マネーパートナーズFX(nano)の評判から見るメリット・デメリットを解説

マネーパートナーズのパートナーズFXは利用者のニーズに合わせたパートナーズFX(取引数量無制限)とパートナーズFX nano(100通貨から取引可能)を提供している。
この記事では、マネーパートナーズの、メリット・デメリットや実際に利用しているトレーダーの口コミを解説していく。
スプレッドやスワップポイント、取引ツールなども詳しく解説しているので、マネーパートナーズで口座開設をするか迷っている人はぜひ参考にしてほしい。
【結論】マネーパートナーズはどのような人におすすめか
- 情報コンテンツが豊富
- 少額で取引できる
- 業界最狭水準のスプレッド
マネーパートナーズは相場の見通しや実践的な取引手法を解説した情報コンテンツを無料提供している。FXの経験がなく、相場知識に自信のない初心者におすすめといえるだろう。
また、マネーパートナーズが用意する2つの口座タイプのうち特に初心者向けの「パートナーズFX nano」では最小取引単位が100通貨に設定されている。
そのため、1万円程度でも十分取引が可能であり、主要通貨ペアのスプレッドも業界最狭水準だ。
少額資金で運用しつつ、取引コストを抑えたい人にも向いているFX会社であるといえるだろう。
マネーパートナーズの良い評判・口コミ
ここではまず、マネーパートナーズを実際に利用しているトレーダーの評判を解説していく。
FX会社を選定する上では効果的な判断材料となるため、ぜひ参考にしてほしい。
<調査対象>
みんなのFXで口座開設をした20代以上の男女
<有効回答数>
100件
<調査機関>
株式会社クラウドワークス
<調査時期>
2021年10月
少額から取引ができる
資金が少ない人のために100通貨単位から取引できるところや口座維持手数料も無料なので取引コストが少ない点が魅力です。
100通貨から取引ができるので、このくらいであればリアルマネーを投じてもそこまで多額の損失を被ることがないので、FXをやり始めた頃はかなり重宝しました。
取引額が他社と比較して少額で始められるところや、両建て注文した場合に片方の証拠金しか必要ない点がいいと思っています。他社の多くは約定すれば片方ですが、注文ベースでは両方の証拠金が必要でした。
マネーパートナーズの「パートナーズFX nano」では最小取引単位を100通貨に設定しており、少額で取引できることが良い評判にあげられている。
米ドル/日本円:100円と仮定した場合、100通貨を取引するために必要な資金額について解説する。
- 100円×100通貨=1万円
- 1万円÷25=400円
マネーパートナーズで取引するために最低限必要とされる資金は400円程度となっており、口座に1万円程度入金しておけば十分運用できるだろう。
また、FXでは建玉を売り買い同時に保有する両建てがおこなえるが、FX会社によってはそれぞれの建玉の証拠金が必要となり、通常よりも多くの口座残高が必要となる。
しかし、マネーパートナーズは売りと買い建玉のうち、取引数量が多い方に必要とされる証拠金のみで取引できるため、他社よりも少ない資金で両建てがおこなえるのだ。
具体的には、米ドル/日本円100円(レバレッジ25倍)で売り注文を100通貨、買い注文を200通貨分おこなった場合は、取引量の多い買い注文分の800円だけで取引できるのである。
ただし、もう一つの口座タイプ「パートナーズFX」では最小取引単位が1万通貨からとなるため、100通貨から少額で取引するなら「パートナーズFX nano」がよいだろう。
新規注文してから決済をおこなう前の取引(ポジションとも呼ばれる)
スプレッドが狭い
ドル円のスプレットはキャンペーンがあればゼロになるなど、使う側からすると最もネックになるスプレットがとても狭いので売りでも買いでも取引を開始できる点は高く評価できます。
スプレッドが小さいので、取引回数をあまり気にすることなく機動的な運用ができます。
マネーパートナーズのスプレッドは、ユーロ/日本円で0.4銭、また米ドル/日本円はキャンペーン期間中0銭になるケースもあるため、取引コストが抑えられることが良い評判に繋がっている。
スプレッドとはFX会社が設定している売値と買値の価格差を指しており、実質的な取引コストにあたる。
たとえば、スプレッドが0.5円に設定されている米ドル/日本円を100円で売った場合、0.5円分の損失を抱えている状態からスタートするのだ。
そして、99.5円に下落するまで利益が発生しないことから、スプレッドは狭い分だけトレーダーにとって有利である。
マネーパートナーズには最小取引単位や通貨ペア数が異なる2つの口座タイプ「パートナーズFX」と「パートナーズFXnano」が存在するが、「パートナーズFX」と「パートナーズFXnano」の提示スプレッドは異なるため注意しよう。
