仮想通貨/ビットコイン投資は儲かるのか?仕組みとリスクを徹底解説【2020年最新版】

結論から言うと、仮想通貨/ビットコイン投資で儲かるかどうかは状況次第であり、投資を行う際には、余裕資金を活用することを心掛けるべきである。それを踏まえた上で、今回は、仮想通貨/ビットコイン投資で儲かる場合の仕組みと押さえておきたいリスクについて解説する。

仮想通貨/ビットコイン投資で儲かる仕組み

上記の通り、仮想通貨/ビットコイン投資で儲かるかどうかは完全に状況次第であるが、儲かる場合、どのような仕組みでそれが実現するのかについては理解しておきたい。以下に代表的なパターンをいくつか記載する。

現物取引

仮想通貨/ビットコイン投資を始める場合、仮想通貨取引所で売買するケースが最も一般的である。この場合は、仮想通貨の価格が安い時に購入し、価格が高いときに換金することで、利益が出るという仕組みである。また、仮想通貨取引所によって仮想通貨の価格が若干異なることを利用して、仮想通貨/ビットコインの価格が安い取引所で購入し、高い取引所で売却することでリターンを狙うこともできる。これを「アービトラージ」という;。

FX(レバレッジ)取引

仮想通貨/ビットコインFX取引では、レバレッジをかけることで、自身が保有する資産の何倍ものお金を動かすことができる。また、現物取引と異なり、仮想通貨/ビットコインFXでは売り(ショート)から入ることができるので、下落相場においても、リターンを狙うことができる。

マイニング

マイニングとは、新たなブロックを生成し、その報酬として仮想通貨を手に入れる行為のこと。マイニングには、膨大な計算力を必要とするため、高性能なコンピューターと電気代が必要になる。そのため、マイニング作業に成功した人には、報酬としてビットコインが配分され、儲かる場合がある。しかし、ビットコインのマイニングは既に数多くの企業が参加しているため、今から新規参入して儲けることは容易ではないことは押さえておきたい。

仮想通貨/ビットコイン投資のリスク

一方で、当然ながら、仮想通貨/ビットコイン投資を行ったところで常に儲かるわけではない。ここでは、仮想通貨/ビットコイン投資のリスクについて紹介する。

価格変動リスク

仮想通貨は、価格変動(ボラティリティ)が大きいため、需給バランスの変化や、物価、天災地変、戦争、政変、法令・規制の変更、仮想通貨に係る状況の変化、その他予期せぬ事象や特殊な事象等の影響により、価格が乱高下する可能性がある。取引を行う際には、価格変動の大きさを十分に考慮することが重要である。

秘密鍵やパスワードの紛失リスク

ウォレットの秘密鍵やパスワードを紛失した場合、保有する仮想通貨にアクセスできなくなる可能性があるため、細心の注意が必要である。

サイバー攻撃による盗難リスク

サイバー攻撃によって、取引所または自身が保有するPC/スマホから秘密鍵が漏洩した場合、悪意のあるハッカーによって、保有する仮想通貨が盗難されてしまうことがある。

取引所の経営破綻リスク

外部環境の変化等によって、仮想通貨取引所が事業を継続できなくなった場合、取引所の体制によっては、取引所に資産を預けている利用者の資産が返還されない場合がある。

ネットワーク上のトラブルリスク

仮想通貨取引は、それぞれの仮想通貨のネットワーク上で承認されることで完了する。そのため、ネットワーク上で何らかのトラブルが発生し、取引がキャンセルされることがある。

システム障害リスク

取引所システムやインターネット回線にシステム障害が発生すると、取引が不可能となる等のトラブルが生じる(※ ただし、取引所に責任があることが証明された場合、補償されるケースもある。ビットフライヤーやタオタオなど、補償制度を設けている取引所も存在する)。

51%攻撃のリスク

悪意のあるマイナーによって、ある特定の仮想通貨のハッシュレートの51%が占有された場合、不正な取引が行われるリスクがある(※ ただし、コンセンサスアルゴリズムとして、PoW以外を採用している場合はこの限りではない)。

法規制・税制の変更リスク

国内の仮想通貨に係る取り扱いについて、法規制・税制が変更される場合がある。それに伴い、仮想通貨価格の下落、取引の停止、税負担の増加といった問題が発生する可能性がある。

仮想通貨/ビットコイン投資を始める上で、おすすめの取引所/販売所

上記を踏まえ、初心者が仮想通貨投資を始める場合、おすすめの仮想通貨取引所/販売所を下記に紹介する。

DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)

DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)

