マネックスが米国株の店頭取引開始、個人の株式保有が過去最大、ほか──9/12~9/18の株式・FX投資ニュース

DMM証券、株アプリでCFDレート確認可能に

DMM.com証券は9月12日、スマホアプリ「DMM株」にCFDレート確認機能を搭載した。以下7銘柄が確認できる。

  • JPY225/JPY
  • USDJ30/USD
  • SPX500/USD
  • NDQ100/USD
  • OIL/USD
  • GOLD/USD
  • SILBER/USD

【PR】【DMM株】評判・口コミ|株取引の銘柄と手数料・買い方を徹底解説

外為どっとコム、自動応答サービス導入

外為どっとコムは9月13日、問い合わせ方法にAIチャットボットを導入した。入力した質問に対しAIが24時間自動で回答を行う。AIは正しい回答を学習し精度を高める機能を持つ。

なお、オペレーターによる有人対応は準備が整い次第開始される予定。

【PR】外為どっとコム(外貨ネクストネオ)評判:短所、キャンペーンやデモ

レオスがeKYCに対応

「ひふみ投信」の運用を行うレオス・キャピタルワークスは9月13日、「eKYC(electronic Know Your Customer)」による口座開設を導入した。スマートフォンを利用した本人確認が可能で、最短翌日に口座開設できる。

eKYCによる口座開設ではスマートフォンのカメラで本人確認書類と顔を撮影し本人確認を行う。郵送書類の受け取りを省略できるためスピーディーな口座開設が可能だ。

SBI証券、AIでインサイダー判定へ

SBI証券は9月14日、AIを用いたインサイダー取引の審査業務の導入を発表した。NEC(日本電気)と共同で2022年度より運用を行う。SBI証券によると、AIを用いたインサイダー取引の審査業務は国内で初めて。

SBI証券が持つインサイダー取引に関するデータとNECの最先端AI技術を掛け合わせる。人間では気付きにくいリスクをAIが検知・可視化し、新たな視点から不公正取引の防止を目指す。

【PR】【SBI証券】評判・口コミ|口座開設方法と手数料を解説

LINE FX、売買シグナル通知機能をリリース

LINE証券は9月14日、FXサービス「LINE FX」においてテクニカル指標に基づいた売買シグナル通知機能をリリースした。以下5通貨ペア、21のテクニカル指標に対応している。

対応通貨ペア

  • 米ドル/円
  • ユーロ/円
  • 英ポンド/円
  • 豪ドル/円
  • トルコリラ/円

対応テクニカル指標

移動平均線、一目均衡表、ボリンジャーバンド、パラボリック、エンベロープ、高値安値移動平均線、RSI、ストキャスティックス、スローストキャスティックス、RCI、サイコロジカルライン、DMI、MACD、モメンタム、ROC、Williams %R、CCI、直近高値安値、カギ足、ポイント&フィギュア、新値足

【PR】LINE FXの評判・口コミから見るメリット・デメリット|口座開設・キャンペーン情報も紹介

個人の株式保有125.5兆円 過去最大を更新

日本証券業協会は9月15日、最新版の「個人株主の動向について」を発表した。2020年度末の個人の株式保有金額は前年度比で35.1兆円増え125.5兆円となったようだ。統計発表開始後で最大。それまでは2017年度の113.3兆円だった。国内の株価上昇が影響したとみられる。

個人の金融資産に占める割合は54.3%となり、3年ぶりに増加した。

楽天証券、米国・香港株式100銘柄ずつ追加

楽天証券は9月15日、米国株式および香港株式それぞれ100銘柄の新規取扱を発表した。いずれも9月21日からの取り扱いで、米国株式は10:00から、香港株式は20:00から注文を受け付ける。

【PR】【楽天証券】評判・口コミ|口座開設方法と手数料を解説

マネックス、米国株店頭取引を開始

マネックス証券は9月16日、米国株における店頭取引サービスの開始を発表した。取引所を通さない相対取引を指し、現地時間外でも取引できる。マネックス証券によると、米国株の国内店頭取引サービスは主要ネット証券で初めて。サービス開始は9月21日の予定。

マネックス証券の米国株店頭取引の取引時間は12:00~17:00。取引手数料はかからないが、取引価格にスプレッドが概ね片道1.5%(最大5.0%)加味される。買いは上乗せされ、売りは差し引かれる。

【PR】【マネックス証券】評判・口コミ|口座開設方法と手数料を解説

LINE証券、単元未満株に484銘柄追加

LINE証券は9月17日、単元未満株取引サービス「いちかぶ」において484銘柄の新規取扱を発表した。追加は10月4日の予定。いちかぶの取り扱いは1,500銘柄以上となる見込み。

【PR】【LINE証券】評判・口コミ|手数料とキャンペーン情報|タイムセールが人気

カブコムFX、取引ツールにシストレ機能を追加

auカブコム証券は9月17日、FXサービス「auカブコムFX」のPC向け取引ツール「auカブコムFXナビ」にシステムトレード(自動売買)機能を追加した。単純移動平均線などのテクニカル指標をもとに取引条件を設定できる。

【PR】【auカブコム証券】評判・口コミ|手数料とキャンペーン情報を解説

FX初心者向け情報一覧

FXとは?初心者向けFX入門の基礎
FX口座開設と審査の対策、業者の選び方や注意点
FX会社口座比較ランキング──スプレッド、スワップポイント、通貨ペアほか
FXの始め方──人気のFX会社5社ごとに解説

|文・編集:coindesk JAPAN編集部
|画像:Shutterstock.com