Monacoinのマイニングはまだ稼げるのか?マイニング方法と種類を紹介

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Monacoin

「モナコインってマイニングすることはできるの?まだ利益を出すことは可能?」モナコインは日本初で国内ではビットコインに次ぐ仮想通貨決済手段として非常に人気がある。マイニングとは簡単にいうと仮想通貨の取引の値が正しいかを、パソコンを使って導き出すことでその仮想通貨で報酬を受け取るというものだ。

モナコインではマイニングはまだ可能である。この記事では、モナコインのおすすめのマイニング方法や利益を出せるかどうか、マイニングをする上での注意点などを解説する。

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モナコインでマイニングは可能か?

モナコインをマイニングすることは可能である。モナコイン(MONA)の発行上限枚数は1億512万MONAで、まだ上限には達していないためマイニングすることはできる。

ビットコインは2100万BTCが上限であることを考えると、その5倍は発行することができることになる。したがって、まだまだマイニングができなくなることはないと考えられる。

モナコインの半減期はすでに2回到来している。一度目は2017年で、二度目は2020年だ。3回目の半減期は2023年にあると予想されている。

モナーコインではソロマイニング、プールマイニング、クラウドマイニングといった方法でマイニングすることが可能だ。ただ、ソロマイニングはマイニングをしたことない人には非常にハードルが高く、高価な機器も買い揃えなければならない。

クラウドマイニングは利益を目的に事業としてマイニングを行うため、価格が高騰しているものを中心にマイニングするコインを決定する。残念ながらモナコインはクラウドマイニングの対象となることは少ないようだ。つまり、今からマイニングを始めようという人はプールマイニングでモナコインをマイニングすることをおすすめする。

モナコインのマイニングはまだ稼げる?

モナコインは2022年2月現在、1MONA=約121円となっている。モナコインでのマイニングは現在あまり稼げないといわざるを得ない。

なぜなら、そもそも現在の価格が高くないことと有名になったことでモナコインをマイニングするマイナーが増えて競争率が高まったことが挙げられる。価格が高くなければマイニングによる利益は当然小さくなる。

さらに、マイニングをする人が増えればマイニングの競争率が上がり、マイニングの成功率が下がってしまう。モナコインはPoW(プルーフ・オブ・ワーク)というコンセンサスアルゴリズム(承認方式)の上に成り立っている。

PoWではマイニングを行うマイナーたちがブロックチェーンにつなぐのに適した値かどうか計算によってデータを承認する。そして、いち早く答えの値を出したマイナーに報酬が支払われるという仕組みになっている。処理能力の高いパソコンを持っているマイナーが報酬を受け取るのに有利になっているわけだ。

しかし、マイナーが増えるとその分処理能力の高いパソコンが必要になる。高性能なマシンの他には、多くの電気代もかかるので電気代が安い土地に設備を設ける必要がある。

結局、競争率の高い状況では多くの設備投資がかかり、それらの設備などの投資にかかる費用を回収できなければマイニングの旨味はなくなってしまうことになるので、利益が出るかどうかをきちんと計算してから取り組む必要があるのだ。

モナコインとは?

モナコインは2014年に開発された日本初の国産仮想通貨だ。仮想通貨で初めて「Segwit」というデータを縮小することで処理を軽くする機能を実装した。

これにより、当時ビットコインのトランザクション処理は10分以上かかるところを1分程度で処理ができたので一躍注目されることとなった。他にも、アトミックスワップと呼ばれる取引所の仲介がなくても他の通貨と交換することができる機能を実装し、ビットコインとのスワップが可能になっている。

以上のように機能としても優れた部分を持つモナコインだが、優れているのは機能だけではない。日本では非常に愛されている仮想通貨として注目されている。

もちろん日本発の仮想通貨ということもそうだが、2ちゃんねるのキャラクターから生まれた名前を持つコインということもあって、一定のファンがおり、ファンの結束力も堅いという特徴がある。

国内では決済に使うことができる店舗もあり、ビットコインほどではないにしろ決済手段としての認知も広まっている。他にも、pixivなどのイラストサイトやニコニコ動画などの配信系サイトにおいて投げ銭として使われている。

モナコインの今後は?

モナコインは2019年に大手仮想通貨取引所「Coincheck」に上場してから、様々な取引所に上場している。もし、これからまた新しい取引所に上場すれば価格が上がる可能性もある。

モナコインは「Coincheck」などの国内大手取引所に上場しているため、国内では信頼が高いといって良いだろう。これが海外の取引所へ進出するようになれば、さらに価格の高騰が見込めるといっても過言ではない。

モナコインもそうだが、仮想通貨全体がより決済手段として使われるようになれば、仮想通貨全体の信用やモナコインの流通量が増えてマイニングで利益を出しやすくなるだろう。

マイニングってなぜ稼げるの?

そもそも仮想通貨などの暗号資産はブロックチェーン上でどのような取引が行われたかという情報が記録される。

新たな取引が行われると、新たなブロックにそれを記録することが必要になる。取引の値が正しいと承認されると新たなブロックに取引が記録されるのだが、マイニングとはその取引の値が正しいものかどうかを承認する作業である。その作業が金を掘り出す作業に例えられるため、「採掘」という意味でマイニングと呼ばれるようになった。

ただし、前述したようにマイニング報酬を得られるのはPoWの承認方式では一番最初にマイニングを成功させた者にのみ報酬が支払われるため、ただマイニングをすればいいのではなく、ライバルに勝つ速度でマイニングをする必要がある。

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モナコインでできるマイニング方法

モナコインでマイニングをする方法は3種類存在する。ソロマイニングとプールマイニング、そしてクラウドマイニングだ。それぞれのマイニングには特徴があり、かかる資金も人でも異なる。

どの方法でマイニングをするにしても、利益を生み出さなければマイニングをする意味がなくなってしまうので、始める前に利益が生み出せるかどうかをしっかり計算することをおすすめする。

ソロマイニング

ソロマイニングとはその名の通り個人でマイニングを行う方法だ。一人でマイニングを行う以上、高性能な機器やマイニングを行うことができるレベルの知識が必要になってくる。

競合が少ない状況ならいざ知らず、モナコインのようにすでにある程度競合のマイナーがいる仮想通貨に対してはかなりの資金量を必要とするだろう。したがって、モナコインのマイニングにはソロマイニングはおすすめはできない。

ただ、利益を上げるためではなく、マイニングの手順を知りたい、マイニング事業をするために学習したいという目的があるのであれば、全ての手順を自分で行う方法であるため非常に勉強になる。やってみるのも悪くないだろう。

プールマイニング

プールマイニングとは、個人のパソコンの処理能力を合わせること(プールすること)で協力してマイニングを行う方法だ。報酬は自分の提供するパソコンの処理能力に頼ることになる。

プールマイニングは自分のパソコンにソフトをインストールするだけで始められるため、大きな投資は必要ない。金銭的には最もリスクなくマイニングを行うことができるマイニング方法だといえる。マイニングソフトはオープンソースとして誰でもカスタマイズできるようになっていることも多いため、セキュリティ上絶対に安全とはいえない。インストールを行う際は他の人が安全に動かせているかを確認できたものにすることをお勧めする。

クラウドマイニング

クラウドマイニングは事業としてマイニングを行い、利益を出すマイニング方法だ。マイニング事業を行う業者に対して投資する形で資金を預ける。業者は受け取った資金で機器を買い揃え出資者の代わりにマイニングを行う。

出資者はそのマイニング事業者ができるだけ利益を出せるマイニング業者であるか見極めることが必要になる。いかに電気代の安価な土地でマイニングを行うか、どれだけ呼応性能なマシンを使って効率よくマイニングを行えるか、現地スタッフが優秀なエンジニアかどうかといったことを見極めることが肝要だ。投資額がいくらから受け付けられているかはマイニング業者によって違うので、いくら投資できるかなどからも業者を選ぶと良いだろう。

モナコインのマイニングにおすすめのマイニングは

モナコインでマイニングするならば、プールマイニングをすることがおすすめだ。モナコインの現在の価格では多額の設備投資をして個人でマイニングを始めたり、事業として大きくマイニングをするほどの利益h見込めないだろう。

したがって、個人のパソコンにソフトをインストールするだけで始めることができる手軽さと、ほとんど初期投資が必要ないという点からもプールマイニングをおすすめする。

マイニングに必要な機器は?

マイニングに必要な機器は、高性能なパソコンである。マイニングの効率を上げようと思ったら、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)と呼ばれるICチップが必要になってくる。

日本語でいうと「特定用途向け集積回路」というような意味になり、これを使えば消費電力を抑えながら高速にマイニンングを行うことが可能だ。通常一種類のハッシュ関数のアルゴリズムにしか対応できず、一つの仮想通貨に対応したASICはほぼその仮想通貨専用となってしまう。替えが効かないので、マイニングするときは長くマイニングして利益を出し続けられる仮想通貨を選ぶべきだろう。

マイニングに使うツールの設定

マイニングをするにはソフトウェアをダウンロードする必要がある。ここでは、モナコインのマイニング方法としておすすめしているプールマイニングについて大まかな手順を説明する。

ウォレットを準備する

マイニングをして得た報酬を受け取るには仮想通貨のウォレットが必要になる。モナコインは専用のウォレットがあり、「MonaWallet」はシンプルで使いやすいことが売りになっている。対応OSはiOSのみとなっている。

Android端末でモナコインのウォレットを作成したい場合は「もにゃ」というオープンソースのウォレットを利用できる。公式サイトからは端末を選ばないWebウォレットを作成することも可能で、Webウォレット「Monappy」ではSNSのような機能もついており、自作のコンテンツを有料販売するといったことも可能になっている。

サイトに登録する

プールマイニングを行う際には、プールマイニング用のサイトに登録する必要がある。モナコインには「VIP Pool」というプールマイニングサイトが存在する。「VIP Pool」にワーカーとして登録することでプールマイニングを行うことができるようになる。

ワーカーとして登録するには、ユーザー名やメールアドレスを入力し、メールアドレスの認証を行う。そして、ウォレットのアドレスを登録し、ワーカーを追加する。あとはマイニング用のソフトウェアをインストールすれば完了だ。

ソフトのダウンロードをする

サイトに登録したら、次はマイニングソフトウェアをダウンロードする。「ccminer」というマイニング用のソフトウェアをダウンロードしよう。あとはワーカーとしての登録情報を登録する。

メモ帳内に「ccminer.exe -a lyra2v2 -o stratum+tcp://stratum1.vippool.net:8888 -u Weblogin. WorkerName -p WorkerPassword」と入力し、Weblogin、WorkerName、WorkerPasswordの部分をそれぞれワーカー情報を登録した際のユーザー名、ワーカー名、ワーカーパスワードに設定する。

あとは拡張子を「.bat」に変更してツールのフォルダ内に保存すればマイニングを開始することができる。

マイニングする際の注意点

マイニングに投資をする上で気をつけなければならないのは、半減期についてだ。半減期とはマイニング報酬がその時の半分になる時期のことである。モナコインはすでに2回の半減期を過ぎ、2023年に3度目の半減期がくると予想されている。

つまり、モナコインをマイニングするのであれば、2023年からはマイニング報酬が半分になるという予測で利益が出るかどうかを計算しなければならない。この半減期を考えなければ、半減期以降は利益を出すのに倍の時間がかかってしまうことになる。モナコインに限らず、仮想通貨をマイニングする際はこの半減期を必ず調べてから機器に投資をするようにしよう。

まとめ

この記事では

  • モナコインはマイニングすることで報酬を得ることが可能
  • モナコインは日本発の仮想通貨で2チャンネルのアスキーアートが題材になっている
  • クラウドマイニングでマイニングをするのがおすすめ

ということを紹介した。

日本発ということや掲示板で有名になったキャラクターがモチーフになっていることで、特別な愛着が湧いている方も多いというモナコイン。2022年2月現在の価格は控えめだが、国内でも決済に利用できるところは存在する。これからも長く日本国内で愛される仮想通貨として続いてほしいものだ。

なお、口座開設の際には使いやすく取引所手数料無料といったメリットがあるコインチェックがおすすめだ。

(画像:Shutterstock)

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