ハッシュパレットのPlay-to-Earn型ゲーム「ELF Masters」がスタート

ハッシュパレットのPlay-to-Earn型ゲーム「ELF Masters」がスタート

NFTに特化した独自ブロックチェーンやNFT取引プラットフォームを開発するハッシュパレット(HashPalette)が9月16日、ゲームをプレーしながらデジタルトークンを稼ぐことができるオンラインゲーム「ELF Masters」をリリースする。

ブロックチェーンを基盤とするPlay-to-Earn型のELF Mastersは、16日20時(日本時間)に正式リリースされる。15日から幕張メッセで東京ゲームショウ2022(Tokyo Game Show 2022:TGS)が始まったが、ELF MastersのデビューはTGSの開催期間中での発表となった。

ELF Mastersでは、ハッシュパレットが発行する暗号資産(仮想通貨)の「パレットトークン(PLT)」がゲーム内通貨として使用される。PLTは昨年、暗号資産取引所のコインチェック(coincheck)に上場され、取引がすでに始まっている。

ELF Mastersは、ハッシュパレットが独自に開発したブロックチェーンを基盤とするアドベンチャー型ゲームで、「美少女マスター」のNFT3体とエルフNFT3体を組み合わせてダンジョンを攻略し、トークンやゲーム内アイテムを獲得することができる。

ハッシュパレットは今月、ELF Mastersのガバナンストークン「ELF」を流通させるため、同ゲームトークンを暗号資産取引所のbitFlyerに上場して資金を調達するIEO(Initial Exchange Offering)の計画を発表している。

IEO(Initial Exchange Offering):未公開企業が株式を証券取引所に上場させて資金を調達するIPO(新規株式公開)に対して、IEOでは企業やプロジェクトが独自の暗号資産(仮想通貨)を売り出して資金を調達する。

GameFiのグローバル競争

ブロックチェーンゲームを巡っては、NFT化されたデジタルスニーカーを利用して、実際に歩いたり、走ったりすることでトークンを取得できるゲームの「STEPN」や、東南アジアでユーザーを広げた「Axie Infinity」などが、過去2年で暗号資産コミュニティを中心に人気を集めてきた。

国内ではサイバーエージェントなどの大手企業が、GameFi(ゲームとトークン金融を組み合わせたもの)事業の開発を積極的に進めている。

ハッシュパレットCEO(最高経営責任者)の吉田世博氏は、NFT×コンテンツ(ゲーム)の領域には世界的にも多額の資本が投下されており、ゲームコンテンツ開発では競争が激化していると話す。

「(ハッシュパレットの)ゲームクリエイティブや開発基盤はすでに複数の国にまたがっているが、IP(知的財産)のオリジンを日本に置き、世界の技術力とデザイン力を使って、世界に通用するゲームを展開していきたい」と9月1日の会見でコメントした。

|編集:佐藤茂
|トップ画像:ELF Mastersのイメージ画像/ハッシュパレット

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