Image courtesy of Ledger

株取引アプリのロビンフッド、ニューヨーク州で仮想通貨取引を開始

Brady Dale
公開日:2019年 5月 27日 08:00
更新日:2019年 5月 27日 08:00

株・仮想通貨取引用の人気アプリロビンフッド(Robinhood)は、ニューヨーク州でビットコインやイーサリアムを含む、7種の仮想通貨取引の提供を始めた。

シリコンバレーに拠点を置く同社は、20191にニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)から「ビットライセンス(BitLicense)」を取得し、2019年5月23日(現地時間)に同州での仮想通貨取引の提供を開始した。

同社は、プレスリリースで以下のように発表している。

「現在、ロビンフッド・クリプトでは、7つの仮想通貨に投資することができます。取引可能となるのは、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ビットコインSV(BSV)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、そしてドージコイン(DOGE)です。また、これら7種を含む、17種の仮想通貨のニュースや動向を追うこともできます」

ニューヨーク州は、仮想通貨トレーダーにとって、独特にして厄介だ。NYDFSによると、「他者に代わって、仮想通貨の保管、保有、カストディの維持、操作」を行う企業を代表として、全ての業者は、ビットライセンスを取得しなくてはならない。

多くの仮想通貨スタートアップは、ビットライセンス難民となり、同州でのサービス提供を避けている。

スイスに拠点を置く仮想通貨取引所シェイプシフト(ShapeShift)のCEO、エリック・ボーヒーズ(Erik Voorhees)氏は、2018年にニューヨーク州で開催されたConsensusにて、ビットライセンスについての意見を求められた際、以下のように不満を漏らした。

「私たちは今自由の女神から2マイル(約3.2キロ)しか離れていないにもかかわらず、この州では、あのライセンスがなければ、クリプトキティを売ることができないのです。それがこの州で起きていることのばかばかしさです」

翻訳:Yuta Machida
編集:佐藤茂、浦上早苗
写真:Image courtesy of Robinhood
原文:Robinhood Opens Trading for 7 Cryptocurrencies in New York