう見ているのかは注目される。

第8位:アマゾンAWSの障害で仮想通貨取引所で問題──45BTCを1ドル未満で買えたユーザーも?(8月)

AWSロゴ
AWS/Shutterstock

もはやインフラとなっているアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)。その大規模な障害が、仮想通貨取引所のシステムにも影響した。ある取引所では、45BTC(当時約4900万円)を1ドル未満で買えた人もいたという……

第7位:「そうです、私がサトシ・ナカモトです」数千億円の示談に向かう、自称ビットコインの生みの親(9月)

クレイグ・ライト
クレイグ・ライト氏(CoinDesk archives)

第10位にもランクインした自称「サトシ・ナカモト」のクレイグ・ライト氏が、またもランクイン。数千億円の示談に向かうという巨額のニュース。

第6位:【速報】フェイスブック、独自通貨「Libra」を公開──送金、買い物で始まるか、“FB経済圏”(6月)

Facebookロゴ
Facebook/Shutterstock

2019年で最も大きな仮想通貨ニュースの一つである、フェイスブックのデジタル通貨「リブラ」。その速報は、多くの人が読んだ。ちなみに6月からYahoo! Newsに配信を始めた。

第5位:“投資の神様”バフェット氏、ビットコインは「ギャンブル装置」(5月)

ウォーレン・バフェット
ウォーレン・バフェット氏/Shutterstock

「投資の神様」とも言われる米著名投資家ウォーレン・バフェット氏。同氏が率いるバークシャー・ハサウェイの株主総会で、ビットコインは「ギャンブル装置にすぎない」などと強く否定した。

著名投資家の発言まとめはこちら。バフェット、ソロス、ダリオ……著名投資家が仮想通貨についてどう発言したか

4位:「ビットコインのバブルを馬鹿にするのは愚か」慶大・坂井教授が語る“暗号通貨と国家”(3月)

坂井豊貴(慶應義塾大学経済学部教授)
坂井豊貴(慶應義塾大学経済学部教授)(撮影:多田圭佑

コインデスク・ジャパン創刊特集の記念すべき第一回インタビューは、慶應義塾大学経済学部の坂井豊貴教授。「おそらくわれわれは、何かしら重大なものの黎明期に立ち会っています」。

第3位:ビットコイン、100万円突破。約1年1ヶ月ぶり(6月)

bitcoin chart
ビットコインとチャート/Shutterstock

2017年12月に200万円を超えてから下落をつづけたビットコイン価格。2018年12月には、35万円まで値下がりした。

そのビットコインが2019年6月に、100万円を回復したというニュース。1年1カ月ぶりだった。Yahoo! NewsでもTwitterでも広く読まれた。その後ビットコイン価格は7月に150万円に迫ったが、下落。12月26日現在では78万円ほど。値動きの激しい一年だった。

第2位:「ビットコインは危うい」──Mt.Gox元代表マルク・カルプレスが語る“仮想通貨の盲点”(6月)

マーク・カルプレス
マルク・カルプレス氏(撮影:多田圭佑

ビットコインを取り扱い、2014年に巨額のハッキング事件を起こしたマウント・ゴックス取引所の元代表、マルク・カルプレス氏。ビットコインのシステムが安全でありつづけるためには、暗号技術の進化が必要であることを強く説いた。

第1位:ビットポイント、仮想通貨の流出を報告──約35億円相当(7月)

bitcoin
スマホとビットコイン/Shutterstock

仮想通貨取引所のビットポイントから、約35億円相当の仮想通貨が流出した。2019年にも仮想通貨が流出してしまった。

文:小西雄志
編集:濱田 優
写真:多田圭佑、Shutterstock

おすすめ記事: