コインチェック、新規仮想通貨の取り扱い開始へ──「日本で売買できる新しい仮想通貨」は自主規制団体の設立後初

マネックス・グループ子会社の仮想通貨販売所コインチェックは11月1日、取り扱い仮想通貨を追加することを明らかにした。2018年3月に自主規制団体・日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)が設立されて以降初めて、日本の取引所で取り扱える仮想通貨の銘柄が増えたことになる。

通貨はステラ・ルーメン、11月12日予定

コインチェックのリリースによると、新たに取り扱う仮想通貨は「ステラ・ルーメン(Stellar Lumens:XLM)」で、開始は11月12日12時ごろを予定している。これにより、同社の取り扱い通貨は11種類となった。

「日本の取引所にとって大きな一歩」──和田氏

日本で事業展開する仮想通貨取引所は、JVCEAにすべて加盟しており、取り扱える仮想通貨もすべてJVCEAでの審査を経ている。

2018年1月にコインチェックで起きた580億円相当の仮想通貨流出事件の後、日本では規制が強化されている。前述のとおりJVCEAが2018年3月に設立された後、コインチェックがモナコインを上場させているものの、モナコインはJVCEAの設立以前に別の取引所で取り扱い実績があった。

ステラ・ルーメンの上場は、新たに日本で取り扱える仮想通貨の種類が増えたことを意味する。同社創業者の和田晃一良氏はTwitterで、「今回のXLMの追加は日本の取引所にとって大きな一歩です」「以前コインチェックではMONAを追加しましたが、それは既に日本で取扱実績のあるもので、XLMは今回が日本で初めての取り扱いとなります!」などと述べた。

さらには「これは国内全体で通貨上場のフローが整ったためであり、今後も様々な通貨が上場することになると思います!」としており、今後も日本で売買できる仮想通貨・暗号資産が増えることが予想される。

文:小西雄志
編集:濱田 優
写真:Shutterstock

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