前澤友作氏、宇宙で撮影した写真と動画をNFTに

国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の実業家、前澤友作氏は、宇宙で撮影した写真と動画をNFT化する。

NFT事業を展開するHashPalette(ハッシュパレット:本社東京都港区)は16日、前澤氏が宇宙からNFTを発行する計画を明らかにした。発表によると、同計画を進めるために、HashPaletteが開発する「Palette(パレット)」ブロックチェーンが採用された。

今回の取り組みをプロデュースしているのはARTTODAY社で、同社はHashPaletteのCEOを務める吉田世博氏と、前澤氏が共同出資する企業。HashPaletteはNFTに特化したブロックチェーンの「Palette」の開発を進めており、前澤氏のNFTプロジェクトの支援を行っている。

HashPaletteは発表文の中で、同社が今後、前澤氏とARTTODAYと共同で、NFTを活用した価値創造の実現をグローバルで進めていくと述べている。

前澤氏らが搭乗したロシアのソユーズロケットは今月8日、カザフスタンの宇宙基地から打ち上げられ、約6時間後にISSに到着。ISSでの滞在は、日本の民間人では初めてとなると、国内の複数のメディアが報じている。

NFT(ノン・ファンジブル・トークン=非代替性トークン):ブロックチェーン上で発行される代替不可能なデジタルトークンで、アートやイラスト、写真、アニメ、ゲーム、動画などのコンテンツの固有性を証明することができる。NFTを利用した事業は世界的に拡大している。

|テキスト・編集:佐藤茂
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