スイスが目指す「クリプト国家」の全貌──なぜブロックチェーンや暗号技術を活用する企業が集まるのか?【3/1-2開催 btokyo ONLINE 2021】

スイスが目指す「クリプト国家」の全貌──なぜブロックチェーンや暗号技術を活用する企業が集まるのか?【3/1-2開催 btokyo ONLINE 2021】

日本最大級のブロックチェーンカンファレンス「btokyo」が、「btokyo ONLINE 2021(ビートウキョウ・オンライン2021)」として、2021年3月1・2日の2日間で開催される。

同カンファレンスで行われるセッション「スイスが目指す『クリプト国家』の全貌──『金融』から『物流・セキュリティ』まで産業全体に広がるブロックチェーン活用」では、クリプト国家を目指すスイスの取り組みをそれぞれによるプレゼンテーション形式で紹介し、その全貌を明らかにする内容となっている。

本オンラインカンファレンスへの参加は、事前申し込み登録により無料となる。主催はN.Avenue株式会社、CoinDesk Japanがメディアパートナーを務める。

申し込み(参加無料)

ニノ・ランデラー氏(スイス財務省 連邦財務省国際金融問題局)

ニノ・ランデラー氏(スイス財務省連邦財務省国際金融問題局)

​2014年よりスイス国立銀行 (SNB) で国内および国際的なワーキンググループで中銀デジタル通貨(CBDC)および分散台帳技術(DLT)に取り組む。​2020年、プロジェクト・ヘルベティアを率いて、BISイノベーション・ハブおよびSIXと共同で、中央銀行の資金でトークン化された資産の決済方法を検討。2021年4月1日より国家国際金融局の資本市場・インフラ部門の責任者に就任し、現在はスイス国立銀行 (SNB) の銀行業務分析部門の副責任者を務める。技術革新 (FinTech) に重点を置いた決済および金融市場インフラの専門家。

ネイサン・カイザー氏(スイス証券取引所 ゼネラルカウンシル)

ネイサン・カイザー氏(スイス証券取引所 ゼネラルカウンシル)

チューリッヒ、ローザンヌ、パリにおいて、スイス最大の銀行UBSと保険サービスのスイス・リーに在籍し、経験を積む。その後、弁護士としてフィンテックからAIまでデジタル経済を専門とし、上海、香港、北京、台北などアジアに約20年間滞在で業務を行う。2020年10月にSDXにジェネラル・カウンセルとして参加。Eiger 創立パートナー、Wenger&Vieliジュニアパートナー。様々なスタートアップのアドバイザー兼エンジェル投資家で、世界を良くするテクノロジー企業へのサポートに尽力。サイバースペースを主な研究テーマとするハーバード大学バークマンセンターのフェロー。

ギド・ビューラ氏(セバ銀行 CEO)

ギド・ビューラ氏(セバ銀行 CEO)

ギド・ビューラ氏はSEBA BankのCEOであり、グローバルな企業金融を専門とし、銀行・リスク・資産・資産管理に精通する。スイス最大の銀行であるUBSで大規模なグローバルチームを構築して指揮し、欧州中央銀行(ECB)とDTCCと共に、市場インフラの形成に尽力した。


シェラズ・アハメド氏(クリプトバレー協会 事業開発責任者)

ギド・ビューラ氏(セバ銀行 CEO)

イギリス生まれ、ランカスター大学・ポンティフィシア・コミヤス・ICADE大学を卒業。クリプトバレー協会の事業開発責任者として、グローバルなブロックチェーンのエコシステムの成長・コラボレーションを推進。ジュネーブ大学、シンクタンクのホラシスなど講演多数。イノベーションに関する洞察力や経験から、数百のスタートアップに助言する。近年、医療専門家の管理負担を軽減するソフトウェアの開発を行う最先端の医療技術スタートアップKatarina.xyzに最高執行責任者として参加。品質と安全性に重点を置く同活動により、「世界的な健康の改善」に関するハーバード大学の認定を受ける。

なぜスイスにブロックチェーンや暗号技術を活用する企業が集まるのか?

2018年、経済大臣が「クリプト国家(Crypto Nation)」にすると宣言し、国家としてブロックチェーンを活用する方向に大きくシフトしたスイス。

その中心的な役割を果たす「金融」領域では、2019年に、ブロックチェーンを用いた暗号資産取引サービス行うSEBAクリプトとシグナム社がスイスで初めて銀行、証券取引業務のライセンスを取得した。またチューリッヒ証券取引所を運営するSIXが、ブロックチェーン技術を活用したデジタル証券取引所のプロトタイプを立ち上げ、2021年のオープンを目指すなど、活発な動きが続く。

さらにブロックチェーンや暗号技術を活用する海外の企業やスタートアップを誘致してきたチューリッヒの南に位置するツーク市を中心とするクリプトバレー(Swiss Crypto Valley)には、スタートアップエコシステムを束ねるクリプトバレー協会を中心に物流やセキュリティなど広範囲でのブロックチェーン活用が進む。

なぜスイスにブロックチェーンや暗号技術を活用する企業が集まるのか? 今後、スイスはクリプト国家としてどうかじを取っていくのか? 本セッションでは、それぞれによるプレゼンテーション形式で最新の取り組みを紹介し、「クリプト国家」の全貌を明らかにする。

申し込み(参加無料)

「btokyo ONLINE 2021」開催概要

【日 時】2021年3月1日(月)~2日(火)9時30分~19時 (予定)

【場 所】オンライン

【URL】https://navenue.jp/btokyo2021/

【参加対象】金融/IT/メーカー/自動車/物流/流通/メディア/不動産/エンターテイメント/ゲーム/教育/アート/エネルギー企業関係者、経営企画/研究開発部門ご担当者、自治体産業推進ご担当者、ベンチャー企業/スタートアップ関係者、ベンチャーキャピタル/コーポレートベンチャーキャピタル関係者

【参加者数】1,500人(見込み・二日間合計)

【参加申込】上記WEBサイトから参加登録

【参加費】無料(視聴は無料、ネットワーキング等の一部の有料化を予定)

【協賛企業】株式会社NTTデータ、スイス・ビジネス・ハブ、野村ホールディングス株式会社、NRIデジタル株式会社、株式会社VIPPOOL、Fintertech株式会社、株式会社世界

【メディアパートナー】CoinDesk Japan、日本経済新聞、WIRED JAPAN

【コミュニティパートナー】新経済連盟、Fintech協会、日本STO協会、日本ブロックチェーン協会(JBA)、ブロックチェーン推進協会(BCCC)、日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)

【主催】N.Avenue株式会社

文・編集:CoinDesk Japan編集部
画像:N.Avenue

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