イーサリアム (Ethereum) 基本情報
特徴 | イーサリアム(Ethereum)とは、ヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)により考案され、2014年に販売が開始された仮想通貨(暗号通貨)。アルトコイン(altcoin)と呼ばれるビットコイン以外の仮想通貨の中でも代表的なものに数えられている。 イーサリアムの特徴は、分散型アプリケーション(DApps:Decentralized Applications)やスマートコントラクト(Smart Contract)を動かすためのプラットフォームとして、オープンソースで開発が進んでいるプロジェクトである点にある。 |
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発行上限 | 上限なし |
承認方式 | Proof of Work |
開始日 | 2015年7月30日 |
中央機関 | なし |
提唱者 | |
オフィシャルサイトURL | https://www.ethereum.org/ |
ホワイトペーパーURL | https://github.com/ethereum/wiki/wiki/%5BJapanese%5D-White-Paper |
公式TwitterURL | https://twitter.com/ethereum |
イーサリアム(Ethereum)に関する最新ニュース
イーサリアム(Ethereum)に関する最新ニュースを知りたい場合は、こちらのページ「イーサリアム(Ethereum)の最新ニュース」を参照のこと。また、必要に応じて、イーサリアム(Ethereum)の公式サイトや公式ツイッターアカウントも参照のこと。
イーサリアム(Ethereum)の購入単位・最低購入額
イーサリアム(Ethereum)の購入単位は「ETH」。読み方は、「イーサ」。最低購入金額については、ビットフライヤー(bitFlyer)では、0.00000001ETH(参考リンク)、コインチェック(Coincheck)では、500円相当分のETH (参考リンク)、DMM BItcoin(DMM ビットコイン)では、0.01ETH(参考リンク)となっている。
イーサリアム(Ethereum)の購入方法(買い方)──初心者におすすめの取引所ランキング
イーサリアム(Ethereum)は国内または海外の取引所/販売所で購入することができる。CoinDesk Japanでは、金融庁に認可された国内の仮想通貨取引所で購入することをおすすめしている。具体的には、下記の通りである。
参考:仮想通貨取引所ランキング

Coincheck(コインチェック)
Coincheckを運営するコインチェック株式会社は、東証一部上場のマネックスグループの子会社。取扱仮想通貨の豊富さに定評があることで知られている。 もっとみる >
取扱仮想通貨 | 14種類 |
手数料(BTC) | 取引所:0% |
最低取引数量(BTC) | 円建てで500円相当額 |
コインチェック(Coincheck)でイーサリアム(Ethereum)を実際に購入する際の手順については、こちらのページ「イーサリアム(Ethereum/ETH)はいくらから買える?買い方を解説」を参照のこと。
bitFlyer(ビットフライヤー)
bitFlyerは、国内最大級の取引量を誇る仮想通貨取引所として知られている。グループ子会社のbitFlyer Blockchainでは、ブロックチェーン技術の開発や普及に注力している。 もっとみる >
取扱仮想通貨 | 12種類 |
手数料(BTC) | 取引所:0.01〜0.15%/販売所:スプレッド |
最低取引数量(BTC) | 取引所:0.001BTC/販売所:0.00000001BTC |
ビットフライヤー(bitFlyer)でイーサリアム(Ethereum)を実際に購入する際の手順については、こちらのページ「イーサリアムを購入したい。」を参照のこと。

DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)
DMM Bitcoinを運営する株式会社DMM Bitcoinは、DMM.com証券を傘下に抱える合同会社DMM.comのグループ会社。 もっとみる >
取扱仮想通貨 | 11種類 |
手数料(BTC) | 販売所:スプレッド |
最低取引数量(BTC) | 0.001BTC |
DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)でイーサリアム(Ethereum)を実際に購入する際の手順については、こちらのページ「イーサリアムの購入方法は?DMM Bitcoinでの買い方を紹介」を参照のこと。

GMOコイン
GMOコインを運営するGMOコイン株式会社は、GMOクリック証券を傘下に抱える東証一部上場企業であるGMOインターネットのグループ会社。 もっとみる >
取扱仮想通貨 | 9種類 |
手数料(BTC) | 取引所:-0.01%〜0.05%/販売所:スプレッド |
最低取引数量(BTC) | 0.0001BTC |
GMOコインでイーサリアム(Ethereum)を実際に購入する際の手順については、こちらのページ「イーサリアム(ETH)は簡単に購入できる?GMOコインのアプリを使った買い方と購入時の注意点」を参照のこと。
イーサリアム(Ethereum)の価格・レート・チャートを確認する方法
ビットフライヤー(bitFlyer)でイーサリアム(Ethereum)の価格・チャートを確認
ビットフライヤー(bitFlyer)でイーサリアム(Ethereum)の価格・チャートを確認する際は、こちらのページ「イーサリアム(Ethereum)/日本円のチャート」を参照のこと。
コインチェック(Coincheck)でイーサリアム(Ethereum)の価格・レート・チャートを確認
コインチェック(Coincheck)でイーサリアム(Ethereum)の価格・チャートを確認する際は、こちらのページ「イーサリアム/円(ETH/JPY)のリアルタイムチャート(相場)・レート(価格)」を参照のこと。
DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)でイーサリアム(Ethereum)の価格・レート・チャートを確認
DMM Bitcoin(DMM Bitcoin)でイーサリアム(Ethereum)の価格・チャートを確認する際は、こちらのページ「イーサリアム/円(ETH/JPY)のリアルタイムチャート(相場)・レート(価格)」を参照のこと。
GMOコインでイーサリアム(Ethereum)の価格・レート・チャートを確認
GMOコインでイーサリアム(Ethereum)の価格・チャートを確認する際は、こちらのページ「イーサリアム(ETH)チャート」を参照のこと。
bitbank(ビットバンク)でイーサリアム(Ethereum)の価格・レート・チャートを確認
bitbankでイーサリアム(Ethereum)の価格・チャートを確認する際は、こちらのページ「イーサリアム(イーサ Ethereum) ETH/BTC リアルタイムチャート」を参照のこと。
イーサリアム(Ethereum):今後の価格形成・将来性を考える際の論点
イーサリアム(Ethereum)価格や今後の将来性を考える上で、論点となり得る要素を記載する。
イーサリアムを活用した分散型アプリケーションの増加
1つ目の論点は、イーサリアムを活用した分散型アプリケーションの増加である。イーサリアム(Ethereum)を活用した分散型アプリケーション(Dapps)が増加し、イーサ(ETH)が利用できるプラットフォームが増えれば、長期的には価格形成に対してポジティブな影響をもたらす可能性がある
開発者コミュニティによる仕様のアップデート
2つ目の論点は、開発者コミュニティによる仕様のアップデートである。イーサリアムでは、2020年第二四半期を目処に、「Ethereum2.0」と呼ばれる大型アップデートが行われることが見込まれており、イーサリアム価格の変動要因となる可能性がある。
参考:95%の自信──イーサリアム2.0は第2四半期にローンチするか?
半減期の到来
3つ目の論点は、半減期の到来である。ビットコインの半減期が2020年5月頃に控えており、その影響を受ける形で、イーサリアム(Ethereum)価格の変動が起こる可能性がある。ちなみに、一部の市場観測筋は、2012年と2016年のビットコインの過去2回の半減期は、ビットコイン価格の大幅な上昇の要因になったと述べており、ドイツのバイエルン州立銀行は、2020年の半減期はビットコイン価格を9万ドルまで押し上げる可能性があると予測している。ビットコインの半減期が2020年5月頃に控えており、その影響を受ける形で、イーサリアム価格の変動が起こる可能性がある。
世界各国の規制強化の動き
4つ目の論点は、世界各国の規制強化の動きである。過去の記録を見る限りでは、中国、日本、米国などで仮想通貨に対する規制強化の動きがあれば、それに伴って、イーサリアム(Ethereum)価格が下落するケースが存在する。仮想通貨を用いた詐欺やマネーロンダリングを未然に防止し、健全なマーケット環境を形成する上では、規制は必要不可欠なものであるが、短期的には、規制強化の動きは仮想通貨の価格下落をもたらす可能性がある。反対に、規制緩和のニュース等があれば、仮想通貨価格の上昇に伴って、イーサリアム(Ethereum)価格も上昇する可能性がある。
イーサリアムETFの認可状況
5つ目の論点は、イーサリアムETFの認可状況である。イーサリアムETFの認可状況が、イーサリアム価格に影響を与える可能性がある。
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