また、「パートナーズFXnano」では一部の通貨ペアに対して、一注文あたりの取引数量に応じスプレッドが変動する仕組みを導入している。
そのため、同じパートナーズFxnano内の通貨ペアでも、取引数量と注文方法によってはスプレッドが変わる場合もある。
約定率が高い
約定力も高く、すべりが起こりません。注文した価格でしっかりと約定してくれます。
約定率が比較的高くて、安定した取引をおこなうことができました。
約定とはトレーダーの注文が成立することを指しており、FX会社のサーバースペックなどによっては約定率が低い場合があり、スリッページが発生することがある。
たとえば、100円で買い注文を入れても、約定率が低ければ101円で約定されてしまう可能性があるということだ。
一方、マネーパートナーズは約定率が高いという評判を得ているため、スリッページのリスクが低く、自分の狙った価格で注文が通りやすいFX会社といえるだろう。
トレーダーがおこなった注文価格から、約定価格がズレる現象
マネーパートナーズの悪い評判・口コミ
次はマネーパートナーズの悪い評判を見ていこう。
スワップポイントの設定が低い
スワップ金利が低いので長期トレードには向かないのかなと感じました。
スワップポイントが低く設定されており、少し負担になる可能性があります。
スワップポイントとは、2国間の政策金利の差によって発生する利益を指す。スワップポイントは毎日利益として受け取ることができるシステムであり、FX会社によって設定が異なる。
そして、マネーパートナーズのスワップポイントは次の通り低水準となっており、トレーダーからの悪い評判に繋がっている。
通貨ペア | スワップポイント |
---|---|
トルコリラ/日本円 | 買い:4円 |
メキシコペソ/日本円 | 買い:1円 |
南アフリカランド/日本円 | 買い:2円 |
2021年1月7日時点
参考までに、トルコリラ/日本円はスワップポイントの高い通貨ペアであり、1日20円を超えるFX会社もある。
そういった背景を考慮すれば、マネーパートナーズはスワップポイントを得るために建玉を長期保有するスワップトレーダーにとっては適していないといえるだろう。
- 国家の金融政策を担う中央銀行が定めた金利
- 一般金融機関に資金を貸し出す際に適用される
取引通貨ペアが少ない
取引できる通貨の種類が少ないと感じました。アメリカドルやユーロをメインに投資するには問題ありませんが、多角的な投資をするには向いてませんでした。
通貨ペアの種類が少なく、いろいろな通貨の取引を利用できないというのがデメリットに感じています。
マネーパートナーズの取引通貨ペアは次の通りである。
口座タイプ | 取引通貨ペア数 |
---|---|
パートナーズFX | 24種類 |
パートナーズFX nano | 18種類 |
参考までに、取引通貨ペアが豊富なFX会社は30種類程度、中には50種類を超える場合もある。
米ドル/日本円やユーロ/日本円といった主要通貨ペアでの取引がメインであれば問題はないが、それ以外にも多角的に投資をおこないたい人は、他のFX会社を選ぶことをおすすめする。
アプリが使いにくい
通取引用のアプリは描画ツールが少ないので、デイトレでテクニカル分析をするには別のツールを使った方がいいと思います。
チャートが固定できないなど、アプリやツールが使いにくかった。
アプリのチャートで一度に表示できるテクニカルが少ない。(EMA,SMA,ボリンジャーバンドをいっぺんに表示できるようにしたいです。お願いいたします。)
FXで利益を重ねていくためには、使いやすく多彩な機能を備えた取引ツールを使うことも重要といえるだろう。
ただし、マネーパートナーズの取引ツールは描画ツールが少なく、1度に多くのテクニカルチャートが表示できないことから、使いにくいという悪い評判があがっている。
また、「マネーパートナーズFX nano」の利用者はクイック発注ボードとスマホアプリしか利用できないため、より多くのテクニカルチャートを用いて詳細な分析をおこないたい人は、「マネーパートナーズFX」に切り替えるか、他社を検討した方が良いだろう。
マネーパートナーズのメリット・デメリットまとめ
ここからは、マネーパートナーズのメリット・デメリットを解説していく。
両方を参考にして、自分に合っているかどうかを確認してほしい。
マネーパートナーズのメリット
- スプレッドが業界最狭水準
- 少額取引ができる
- 情報コンテンツが豊富
マネーパートナーズのスプレッドは業界最狭水準であり、米ドル/日本円に関してはキャンペーン期間中なら0銭となるため、取引コストを最低限に抑えられる。
また、「パートナーズFX nano」では最小取引単位が100通貨に設定されていることから、米ドル/円=100円でレバレッジ25倍なら400円程度という少額資金から取引が始められる点も大きなメリットといえるだろう。
そして、マネーパートナーズの「マネパFX情報室」は、複数のコンテンツを無料で提供しており、相場の見通しや取引手法を初心者でもわかりやすく勉強できる。
マネーパートナーズのデメリット
- マネーパートナーズFX nanoはパソコンツールが使えない
- スワップポイントが低い
- デモトレードがない
「Hyper Speed NEXT」はテクニカルチャートを組み合わせた売買シグナルなどを搭載している高機能ツールだが、マネーパートナーズFX nanoで利用できない点はデメリットといえるだろう。
スワップポイントが全体的に低水準である点もスワップトレーダーにとってはデメリットである。
また、マネーパートナーズは少額から始められる点が魅力だが、デモトレードを提供していないため、初めから現金を利用して取引する必要があることは理解しておこう。
マネーパートナーズの詳細
出典:マネーパートナーズ
2013年にFX専業業者としては初の東証一部上場企業となったマネーパートナーズは、信託保全100%、約定力100%で信頼されているFX会社だ。
2つのコースのうち、全24通貨ペアで最小1万通貨からの「パートナーズFX」では、株を担保に現金いらずの代用有価証券など独自のサービスがあり、高機能PCツール「Hyper Speed NEXT」も利用可能だ。
一方、全18通貨ペアだが最小100通貨の少額から取引できる「パートナーズFX nano」では、期間中「米ドル/円」のスプレッドが0銭になるキャンペーンを展開することもあり、なるべくコストをかけずにFXの練習がしたい初心者にはピッタリだ。
ここではそれぞれのスプレッドや取引ツールの詳細を紹介する。両コース共通のサポート体制や提供中のFX情報、スワップポイントも見ていこう。
マネーパートナーズのスプレッド
「パートナーズFX」のスプレッドは次の通りである。
米ドル/円 | 0.3銭※1 | メキシコペソ/円 | 0.2銭※2 |
---|---|---|---|
ユーロ/円 | 0.4銭※2 | 南アフリカランド/円 | 0.8銭※2 |
ポンド/円 | 0.7銭※2 | ユーロ/米ドル | 0.3pips※2 |
豪ドル/円 | 0.5銭※2 | ポンド/米ドル | 0.8pips※2 |
NZドル/円 | 1.2銭※2 | 豪ドル/米ドル | 0.8pips※2 |
トルコリラ/円 | 1.3銭※2 | ー |
※1:午前8時~午前3時
※2:午前12時〜午前1時
マネーパートナーズのスプレッドは概ね業界最狭水準といえるだろう。さらに注目したいのはスプレッドの狭さに加えて約定力が高いことだ。
いくらスプレッドが狭くても約定力が低いとスリッページが発生し、意図した価格で約定できないことがあるが、マネーパートナーズはFXサービスパフォーマンステストで10年連続「約定力第1位」を獲得し続けている。
他社と比較した場合のスプレッド一覧は次の通りである。
通貨ペア | マネーパートナーズ | DMM FX | 外為どっとコム | GMOクリック証券 | みんなのFX ※3 | LIGHT FX※3 | セントラル短資FX ※4 | LION FX |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
米ドル/円 | 0.3銭 | 0.2銭 | 0.2銭 原則固定 ※例外あり |
0.2銭 | 0.2銭 | 0.2銭 | 0.2銭 | 0.2銭 |
ユーロ/円 | 0.4銭 | 0.5銭 | 0.4銭※2 原則固定 ※例外あり |
0.5銭 | 0.4銭 | 0.4銭 | 0.4銭 | 0.4~1.6銭 |
ポンド/円 | 0.7銭 | 1.0銭 | 0.7銭※2 原則固定 ※例外あり |
1.0銭 | 0.8銭 | 0.9銭 | 0.9銭 | 1.0銭 |
豪ドル/円 | 0.5銭 | 0.7銭 | 0.5銭※2 原則固定 ※例外あり |
0.7銭 | 0.6銭 | 0.6銭 | 0.4銭 | 0.6銭 |
メキシコペソ/円 | 0.2銭 | 0.2銭 | 0.2銭 原則固定 ※例外あり |
0.2銭 | 0.3銭 | 0.3銭 | 0.1銭 | 0.2銭 |
南アフリカランド/円 | 0.8銭 | 1.0銭 | 0.3銭※2 原則固定 ※例外あり |
0.9銭 | 0.9銭 | 0.9銭 | 0.9銭 | 0.8銭 |
トルコリラ/円 | – | – | – | 原則固定対象外 | – | 1.6銭 | 6銭 | 1.6~17.3銭 |
2022年1月7日時点
※1:注午前8時~午前3時
※2:スプレッド縮小キャンペーン」スプレッド(対象期間:2022年1月4日(火)午前9時00分~2022年2月5日(土)午前3時00分、提示時間帯:対象期間中の各営業日午前9時~翌午前3時)
※3:午前8時~翌午前5時
※4:午後4時 ~ 翌午前1時
「米ドル/円」では他社に比べ若干広いスプレッドを提示しているが、「ユーロ/円」「ポンド/円」「豪ドル/円」は業界でも最狭水準といえるだろう。
マネーパートナーズFX nano
最小取引単位100通貨の少額から取引できる「マネーパートナーズFX nano」は、スプレッドも「パートナーズFX」よりさらに狭く、業界最狭水準を誇る。
取引手数料0円とあわせて、なるべくコストをかけずにFXの練習がしたい初心者には嬉しいコースである。
10月29日まで開催中のキャンペーンでは、「米ドル/円」のスプレッドが0銭になる。
5万通貨までは24時間いつでも0銭となるため、主要通貨の「米ドル/円」で少量取引から始めたい初心者にとっては、取引コスト0で挑戦できるチャンスだ。
通貨ペア | 23:00~16:00 | 16:00~18:00 | 18:00~21:00 | 21:00~23:00 |
---|---|---|---|---|
米ドル/円 ※1 |
0.0銭※3 | |||
米ドル/円 ※2 |
0.2銭※3 | 0.1銭※3 | 0.0銭※3 | 0.1銭※3 |
ユーロ/円 | 0.4銭 | 0.3銭※4 | ||
ポンド/円 | 0.7銭 | 0.5銭※4 | ||
豪ドル/円 | 0.5銭 | 0.3銭※4 | ||
NZドル/円 | 1.2銭 | |||
トルコリラ/円 | 1.3銭 | 1.0銭※4 | ||
メキシコペソ/円 | 0.2銭 | |||
南アフリカランド/円 | 0.8銭 | |||
ユーロ/米ドル | 0.3pips | |||
ポンド/米ドル | 0.8pips | 0.6pips※4 | ||
豪ドル/米ドル | 0.8pips | 0.4pips※4 |
※1:1回の注文数量5万通貨以下
※2:1回の注文数量5万100通貨以上
※3:「nano米ドル/円スプレッド縮小キャンペーン」適用時のスプレッド
※4:「nanoスプレッド縮小キャンペーン」適用時のスプレッド
主要通貨はもちろんのこと、「南アフリカランド/円」「メキシコペソ/円」「トルコリラ/円」などマイナー通貨や「ポンド/円」のスプレッドも狭く、全体的に業界最狭水準である。
スワップポイント
マネーパートナーズ(パートナーズFX)のスワップポイントは次の通りである。
米ドル/円 | 1円 |
---|---|
ユーロ/円 | -99円 |
英ポンド/円 | 3円 |
豪ドル/円 | 0円 |
メキシコペソ/円 | 1円 |
トルコリラ/円 | 4円 |
南アフリカランド/円 | 2円 |
2021年1月7日時点
口コミでも紹介したように、マネーパートナーズのスワップポイントは全体的に低めの設定である。主要FX会社と比較した場合のスワップポイント一覧は次の通りだ。
通貨ペア (1万通貨) |
外為オンライン | みんなのFX | DMM FX | GMOクリック証券 | SBI FXトレード | LION FX | 外為どっとコム | MATSUI FX |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ドル/円 | 1円 | 15円 | 11円 | 6円 | 12円 | 2円 | 10円 | 2円 |
ユーロ/円 | -99円 | -8円 | -14円 | -15円 | -15円 | -60円 | -30円 | -39円 |
英ポンド/円 | 3円 | 27円 | 14円 | 15円 | 13円 | 1円 | 12円 | 0円 |
豪ドル/円 | 0円 | 1円 | 1円 | 1円 | 1円 | 1円 | 0円 | 0円 |
トルコリラ/円 | 4円 | 25円 | – | 23円 | 25円 | 25円 | 23円 | 25円 |
南アフリカランド/円 | 2円 | 9.1円 | 8円 | 100円 (10万通貨) |
8円 | 9円 | 9円 | 8円 |
メキシコペソ/円 | 1円 | 7.1円 | 6円 | 60円 (10万通貨) |
6円 | 7円 | 7円 | 6円 |
※2022年1月7日時点(一部6日時点のスワップを含む)
このように、マネーパートナーズのスワップポイントは7社と比較すると低いことがわかる。
「南アフリカランド/円」は他社が8円以上であるのに対し2円であり、「トルコリラ/円」は他社が20円以上であるのに対し4円である。
このため、マネーパートナーズはスワップポイントによる利益を狙った長期保有には向かないといえるだろう。
サポート体制
マネーパートナーズでは、24時間365日「チャットサポート」を受けることができる。
AIロボだけでなく担当オペレーターが即回答してくれるチャットも利用できるため、電話が苦手な人や忙しくて電話の時間を取れない人、外出先で電話ができない場所からでもすぐに疑問を解消できる。
電話やメールでの問い合わせにも対応しており、サポートの充実度で選んでもおすすめのFX会社だ。マネーパートナーズのサポート詳細は次の通り。
サポート内容 | 問い合わせ先 | 受付時間 |
---|---|---|
電話 | 0120-860-894 | 月曜日から金曜日 9:00〜17:00 |
メール | 公式ホームページ「お問い合わせフォーム」より | 24時間365日(回答時間は質問内容により異なる) |
チャット | 公式ホームページアイコン「チャットを開始」より |
|
平日の9時から17時は電話でもチャットでもオペレーターに直接質問できるが、急ぎの場合はチャットがおすすめだ。
リアルタイムで即回答してもらえるうえ、やり取りを読み返せたり、質問や回答の要点がわかりやすい。電話による応対も丁寧で信頼できると高評価を得ている。
FXのマーケット情報
出典:マネパFX情報室
マネーパートナーズでは相場の見通しから手法解説まで、豊富なFXお役立ち情報を「マネパFX情報室」で提供している。日刊や週刊レポート、実践トレーディングや各種セミナーも開催中だ。
その他にも人気プロトレーダーによるFXコラムや自動売買運用レポート、連続予約注文の手法解説やゴールドレポートといった多くのコンテンツがあり、有益な情報が満載である。
YEN蔵の外国為替見聞録
「YEN蔵の外国為替見聞録」は、FXのトッププロトレーダー「YEN蔵」こと田代岳氏による、相場の見通しや経済情勢を解説したコンテンツである。
米ドルをはじめ、トルコリラ、南アフリカランドなどの高金利通貨をメインに、マーケットを鋭く分析した情報を配信している。
YEN蔵氏は、外資系銀行で20年以上にわたり外国為替ディーラーとして活躍してきた外国為替のスペシャリストだ。
幅広くマーケットをカバーする豊富な知識と経験に加え、FX初心者にもわかりやすい解説で人気を集める相場のプロである。
YEN蔵氏の外国為替見聞録は、毎週金曜日に更新される。トルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソを取り扱うなら必見の情報である。数歩先を読むプロの目線に触れ、相場感覚を養うことができるだろう。
マネパの為替分析 日刊レポート
チーフアナリスト武市佳史氏による、日々のマーケット動向のまとめや予想コメントを配信する日刊レポートである。
米ドルを中心とした相場概況を平日は毎日更新しており、その日の取引の参考情報が数分で確認できる。
武市氏は日本におけるFXの草創期より、マネーパートナーズのチーフアナリストとして為替コラムの執筆やFXのWebセミナー講師を務めてきた「予想の達人」である。
現在、日経CNBCを始めとする数々のメディアでも活躍中で、初心者には分かりやすく上級者も納得のFXアナリストだ。
マネーパートナーズでは日刊レポートだけでなく「今週の為替相場、武市はこう見る」というFXコラムで一週間の為替市場の見通しを解説する週刊レポートも配信している。
西本豪のFX初心者→中級者の教科書
「西本豪のFX初心者→中級者の教科書」は、投資家で起業家の西本豪氏による初心者向けのコンテンツだ。FXの基本からステップアップに繋がる知識や取引手法を解説しており、毎月中旬に更新される。
西本氏は、リーマンショックで「汗水流した給与も為替の影響で一瞬で半額になる」と知ってFXの世界へ本格参戦し、以来FX初心者向けにわかりやすい入門記事を多く配信している。
「FXでなぜ負けるのか理解する?」「FXの勉強は意味がない?負け組から脱出する勉強法」「FX初心者がマーケットのギャップから相場を分析する方法」など、初心者にとって興味深い内容が満載だ。
知識を深めてFX中級者へとステップアップするために役立てたい。
取引ツール
マネーパートナーズでは「クイック発注ボード」「Hyper Speed Touch」「Hyper Speed NEXT」の取引ツールを提供している。
ブラウザツール「クイック発注ボード」
出典:クイック発注ボード
「クイック発注ボード」はシンプルな画面で、初心者でも簡単に取引がしやすいWebブラウザ版のツールだ。
ブラウザさえあればどこでも手軽にログインできるので、端末や場所を選ばずに取引ができる。インストールの必要がないためPC容量の負担もなく、タブレットにも完全対応している。
新規・決済注文が1画面で完了できるレイアウトになっており、画面を開いて最短1クリックで注文が可能だ。
さらに決済ポジションの指定も1クリックで、約定した瞬間のリアルタイム情報反映により結果をすぐに確認できる。
口座情報やチャート・ポジション照会などが一つの画面に集約されており、取引に不可欠な情報を一目で確認できるため、迷わずに取引を進められるだろう。
マネーパートナーズの「クイック発注ボード」のチャートは、見やすく分析しやすいのが特徴である。「クイック発注ボード」のチャートで利用できるテクニカル指標と描画ツールは次の通りだ。
テクニカル指標 |
|
---|---|
描画ツール |
|
テクニカル指標は8種類で一度に2つまで設定できる。人気が高く厳選されたテクニカル指標のみを搭載しており、高度な相場分析が可能である。
また、チャートを見ながら直感的に取引ができるため、チャンスを逃さず注文がしやすい。「新規・決済同時発注機能」では利食いや損切り、OCO(利食い・損切り同時)の設定によりリスク管理もできる。l
スマホアプリ「Hyper Speed Touch」
マネーパートナーズのスマホアプリ「Hyper Speed Touch」は、その名の通りスピード性を高めた機能性で、ホーム画面から各機能へワンタッチで移動できるストレスフリーな操作が魅力だ。
クイック発注ボードで好評価を得ていたインフォバーを搭載し、ホーム画面に「お気に入り通貨ペアのレート」「最新ニュースや経済指標」「レート」「クイックメニュー」の4領域を一覧表示しているため、最新の価格や直近の発表予定を確認しつつ、同時にニュースや経済指標もチェックできる。
ホーム画面のみで基本情報がすべて確認できる仕様であり、一瞬の値動きを見逃さずに取引の戦略を立てることができるだろう。
「MarketWin24」「グローバルインフォ24」「フィスコ社」の3社が配信するリアルタイム為替ニュースも閲覧可能で、いつでもどこでも最新情報のチェックができる。
「Hyper Speed Touch」のチャートはPC版と変わらないほど高機能であり、テクニカル指標は「クイック発注ボード」より多い10種類だ。
しかし、テクニカル指標は一度に複数表示ができず、描画ツールを搭載していない。
「Hyper Speed Touch」で利用できるテクニカル指標は次の通りである。
テクニカル指標 |
|
---|---|
描画ツール | 搭載なし |
リアルタイムで更新されるチャートを見ながら新規・決済同時発注も可能だ。チャート画面上からは、ストリーミング注文や指値/逆指値注文などができる。スマホアプリで指値/逆指値注文ができるのは珍しい。
新規・決済・ドテン注文を自動選択で取引する「ASストリーミング注文」なら、チャート上からワンタップでハイスピード約定が可能であり、注文機能が充実したアプリといえる。
さらに、新機能として追加された「連続予約注文」は、完全取引手数料0円・スプレッドも変更なしで利用できる。入金も「クイック入金」なら24時間入金可能で、手数料も0円だ。
パートナーズFX用アプリ
パートナーズFX nano用アプリ
PCツール「Hyper Speed NEXT」
「Hyper Speed NEXT」は、ストラテジ機能や売買シグナル表示、バックテスト機能などさまざまな機能を搭載した高性能の取引ツールだ。
スマホアプリ同様、スピードに磨きをかけ、取引完了までのアクション短縮や直感的な操作ができるデザインなど、利用者の使いやすさを追求した機能性と操作性を備えている。
他のツールと同様に、為替レートやチャート、パネルなど取引に必要な情報を一画面でスッキリ表示できるため、見やすく使いやすいと好評だ。
好みのレイアウトへの変更・保存も可能で、ツールバーには好きな項目を追加できる。
また「Hyper Speed NEXT」では、23種類のテクニカル指標を用いて自由に売買ルールの作成ができ、作成したルールを組み合わせてストラテジの構築もできる。
バックテストもおこなえて、オリジナルのストラテジを使った自動売買が可能だ。
チャート機能はテクニカル指標の描画をはじめ、細かい部分まで自由にカスタマイズでき、フォントや背景、軸の設定も変更できる。使いやすいチャートは分析精度や判断スピードを高めるため見逃せないポイントだ。
「Hyper Speed NEXT」で使えるテクニカル指標は次の通りだ。
トレンド系 全13種類 |
移動平均(単純:MA)、移動平均(指数:EMA) 移動平均(正弦:SWMA)、ボリンジャー・バンド(標準) 一目均衡表、パラボリック Hight Lowチャネル、Variable Volatility Stops エンベロープ、オートマチック・トレンドライン 高安ポイント表示、ピボット・ポイント表示 時系列練行足 |
---|---|
オシレータ系 全11種類 |
MACD(マックディ)、ストキャスティクス(スロー) 方向性指標(DMI)、RSI(相対力指数) ボラティリティ・レシオ、順位相関(RCI) ROC(変化率)、アルティメット・オシレーター モメンタム、サイコロジカル(ライン) 乖離率 |
オリジナル系 全2種類 |
スーパーボリンジャー、スパンモデル |
売買ルール設定可能な テクニカル指標 |
四本値、移動平均、ストップ、リミット HightLowチャネル、VariableVolatilityStops エンベロープ、パラボリック ピボット・ポイント、ボラティリティ・レシオ ボリンジャー・バンド、一目均衡表 時系列練行足、方向性指標(DMI) MACD(マックディ)、順位相関(RCI) ROC(変化率)、RSI(相対力指数) アルティメット・オシレーター、カギ足 ストキャスティクス、モメンタム 乖離率、サイコロジカル(ライン) スーパーボリンジャー、スパンモデル |
チャート画面上からの注文方法も多彩で、発注機能は全部で11種類と充実している。
リアルタイムレートを見ながらワンタップで即約定できる「ASストリーミング注文」をはじめ、OCOや時限成行注文、レートの上昇・下落を追跡して自動的に決済注文価格が変動する「トレール注文」も利用できる。
このように、多彩なテクニカル指標と発注機能を搭載した高機能ツールでありながらも、シンプルでわかりやすい仕様になっているため、初めて自動売買をおこなう場合にもおすすめのツールである。
ただし、「マネーパートナーズFX nano」では「Hyper Speed NEXT」が利用できない。
マネーパートナーズで口座開設をすると「マネーパートナーズFX nano」と「パートナーズFX」の両方が同時に開設されるため、「Hyper Speed NEXT」を利用するには「パートナーズFX」から取引する必要がある。
【12月最新】マネーパートナーズのキャンペーン
マネーパートナーズではさまざまな通貨ペアでスプレッド縮小キャンペーンを実施している。
スプレッド縮小キャンペーン
出典:マネーパートナーズ
「スプレッド縮小キャンペーン」は、米ドル/円、豪ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円のスプレッドが18:00〜24:00の間、縮小されるキャンペーンだ。
- 開催期間:2021年11月08日(月)8:00~2021年12月18日(土)6:50
キャンペーン期間中のスプレッドは通り。
通貨ペア | 通常スプレッド | キャンペーンスプレッド |
---|---|---|
米ドル/円 | 0.3銭(8:00~18:00、24:00~27:00) 0.4銭(27:00~8:00) |
0.2銭(18:00〜24:00) |
豪ドル/円 | 0.4銭(16:00~18:00) 0.5銭(8:00~16:00、24:00~27:00) 0.7銭(27:00~8:00) |
0.3銭(18:00〜24:00) |
ユーロ/円 | 0.4銭(8:00~18:00、24:00~27:00) 0.6銭(27:00~8:00) |
0.3銭(18:00〜24:00) |
英ポンド/円 | 0.7銭(8:00~18:00、24:00~27:00) 0.9銭(27:00~8:00) |
0.5銭(18:00〜24:00) |
エントリー不要で参加できるキャンペーンだ。
なお、主要経済指標発表時などの急変時、国内外の休日や平日早朝など著しい流動性低下時はやむをえずスプレッドを拡大する場合があるので注意しよう。
トルコリラ/円キャッシュバック
出典:マネーパートナーズ
「トルコリラ/円キャッシュバック」は、トルコリラ/円の新規、決済約定合計額に応じて1万通貨ごとに10円が上限なしでキャッシュバックされるキャンペーンだ。
- 開催期間:2021年12月01日(水)7:10~2021年12月18日(土)6:50
11月23日までにパートナーズFX口座を開設した人(開設完了メールを受け取った人)が対象で、キャンペーンには自動でエントリーされる。
キャッシュバック金額は会員専用サイトで確認でき、2021年12月24日(金)にパートナーズFX/受入証拠金に付与される予定だ。
ドル/円スプレッド縮小キャンペーン
出典:マネーパートナーズ
「ドル/円スプレッド縮小キャンペーン」は、米ドル/円1回あたり5万通貨までの取引のスプレッドが24時間0.0銭に縮小されるキャンペーンだ。さらに、5万通貨以上20万通貨までの取引もスプレッドが縮小される。
- 開催期間:2021年07月06日(火)6:10~2021年12月18日(土)6:50
キャンペーン期間中の注文数量とスプレッドの詳細は通り。
注文数量 | 適用時間 | スプレッド |
---|---|---|
5万通貨まで | 24時間 | 0.0銭 |
20万通貨まで | 16:00〜18:00 | 0.1銭 |
18:00〜24:00 | 0.0銭 | |
その他の時間帯 | 0.2銭 |
エントリー不要で参加できるキャンペーンだ。
なお、主要経済指標発表時などの急変時、国内外の休日や平日早朝など著しい流動性低下時はやむをえずスプレッドを拡大する場合がある。
豪ドル/円スプレッド縮小キャンペーン
出典:マネーパートナーズ
「豪ドル/円スプレッド縮小キャンペーン」は、豪ドル/円1回あたり5万通貨までの取引のスプレッドが24時間0.2銭に縮小されるキャンペーンだ。さらに、5万通貨以上20万通貨までの取引もスプレッドが縮小される。
- 開催期間:2021年11月01日(月)7:00~2021年12月18日(土)6:50
キャンペーン期間中の注文数量とスプレッドの詳細は通り。
注文数量 | 適用時間 | スプレッド |
---|---|---|
5万通貨まで | 24時間 | 0.2銭 |
20万通貨まで | 16:00〜18:00 | 0.3銭 |
18:00〜24:00 | 0.2銭 | |
その他の時間帯 | 0.5銭 |
キャンペーンには、エントリー不要で参加できる。
なお、主要経済指標発表時などの急変時、国内外の休日や平日早朝など著しい流動性低下時はやむをえずスプレッドを拡大する場合があるので注意しよう。
nanoスプレッド24時間縮小キャンペーン
出典:マネーパートナーズ
「nanoスプレッド24時間縮小キャンペーン」は、パートナーズFXnanoの一定数量までの取引でトルコリラ/円、ユーロ/円、英ポンド/円のスプレッドが24時間縮小されるキャンペーンだ。
- 開催期間:2021年11月17日(水)7:00~2021年12月18日(土)6:50
キャンペーン期間中の取引数量とスプレッドの詳細は通り。
【トルコリラ/円】
注文数量 | 適用時間 | スプレッド |
---|---|---|
5万通貨まで | 24時間 | 1.0銭 |
【ユーロ/円】
注文数量 | 適用時間 | スプレッド |
---|---|---|
3万通貨まで | 24時間 | 0.2銭 |
20万通貨まで | 16:00〜24:00 | 0.2銭 |
その他の時間帯 | 0.4銭 |
【英ポンド/円】
注文数量 | 適用時間 | スプレッド |
---|---|---|
3万通貨まで | 24時間 | 0.4銭 |
20万通貨まで | 16:00〜24:00 | 0.4銭 |
その他の時間帯 | 0.7銭 |
キャンペーンには、エントリー不要で参加できる。
なお、主要経済指標発表時などの急変時、国内外の休日や平日早朝など著しい流動性低下時はやむをえずスプレッドを拡大する場合がある。
マネーパートナーズの口座開設の流れ
「マネーパートナーズ」で取引するには、まず口座の開設が必要である。口座の開設方法は「スマホクイック審査」と「通常審査」の2種類があり、すべてオンラインで手続き可能だ。
口座開設の流れ
口座の開設は、法人と個人の両方に対応している。個人の場合、スマホクイック審査で申し込めば最短1時間で取引がスタートできる。
口座開設までの流れは次の通りである。
スマホクイック審査
- マネーパートナーズの公式サイトにアクセス
- 「口座開設はこちら」をタップ
- 画面の案内に従って必要情報を入力
- 撮影した顔と書類を提出
- 審査
- パスワード設定メールを受け取る
- 取引開始
スマホクイック審査の場合、書類の審査はAIによって行われる。ただし、スマホクイック審査を利用できるのは、マイナンバーカードや運転免許証、在留カードを持っている場合に限られる。
通常審査
- マネーパートナーズの公式サイトにアクセス
- 「口座開設はこちら」をタップ
- 画面の案内に従って必要情報を入力
- 書類を提出
- 審査
- 口座開設通知書を受け取る
- 取引開始
通常審査の場合、申し込み内容や書類に不備がなければ最短翌日から取引可能になる。
書類の提出
口座を開設する際には、本人確認書類1点とマイナンバーがわかる書類1~2点の提出が必要だ。必要書類の組み合わせは、次の通りである。
マイナンバーカード有 | マイナンバーカード1点 本人確認書類1点 |
---|---|
個人番号通知カード有 | 個人番号通知カード1点 本人確認書類2点 |
マイナンバーカード・個人番号通知カード無 | マイナンバー付き住民票(写し)1点 本人確認書類1点 |
マイナンバー付き住民票は、交付から6ヶ月以内のものに限られる。マネーパートナーズが指定する本人確認書類は、次の通りである。
- 運転免許証
- 健康保険証
- 住民基本台帳カード
- 日本国パスポート
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- 在留カード
- 特別永住者証明書
本人確認書類の現住所の記載がない場合は、現住所が記載された補完書類の提出が必要だ。
口座開設から取引開始まで
申し込み完了後は、審査を経て口座開設の案内が通知される。スマホでクイック審査の場合、パスワード設定メールを受け取り、ログイン用のパスワードの設定を行う。
通常審査の場合は、転送不要の簡易書留郵便で送付される書類に初期パスワードや口座番号が記載されている。ログイン後、入金を済ませ次第取引可能になる。