【2022年版】暗号資産(仮想通貨)おすすめ銘柄ランキング!

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【2022年】暗号資産おすすめ銘柄ランキング
この記事の監修者
若山卓也 IFA(資産アドバイザー) プライベートバンキング・コーディネーター
若山卓也
IFA(資産アドバイザー)
プライベートバンキング・コーディネーター

証券会社勤務を経て、ファイナンシャルプランナーとして独立(AFP、プライベートバンキング・コーディネーター)。
金融商品仲介業、保険募集代理業の他、FPの豊富な知識と経験に基づいて暗号資産やNFTといった新領域も手掛け、お金にまつわることなら幅広くカバーする。
主な関心分野として資産運用・金融に関する情報発信も取り扱う。証券外務員一種。

世界中には数千種類の暗号資産(仮想通貨)が存在すると言われている。しかし、いざ仮想通貨を購入しようと思っても、「どの仮想通貨を買えば良いかわからない」「そもそも始め方がわからない」という声も少なくない。そこで今回は、仮想通貨の選び方について整理した上で、初心者の方におすすめできる将来性の高い銘柄とそれらを購入できる国内の仮想通貨取引所をご紹介する。

仮想通貨のおすすめの選び方

投資対象とする仮想通貨を選ぶ上で、重視すべき項目は下記の3点である。

通貨としての信頼性

1つ目は、通貨としての信頼性である。国内の仮想通貨取引所で取り扱われているホワイトリスト入りしている仮想通貨は、他の仮想通貨と比べると、安全性や信頼性が高いと考えられる。ただし、ホワイトリスト入りしている通貨の安全性を金融庁が保証している訳ではない点については注意する必要がある。

マーケットにおける流動性

2つ目は、マーケットにおける流動性である。一般的には、時価総額の大きな仮想通貨ほど流動性が大きくなる。そのため、投資すべき仮想通貨の銘柄選びに際しては、十分な時価総額があるかどうかを確認すべきである。

時価総額ランキング

ランク 銘柄名 シンボル
価格 24時間変動率 7日間変動率 30日間変動率 時価総額
最終更新:2022年12月5日 5時19分45秒
情報提供元:CoinDesk.com
※当社は、この情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。免責事項

ボラティリティの高さ

3つ目は、ボラティリティ(値動きの変動率)の高さである。多くの場合、ボラティリティがなければ、仮想通貨投資で利益を上げることは難しい。ボラティリティを確認するには、仮想通貨の価格チャートを見る必要がある。

仮想通貨おすすめ銘柄TOP15

仮想通貨おすすめ銘柄TOP15

上記を踏まえ、仮想通貨おすすめ銘柄ランキングTOP15を紹介する。

1位 ビットコイン(BTC)

1番目におすすめの銘柄は、ビットコイン(BTC)である。ビットコイン(Bitcoin)は、2008年にサトシナカモトによって公開された「ビットコイン: P2P 電子通貨システム」がきっかけとなって開発され、翌年の2009年から稼働しているシステムである。

ビットコイン(Bitcoin)の一番の特徴は、P2P技術に基づく分散型のシステムによって公的な発行主体や管理者が存在しない非中央集権型の電子決済システムを実現した点にある。従来の決済システムは、第三者的な仲介者が存在することで取引が成立していたが、ビットコイン(BTC)の場合、この仲介者が存在せず、参加者全員で管理する世界初の分散型の決済システムを構築していることが画期的なポイントである。これまでにない新しい決済手段としての役割が期待されている。

上記に加えて、ビットコイン(BTC)は数多くの仮想通貨の中で事実上の基軸通貨としての役割を果たしており、現状存在しているほとんどのアルトコイン価格はビットコイン(BTC)価格に少なからず影響を受けている。また、ビットコインから分裂したり派生した通貨も少なくない。このような背景もあって、ビットコイン(BTC)は数多く存在する仮想通貨の中でも、きわめて中心的な存在であり、仮想通貨投資を始めるに際しては、真っ先に投資対象として検討すべき銘柄の一つと言える。120銘柄以上を評価対象とするWeiss Ratings社による仮想通貨格付ランキングでは、ビットコイン(BTC)は総合1位に選出されている。

参考:Weiss Crypto Ratings

2位:イーサリアム(ETH)