DMM Bitcoinを運営する株式会社DMM Bitcoinは、DMM.com証券を傘下に抱える合同会社DMM.comのグループ会社。売買コストの低さとレバレッジ取引の種類の豊富さに定評がある。 スマホアプリでは様々な注文方法に対応していることで知られている。DMM.com証券を通じて培った金融サービス運営のノウハウを有していることを強みの一つとしており、サーバーの強度に関しては、国内屈指の水準を誇る。現物取引が可能なのは、ビットコイン、イーサリアム、リップルのみであり、他のアルトコインはレバレッジ取引での売買となる点には注意されたい。  もっとみる >

取扱仮想通貨9種類
手数料販売所:スプレッド
最低取引数量0.001BTC
スマホ対応注文・分析に優れたスマホアプリ
セキュリティ顧客資産(日本円及び仮想通貨)の分別管理を実施

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コインチェック株式会社

Coincheck(コインチェック)

Coincheckを運営するコインチェック株式会社は2012年の創業。2018年1月に大規模なハッキング事件(参考:コインチェック事件)に見舞われたが、東証一部上場のマネックスグループの傘下で、経営再建を図り、平成31年1月11日に仮想通貨交換業登録を完了した。サービスの使いやすさに定評があり、2019年12月時点で、スマホアプリの累計ダウンロード数は270万を記録している。取引手数料は無料。国内では最多となる12通貨に対応しており、国内ではCoincheckでしか取り扱っていないアルトコインも少なくない。代表取締役を務める蓮尾 聡氏は、日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)の理事(非常勤)を務めている。  もっとみる >

取扱仮想通貨12種類
手数料取引所:0%
最低取引数量円建てで500円相当額
スマホ対応投資初心者でも見やすく分かりやすい優れたUI/UX
セキュリティ国内外複数の情報セキュリティ企業等を通じ、情報システムの信頼性、安全性、効率性のモニタリングを実施

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株式会社bitFlyer

bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyerは、国内最大級の取引量を誇る仮想通貨取引所として知られている。CryptoCompareの仮想通貨・暗号資産取引所ランキングでは、世界第9位に選出されており、国内の仮想通貨取引所の中では、ナンバーワンの月間取引高を誇る。スマホアプリが使いやすく、アプリ経由でFX取引を行うことも可能である。創業者の加納裕三氏は、一般社団法人 日本ブロックチェーン協会の代表理事を務めており、 グループ子会社のbitFlyer Blockchainでは、ブロックチェーン技術の開発や普及に注力している。  もっとみる >

取扱通貨の種類9種類
手数料取引所:0.01〜0.15%/販売所:無料
最低取引数量取引所:0.001BTC/販売所:0.00000001BTC
スマホ対応スマホアプリでビットコインFXも取引可能
セキュリティマルチシグを他社に先駆けて導入

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GMOコイン株式会社

GMOコイン

GMOコインを運営するGMOコイン株式会社は、GMOクリック証券を傘下に抱える東証一部上場企業であるGMOインターネットのグループ会社。GMOコインでは、取引手数料のみならず、入出金手数料もすべて無料となっており、売買コストの低さには定評がある、また、仮想通貨FXアプリ「ビットレ君」の使いやすさで初心者にも人気がある。6年連続でFX取引高世界ナンバーワンを記録しているGMOクリック証券を通じて培った金融サービス運営のノウハウを有していることを強みの一つとしている。  もっとみる >

取扱仮想通貨7種類
手数料取引所:-0.01%〜0.05%/販売所:スプレッド
最低取引数量0.0001BTC
スマホ対応複雑な注文機能を備えた高機能なアプリ
セキュリティ24時間の監視体制と顧客預り資産と仮想通貨の分別管理

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TaoTao株式会社

TAOTAO(タオタオ)

TAOTAOを運営するTaoTao株式会社は、国内を代表するIT企業の一角を占めるZホールディングス(ZHD)のグループ会社。2020年2月29日時点で、口座管理料、取引手数料、入出金手数料、入出庫手数料がすべて無料となっている。また、スプレッドが狭いことでも知られており、トレーダーを中心に人気の仮想通貨取引所である。現物の取り扱いは、ビットコイン、イーサリアムのみとなっている点については、注意されたい。  もっとみる >

取扱仮想通貨5種類
手数料販売所:0%
最低取引数量0.0001BTC
スマホ対応現物とレバレッジ取引が可能
セキュリティWAF(Web Application Firewall)を導入。24時間365日のシステム監視体制

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最後に:リスクを理解した上で余裕資金を使った投資を

仮想通貨/ビットコイン投資に限らず、あらゆる投資にはリスクが付き物である。それゆえ、自身が許容できるリスクを見極めながら、適切なリターンを見極める姿勢が求められる。これから仮想通貨投資を始める場合は、十分な情報収集を行った上で、リスクを最小限に抑える投資を心掛けるべきである。