2番目におすすめの銘柄は、イーサリアム(ETH)である。2015年7月に登場したイーサリアム(ETH)はビットコイン(BTC)に次ぐメジャーな仮想通貨と言われており、時価総額もビットコイン(BTC)に次ぐ第2位となっている(出典:仮想通貨時価総額上位100)。

ビットコインの技術を応用し、Vitalik Buterin氏によって開発されたイーサリアムだが、ビットコイン(BTC)が決済に利用される仮想通貨であるのに対して、イーサリアム(ETH)は分散型アプリケーション(Dapps)のプラットフォーム内で使用される通貨として開発された経緯がある。

イーサリアムの独自の特徴の一つとして、スマートコントラクト機能が挙げられる。スマートコントラクト機能とは、簡単に説明すれば、契約の自動執行のことであり、条件を満たした場合に自動的に契約を実行するための仕組みのことを指す。契約情報はブロックチェーン上の書き込まれるため、改ざんされるリスクが少なく、契約の履行に第三者を介する必要がないため、コスト面でも競争力があると言われている。

120銘柄以上を評価対象とするWeiss Ratings社による仮想通貨格付ランキングでは、イーサリアム(ETH)は総合2位に選出されている。スケーラビリティ問題については、Plasma等のソリューションによって解決が図られようとしており、具体的な解決手法が日々議論されている状況である。

参考:Weiss Crypto Ratings

3位:リップル(XRP)

3番目におすすめの銘柄は、リップル(Ripple)である。リップル(Ripple)は、決済システムに特化したプラットフォームである。そのため、厳密に言えば、リップルネットワーク内で用いられるXRPが仮想通貨としての役割を果たすことになっている。

リップル(Ripple)は、中央集権的な管理主体が存在しないビットコインと異なり、リップル社という企業体によって運営されている。リップル(Ripple)は、分散型台帳技術を利用しているが、その仕組みはビットコイン(Bitcoin)に代表されるパブリック型のブロックチェーンとは大きく異なっている。具体的には、リップル社によって「信頼できる参加者である」と認定されたバリデーター(ユニークノードリスト:UNL)と呼ばれる承認者によって検証が実施され、一定数のバリデーターが「この取引は正しい」と認めることによって、合意形成を図る仕組みを採用している。

リップル(Ripple)の優れたポイントの一つとして、処理速度の速さが挙げられる。実際、ビットコイン(Bitcoin)の場合、決済処理時間は最短でも10分かかってしまうのに対して、リップルの場合は最短4秒で決済が完了する。これらの特徴に基づき、リップル(Ripple)には異なる通貨同士を接続する「ブリッジ通貨」としての役割が期待されている。

120銘柄以上を評価対象とするWeiss Ratings社による仮想通貨格付ランキングでは、リップル(Ripple)は総合4位に選出されている。

参考:Weiss Crypto Ratings

4位:ビットコインキャッシュ(BCH)

4番目におすすめの銘柄は、ビットコインキャッシュ(BCH)である。ビットコインキャッシュは2017年8月にビットコインのハードフォークによって誕生した仮想通貨であり、基本的な仕様はビットコインのそれと類似している。ブロックチェーンのブロックサイズを大きくしたことによって、ビットコインが抱えていたスケーラビリティ問題の解消を図ろうとしていることがビットコインキャッシュの最大の特徴である。具体的には、ビットコインのブロックサイズの上限は1MBだが、ビットコインキャッシュでは、ブロックサイズの上限を8MBに拡大することによって、スケーラビリティ問題の解決を図っている。

5位:ライトコイン (LTC)

5番目におすすめの銘柄は、ライトコイン(LTC)である。ライトコイン(LTC)は、ビットコインのソースコードをもとに2011年10月に開発された仮想通貨である。ビットコイン(BTC)を金だとすれば、ライトコイン(LTC)は銀であると言われることがある。ビットコイン(BTC)のブロック生成時間が約10分であることに対して、ライトコイン(LTC)のブロック生成時間は約2.5分であり、決済スピードに優位性を持つ。また、ビットコイン(BTC)の発行上限枚数が2,100万枚であるのに対して、ライトコイン(LTC)の発行上限枚数は8,400万枚であることも押さえておきたい。120銘柄以上を評価対象とするWeiss Ratings社による仮想通貨格付ランキングでは、ライトコイン(LTC)は総合5位に選出されている。

6位:ポルカドット (DOT)

6番目におすすめの銘柄は、ポルカドット (DOT)である。ポルカドットは、イーサリアムの共同創設者・Gavin Wood氏らが率いる「Web3 Foundation」によって考案されたプロジェクト。ポルカドットが提供するサブストレート(Substrate)と呼ばれるブロックチェーンを開発するためのフレームワークによって、開発者は低コストでブロックチェーン開発を行うことができる。また、異なるブロックチェーン同士をつないでインターオペラビリティが実現できるため、分散型のWeb(Web3.0)を構築できることが特徴である。

7位:ステラルーメン(XLM)

7番目におすすめの銘柄は、ステラルーメン(XLM)である。ステラルーメン(XLM)は、ステラ開発財団によって開発された暗号資産(仮想通貨)である。安価で利便性の高いグローバルな決済システムを作ることによって、より多くの人々が金融サービスを利用できるようになることを目的としている。 元々はリップルをベースに開発されていたが、現在は、独自のコンセンサスアルゴリズム「Stellar Consensus Protocol(ステラコンセンサスプロトコル)」に移行済みであり、マイニング不要で、迅速かつ低コストな処理を実現している。

8位 :ネム(XEM)

8番目におすすめの銘柄はネム(XEM)である。NEMはシンガポールを拠点とする非営利組織NEM財団によって運営される決済・送金のプラットフォームNew Economy movementの略称であり、このプラットフォームで使用される通貨のことをゼム(XEM)と呼ぶ。Eigen Trust++と呼ばれるセキュリティ機能を有しており、数ある仮想通貨の中でもセキュリティが強固で安全性が高いといわれている。これは、端末で情報をやり取りする際に、1つの端末が出した情報が正確であるかどうかを他の端末が監視し、評価した上で悪質であると判断した端末を排除できるシステムである。また、ビットコインのマイニングに相当するハーベスティングという仕組みがあり、ブロックを生成することで報酬が受け取れる。

9位:シンボル(XYM)

9番目におすすめの銘柄はシンボル(XYM)だ。Symbolは2021年3月17日にローンチされたNEMの次世代プラットフォームであり、企業とブロックチェーン技術を結び付け、最適なソリューションを提供することを目的としている。Symbolで使用される仮想通貨がジム(XYM)である。シンボルの特徴的なシステムにはアグリゲートトランザクションが挙げられ、複数の取引をまとめて処理できる仕組みであり、期限内に当事者全員の同意と署名を得ることで実行が可能になる。

10位:エンジンコイン(ENJ)

10番目におすすめの銘柄はエンジンコイン(ENJ)である。シンガポールの企業であるEnjinが運営するプラットフォームEnjin Platformで使用されるのがエンジンコインだ。Enjin PlatformではNFTを取り扱っているため、エンジンコインはNFTと関連の仮想通貨として知られている。プラットフォーム内ではエンジンコインを用いて、NFTゲームのアイテムを売買可能だ。例えば、プレイヤーが他のプレイヤーに対して、自分が持っているキャラクターやアイテムを販売し、エンジンコインで取引できる。エンジンコインの特徴にはメルト機能が挙げられ、Enjin Platformで発行されたNFTをエンジンコインに戻すことが可能だ。

【関連記事】NFTとは? 仕組みや投資方法を分かりやすく解説

11位:トロン(TRON/TRX)

11番目におすすめの銘柄はトロン(TRON/TRX)だ。動画や音楽を配信する既存のサービスにはYouTubeが挙げられるが、TRON Foundationにより開発されたトロン(TRON)はブロックチェーン技術を利用した動画配信サービスのプラットフォームである。こちらで使用されている通貨がトロンであり、単位はTRXと表記される。YouTubeとトロンの大きな違いは、非中央集権型であることだ。運営が管理権限を持つYouTubeとは異なり、特定の管理者が存在しないため、手数料などの徴収が発生せず、動画の配信を行なうクリエイターに報酬を直接渡せる。また、広告で収入を得る必要もなくなるので、クリエイターがクオリティを重視したコンテンツを作成しやすくなるメリットもある。

12位:モナコイン(MONA)

12番目におすすめの銘柄はモナコイン(MONA)である。日本の匿名掲示板2ちゃんねる(5ちゃんねる)から生まれた、仮想通貨では珍しい純国産である。同掲示板のアスキーアート「モナ―」をモチーフとしており、ライトコインがベースだ。モナコイン(MONA)の最大の特徴は、ビットコインにも実装された取引情報を圧縮する技術であるSegwitを初めて導入した通貨であることだ。ニコニコ動画やPixivなどで活動するクリエイターに対する投げ銭にモナコイン(MONA)が使用されることもあり、特定のコミュニティで定着する独自の発展を遂げている。

13位:オーエムジー(OMG)

13番目におすすめの銘柄はオーエムジー(OMG)だ。イーサリアムを基盤として開発されたOMG Networkで使用される仮想通貨で、単位はOMGである。OMG Networkは金融サービスのプラットフォームであり、高速で安価なサービスの提供を目指しており、手数料の安さと処理速度の速さはイーサリアムとの明確な差別化のポイントとなっている。これはMore Viable Plasmaと呼ばれるネットワークを構築したことにより改善され、1秒で数千件の取引処理に加えて、手数料をイーサリアムの3分の1に抑えることに成功した。

14位:テゾス(XTZ)

14番目におすすめの銘柄はテゾス(XTZ)である。イーサリアムの機能であるスマートコントラクトに基づくブロックチェーンであり、高度なインフラの提供目指しているプラットフォームだ。イーサリアムやビットコインの問題を解決するオンチェーンガバナンスという仕組みを採用しており、ビットコインでは通貨のアップデート時にビットコインキャッシュを始めとするハードフォークによる永続的な通貨分岐が発生しているが、テゾスはシステムの修正にハードフォークを必要としないので分岐が発生しない。つまりオンチェーンガバナンスによりハードフォークに依存しないシステムの修正やアップデートができるため、テゾスの所有者は通貨が分岐することを心配する必要がない。

15位:カルダノ(ADA)

15番目におすすめの銘柄はカルダノ(ADA)である。カルダノはブロックチェーン技術を用いたオンラインカジノであり、エイダコイン(ADA)はそこで利用する仮想通貨だ。しかし、カジノだけでなくさまざまな場所で使用されることが期待されている通貨である。例えば、エチオピア教育省とカルダノの開発を担当しているInput Output Global(IOG)はパートナーシップを発表し、カルダノのブロックチェーン技術を教育に役立てることも発表した。15位と順位が低いのは2021年8月25日にBITPointでカルダノ(ADA)の取引が開始して以来、代表的な国内取引所で取り扱いがないため取引所の選択肢が限られるからだ。

仮想通貨取引所・販売所一覧──金融庁に認可された国内の取引所がおすすめ

上記で紹介した仮想通貨は、すべて国内の仮想通貨取引所で購入することが可能である。詳細については、こちらの記事「仮想通貨取引所ランキング」を参照のこと。また、これらの仮想通貨は海外の仮想通貨取引所でも購入することができるが、弊サイトでは金融庁から認可を受けていない海外の仮想通貨取引所で仮想通貨を購入することは推奨していない。おすすめの仮想通貨取引所については、以下の通りである。

取扱銘柄数ランキング

主要な仮想通貨取引所を、取扱銘柄の数で降順に並び替えると以下のようになる。

  1. フォビジャパン:25種
  2. GMOコイン:23種
  3. ビットバンク:20種
  4. コインチェック:18種
  5. bitFlyer:17種

Huobi(フォビ)

運営元はフォビジャパン株式会社で、中国の大手仮想通貨取引所Houbiグループの日本法人だ。Houbiグループは世界170カ国に数千万人規模のユーザーを持つ。

項目概要
取扱仮想通貨25種類
手数料無料
最低取引数量0.00001BTCかつ2円
スマホ対応アプリあり
セキュリティマルチシグ、コールドウォレットなど

GMOコイン

GMOインターネットのグループ会社が運営する。取引手数料だけでなく入出金手数料も無料となっており、コストの安さが特徴だ。国内最多の21銘柄を扱っている。

GMOコインの評判・口コミ:https://www.coindeskjapan.com/about-gmocoin/

項目概要
取扱仮想通貨23種類
手数料販売所:無料、取引所:Maker-0.01%、Taker0.05%
最低取引数量販売所:0.00001BTC、取引所:0.0001BTC
スマホ対応アプリ「暗号資産ウォレット」
セキュリティ2段階認証、ログイン通知、24時間監視、定期的な脆弱性診断など

Bitbank(ビットバンク)

ビットバンク株式会社が運営する。取引所でアルトコインを売買できることが特徴的だ。また、仮想通貨取引所として国内で初めて、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証を取得した。

Bitbankの評判・口コミ:https://www.coindeskjapan.com/about-bitbank/

項目概要
取扱仮想通貨21種類
手数料販売所:無料、取引所:Maker-0.02%、Taker0.12%
最低取引数量販売所:0.00000001 BTC、取引所:0.0001 BTC
スマホ対応アプリあり
セキュリティISMS認証取得、コールドウォレットなど

Coincheck(コインチェック)

2012年に創業したコインチェック株式会社が運営する。2018年に大規模なハッキング事件が起きたが、その後、東証プライム市場上場企業であるマネックスグループの傘下で経営再建を図った。

Coincheckの評判・口コミ:https://www.coindeskjapan.com/about-coincheck

項目概要
取扱仮想通貨18種類
手数料無料
最低取引数量円建てで500円相当額
スマホ対応アプリ「Coincheck Bitcoin Wallet」
セキュリティマルチシグ、コールドウォレットなど

bitFlyer(ビットフライヤー)

株式会社bitFlyerが運営し、国内最大級の取引量を誇る。FX取引(bitFlyer Lightning)が盛んなことが特徴的だ。

bitFlyerの評判・口コミ:https://www.coindeskjapan.com/about-bitflyer/

項目概要
取扱仮想通貨17種類
手数料販売所:無料、取引所0.01〜0.15%
最低取引数量販売所:0.00000001BTC、取引所:0.001BTC
スマホ対応アプリ「bitFlyerウォレット」
セキュリティマルチシグ、コールドウォレットなど

仮想通貨の種類は増え続けている

仮想通貨の種類には、ビットコインイーサリアムリップルビットコインキャッシュライトコインNEMイーサリアムクラシックLISKなどがあり、現在もその数は増え続けている。世の中に存在する仮想通貨の種類は、CoinMarketCapで確認することができる。

CoinMarketCap

また、それぞれの仮想通貨の価格をグラフ化した仮想通貨のチャートは、CoinDesk Japanウェブサイト内の「仮想通貨チャート」でも見られる。

草コイン投資はおすすめしない

過去には「草コイン」と呼ばれる時価総額の低い仮想通貨に投資する「草コイン投資」が流行したことがあったが、草コインの多くは仮想通貨(暗号資産)としての信頼性が低く、国内の仮想通貨取引所でも取り扱われていないため、弊サイトでは草コインを購入することはおすすめしていない。

仮想通貨を購入した後は、自身で用意したウォレットで保管

仮想通貨を購入した後は、ハッキングリスクを抑えるために、自身のウォレット内で仮想通貨を保管することを推奨する。ウォレットの種類としては、ウェブウォレット、モバイルウォレット、デスクトップウォレット、ハードウェアウォレット、ペーパーウォレットなどが存在するが、利便性とセキュリティの高さの観点からハードウェアウォレットで保管することを心掛けたい。主なウォレットの種類については、下記の通り。

ウェブウォレット

ウェブウォレットとは、サービス提供者のサーバー内で仮想通貨を管理するタイプのウォレットのこと。利便性の高さが特徴であり、インターネットがつながる環境下であれば、いつでもアクセスすることができる。一方で、セキュリティ面については、サービス提供者に依存することになる点には注意が必要である。

モバイルウォレット

モバイルウォレットとは、iPhoneやAndroid上のアプリとして動作するタイプのウォレットのことを指す。QRコードが利用できる点や持ち運びができる点が特徴であり、実際の店舗で利用する場合は最も利便性が高いウォレットの一つと言える。一般的には、ウェブウォレットよりも安全性が高いと言われている。

デスクトップウォレット

デスクトップウォレットとは、自身のPC上にインストールし、ローカル環境で管理するタイプのウォレットのことを指す。ウェブウォレットよりもセキュリティ面で優れていることが利点として挙げられる。

ハードウェアウォレット

ハードウェアウォレットとは、専用のハードウェア端末に仮想通貨を保管するタイプのウォレットのことを指す。オフライン環境下で保存することは可能であり、セキュリティ面で優れていることが利点として挙げられる。ただし、ハードウェアウォレット自体を紛失するリスクには注意する必要がある。

ペーパーウォレット

パーパーウォレットとは、秘密鍵や秘密鍵を復元するためのパスワードを紙などの物理媒体に転記し、保存するタイプのウォレットのことを指す。ハードウェアウォレットと同様、オフライン環境下で保存することが可能であり、非常に高いセキュリティ性能を誇る。ただし、ペーパーウォレット自体を紛失するリスクには注意する必要がある。

仮想通貨で発生する各種手数料

仮想通貨は利用する取引所によって様々な手数料が発生する。取引所を選ぶ際はできる限り手数料が安いところを選びたいところだが、かかる手数料について簡単に解説する。

入金・出金手数料

取引所に日本円の入金、自身の銀行口座に日本円を出金する際に発生する手数料だ。入金手数料が無料であっても、出金手数料はかかることもある。

売買手数料

日本円を仮想通貨で購入する場合や、仮想通貨を売却して日本円に戻す場合にかかる手数料である。同じ取引所であっても、取引所形式と販売所形式の取引では売買手数料が異なる。

Maker/Taker

売買手数料がかかる場合、Maker/Taker別に手数料が発生することがある。Makerは仮想通貨の取引をする際に注文を出す人で、TakerはMakerが要望した注文に合わせて取引する人である。自身がMakerかTakerかによって、売買手数料が変わる場合があるので必ず確認するようにしよう。

送金手数料

仮想通貨を保有しているウォレットから別のウォレットに移すための手数料。送金手数料は通貨ごとに設定され、単位は各仮想通貨の単位だ。よって、仮想通貨の値動きによって日本円に換算した場合の送金手数料も変動する。

おすすめの仮想通貨に関する口コミ

(男性・37歳)
(男性・37歳)

ビットコインは、仮想通貨初心者でも少額から投資が出来るのがとても魅力的です。仮想通貨を取引する際に、初めは不安になる事も多いです。投資をする以上、損失を出すリスクがあるのがとても不安ですが、少額であればお試しで始める事が出来ます。取引に慣れてきたら投資額を増やしたり調整出来るので、初めて仮想通貨を取引するのにビットコインは最適です。また、仮想通貨と言えばビットコインをイメージする人が多いように知名度も非常に高く安心感もあります。ビットコインは、仮想通貨の中で流通量が多く信頼性も非常に高い事から取引するのに良い銘柄です。仮想通貨について、知識が少なくても手軽に始める事が出来るのが購入した理由です。

(男性・36歳)
(男性・36歳)

パレットトークンはコインチェックが国内初として行ったIEO第1弾の銘柄です。国内初ということで非常に注目度が高く、上場後は初値の約20倍まで値段が跳ね上がりました。Palette Tokenは、漫画やアニメ、音楽などのエンターテインメント領域に特化したNFTプラットフォーム「Palette」で利用される仮想通貨であり、 Paletteという独自のブロックチェーン上で、NFTの購入やチェーンの運用報酬の支払いなどの用途に使用することができます。また、Paletteはクロスチェーン技術を用いてイーサリアムなどの他のブロックチェーンとの接続が可能となっており、エコシステムのさらなる拡大が期待でき各メディアからも注目度が高いので将来的に値段が上がる期待も大きいと思います。

(男性・21歳)
(男性・21歳)

知り合いに仮想通貨の話を聞いている時にビットコインの話が出て、詳しく聞いてると「ビットコインは未だに無価値になったことがないから、これから先も無価値になることがない」という話を聞きました。それにビットコインはまだまだ価格が上がる可能性があって、最高1BTC=1億円まで上がる可能性があると言われているということも聞きました。将来的に3BTCを持っている人は富裕層と呼ばれる位置に入れる人になれると言われているようです。

(男性・20歳)
(男性・20歳)

ポルカドットはweb3.0という分散型のweb世界の実現を目標としたプロジェクトであり、その将来性の高さを評価しています。2020年に発行されたばかりにも関わらず、時価総額は仮想通貨内ですでにTOP10になっている。2021年度になり、日本国内の各仮想通貨取引所に上場し信用度を高め、購入のハードルを引き下げたことも購入を決断した要素の一つ。仮想通貨はビットコインやイーサリアムといった主力通貨の値段変動に影響を受けやすく、投機的な側面が強いかと考えられている、そのため資産としての運用について懐疑的な意見が多いがポルカドットに関してはweb3.0という近い将来必ず訪れる未来を実現するための技術が集約されており、非常に長期的かつ安定した成長が期待できます。

(男性・45歳)
(男性・45歳)

リスクはデータを分散して管理するという方法をとっているので、一部でトラブルが起きても取引が出来たり、データの改ざんがやりにくいため、安心して取引できる通貨である点です。そして、他の仮想通貨で利益を得ようとすると売買の時の差による利益しかないのですが、リスクは新しくはじまったステーキングサービスにより、持っているだけで配当が毎週もらえるので、他の通貨よりもお得感を感じることができるので、あまりマメに取引をしなくても増やすことができると思ったので購入しました。また、一リスクも500円ぐらいと安く、一日の変動もそれなりに大きいので売買益を得るチャンスもそれなりにあるのではないかと思い購入して持っている状態です。

(女性・30歳)
(女性・30歳)

ビットコインを購入した理由は、仮想通貨の中で最も有名で銘柄であり、最初に検討する方が多いからです。ビットコインの大きな特徴として挙げられるのが、金融機関などの仲介組織(第三者)を介することなく、相手と直接金銭のやりとり(送金)が可能ということです。利用者が決済を管理するシステムなので手数料が存在しませんし、わずらわしい手続きや取引が不要なので、円滑(楽)に進められます。特に少額な取引をする際には重宝しています。また、世界中で同じ通貨を使える点もメリットとして挙げられます。国ごとに通貨の単位が異なるとややこしいので、初心者(自分)でも扱いやすいと思いました。事実、ビットコインで決済できるお店は世界中にあるようです。ただ、需要と供給によって値動きするビットコインは、基本的に上昇しているイメージですが、下落することも当然あります。メリットも大きいですがハイリスクでもあるので、注意が必要です。

(男性・39歳)
(男性・39歳)

私が期待をこめて購入していまだ持ち続けているコインがリップルです。リップルは将来性の高いコインです。ネムの流出事件以来20〜30円あたりを前後していましたが、やっと120円前後まで回復してきました。リップルは主に国際送金で利用されることが想定されています。私はいつの日か銀行にかわってこのリップルが送金のメインになるのではないかと思っています。銀行よりはるかに早い送金スピードとセキュリティーの高さは大きな武器です。そのことから世界中の金融機関と提携しており、銀行などでリップルの技術が採用されているところです。まだ少し時間はかかると思います。しかし近い将来リップルは世界を変える画期的なものになる可能性があります。

(男性・27歳)
(男性・27歳)

ビットコインです。私はどちらかというと購入したのは遅い方だったと思います。なので現状、そこまで利益が出ているということもないです。購入した理由は仮想通貨に興味を持ち始めて、勉強をして始めてみないと分からないことも多いと思ったことが大きなきっかけです。またビットコインは発行数に上限があるので、一時的な減少はあっても長期的にみると右肩上がりになるのではないかと考えたからです。また今後、新型コロナの影響で先行きが不安なので損得ももちろん大切ですが新しい情報に触れる習慣を持つためにも始めました。頭の良い方は既にビットコインで凄い儲けを出していると思いますが、私もギリギリ間に合ったかなと思っていますし、長期保有するつもりですが期待しています。

おすすめはリップルです。良いニュースも悪いニュースも話題が尽きない仮想通貨だからです。XRP自体が米国から訴訟を受けたりし一時暴落を見せたりしていますが、訴訟自体がトランプ政権時代の担当者が手動で行っていたい経緯があり、現政権では訴訟に関わった担当者は辞任している状況です。仮想通貨自体に理解がある担当者が後任となり訴訟自体を取り下げるという噂が出ると価値が上昇したりと面白いくらい話題に左右されるので逆に取引が分かりやすい通貨なので購入をしています。アルトコイン自体の国の取り扱いが訴訟の内容によって非常に影響が出るので今後も注意して見ていく必要があると思っています。あとはリップルという名前が可愛くてついつい離せず保持しています。

Cardanoは、ADAコインまたはエイダコインとも呼ばれています。仮想通貨を取引している人には、このCardanoは人気があります。今まで日本の仮想通貨取引所では一切取扱いがなかったので、それまでは海外の仮想通貨取引所を利用して購入するほかありませんでした。このCardanoは当初は詐欺コインだと言われていましたが、上場してから一気に価格が跳ね上がりました。ですが、仮想通貨バブルが崩壊してからは瞬く間に価格が下落していきました。ただ現在はまた価格が上昇してきています。今まで価格は200円台ですが、今後はさらに価格が上昇すると期待されています。それはこのCardanoを保有し続けるといった、いわばステーキング状態にすると報酬が得られるからです。これがあることで売られにくくなります。そしてさらに追い風になっているのが、日本の仮想通貨取引所でも8月にこのCardanoを取扱う所が出てきました。それによって今後ますます人気が上がっていくものと期待されています。以上の理由から、このCardanoがもっともオススメできる仮想通貨です。

「おすすめの仮想通貨」に関する質問

「おすすめの仮想通貨」に関してよくある質問を整理する。

仮想通貨(暗号資産)には将来性がない?

仮想通貨の将来性については、様々な調査レポートや識者の意見が存在する。詳細については、こちらの記事「仮想通貨/ビットコインの今後と将来性──最新の見通し予想【2022年版】」を参照のこと。

これから伸びる仮想通貨(暗号資産)は?

これから伸びる仮想通貨(暗号資産)を確実に予想することはできないが、国内の仮想通貨取引所に上場している銘柄であれば、金融庁や仮想通貨交換業者による一定のスクリーニングが設けられている分、これから伸びる可能性が比較的高いと考えることもできる。

仮想通貨(暗号資産)の次に流行るものは?

仮想通貨(暗号資産)の次に流行るものとしては、NFT(Non-Fungible Token)が考えられる。NFTとは「非代替性トークン」の略称であり、ブロックチェーン上で発行された代替不可能な唯一無二のデータのことを指す。NFTと仮想通貨(暗号資産)の違いは、トークンが「代替性」か「非代替性」かどうかということである。仮想通貨(暗号資産)は、FT(Fungible-Token:代替性トークン)であり、他の仮想通貨(暗号資産)や現金と交換することができる。一方、NFTは各作品の識別情報も踏まえて他の作品とは交換できない唯一無二の存在として扱われる。NFTアートの中には、高値で転売される事例も徐々に現れてきており、今後、ブームがさらに加熱する可能性がある。

おすすめの仮想通貨取引所は?

自分にとって最も使いやすい仮想通貨取引所を選ぶべきである。その上で、どの取引所が良いか悩んでしまう場合は、国内の仮想通貨取引所であれば、コインチェックGMOコインDMMビットコインに登録しておけば良いだろう。

仮想通貨が1,000倍になる可能性はある?

いわゆる「草コイン」であれば、過去に1,000倍に値上がりした銘柄は存在するが、草コインへの投資はリスクが高く、投資初心者にはおすすめしない。

仮想通貨の中でおすすめの草コインはある?

繰り返しになるが、草コインへの投資は初心者にはおすすめしない。まずは国内の仮想通貨取引所で購入できるメジャーな銘柄を購入することをおすすめする。

仮想通貨のおすすめアプリは?

仮想通貨のアプリをインストールしておけば、PCを持っていない場合でも手軽に暗号資産(仮想通貨)取引を行うことができる。取引所アプリに加えて、資産管理アプリや情報収集アプリについてもダウンロードしてみると良いだろう。

参考:おすすめの暗号資産(仮想通貨)アプリをランキング形式で紹介

最後に

仮想通貨/ビットコインは、価格変動が大きく、金融商品としてハイリスク・ハイリターンな側面が存在するため、その性質を正確に理解した上で取引を行うことが必要である。本記事で紹介したおすすめの仮想通貨銘柄情報を踏まえた上で、安全な仮想通貨取引を開始することを推奨する。

(画像:Shutterstock)

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